『ダニホイホイ』でダニ退治を目論む。ムクドリの巣からダニが湧いてきた(泣)

予想通りなんですが、戸袋に巣くうムクドリ雛の寝床からダニが這い出してきました。孵化してからおよそ10日くらいたったでしょうか。雛たちは戸袋の壁の内側から『カタカタ、ピヨピヨ』とうるさいです。

ムクドリの巣作りと、その対策。戸袋の異変に気づくのが少し遅かったのかもしれません

PCモニターをゆっくりと横切っていたので気づきました。見つけた時は冷静に焦りましたよ(笑)

モニターを横切らなければ、ダニに気づくのがもう少し遅れたかもしれません。

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『ダニホイホイ』でダニ退治

ムクドリのダニ被害にお困りの同志は参考にしてください。

ダニだよね

ダニかもしれない何か

手元にあった紙の切れはしに誘導してパチリ。マクロモードで撮影したのですが、あんまりハッキリ写っていません。ネットで調べると、家ダニのようにも見えますし、トリサシダニの吸血後のようにも見えます。大きさは1㎜以下くらいで、意外とスピーディーに移動します。

後日調べたところ、どうも『トリサシダニ』ではなくて『ワクモ』のようです。

家ダニにも見えるがなんだ?

拡大してみました。触角のようなものが2本飛び出ています。写真を撮った直後、殺しました。

鳥の住処とダニの大量発生場所

ダニの新入経路は一つしかなく、窓しかありません。試しに窓枠を見てみると…『ギャー!』いっぱいいます。もぞもぞと10匹くらいは見えました。

血の気が引くのと同時に写真を撮る事も忘れて、アースジェット噴射です。ダニどもめ皆殺しにしてやる。ついでなんで、窓を少し開けて…『ウップス…おぇぇぇ』戸袋の中からすさまじい獣臭が立ち込めてきます。

『なんかヤベーかも』と軽く危機感が募りますが、取り合えず戸袋周辺にアースジェットアタックをしておきます。

これでムクドリの雛が死んでも恨まないでくださいね。そこに住んでしまった君たちが悪いんですよ。まあ、ブログを書いている今現在、壁の外から『ゴソゴソ』と音が聞こえているからまだ大丈夫みたいですけど。

ダニの侵入経路を自作『ダニホイホイ』で遮断

そこでコシタツは考えた。なにしろ、小さな黒い粒がすべてダニに見えてしまうくらいに精神的にダメージを負ってしまったので、なんとかしてダニが部屋に侵入してこない方法を考えなければいけません。喫緊の課題です。

で、お風呂でひらめきました。

『ダニホイホイ』です。

作り方は超簡単。

窓枠をガムテープでふさいじゃえばいいんです。それも、ガムテープの粘着面を窓ガラス側に浮かした状態で貼ればばっちりです。

窓枠に貼り付けたダニホイホイ 

どや!これでばっちりです。製作費は0円です。

窓枠に貼り付けたダニホイホイ 

ダニがイチバンうろついていた戸袋周辺です。貼り付けるポイントは、ガムテープに隙間が絶対できないように窓枠に貼りつけることです。隙間があるとたぶんそこから侵入してきます。

なにしろ奴らは体長1㎜以下と極小です。

窓枠に貼り付けたダニホイホイ

ガムテープをフローティングして貼る事がポイントです。

これで、侵入してきたダニたちは哀れガムテープの粘着面に捉えられご臨終になる予定です。

『ふふふふふ…』これで安心してブログを更新できそうです。

不安があるとすれば、奴らはまさかジャンプとかしないよね。窓ガラスを登ってガムテープを飛び越すようにジャンプとかしたりしないよね。

それをされたら窓全面ガムテープで覆ってやるから覚悟しておけよ。ダニどもめ。

上手くいってもいかなくても、結果はお知らせします。上手くいかなきゃダメなんだけど。

ムクドリの巣の匂いは凄まじいし、ダニは大量発生するしで見つけたらすぐに駆除しないとこうなります。

2015-7-4 ダニホイホイの成果 追記

ダニホイホイの成果

黒いつぶつぶがダニです。一応機能していた様です。

ただ、ガムテープを張った以外の僅かな隙間から侵入してくるので、結果的には役立たずでした。むぅぅぅぅぅ…

 

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