わははははwwwww
笑いが止まりませんですよ。
バッテリーの小型化・高性能化のおかげで、テレビもオーディオコンポも必要ない時代になったようです。
物を増やさずにミニマムな映像・音響空間を作るなら、これがマジでベストチョイスかもしれません。
SoundCore2 圧倒的コストパフォーマンス
Amazonを代表するインターネット通販サイトが市民権を得てから、よく分からない海外ブランドの電化製品を目にすることが多くなりました。
もともとAnkerなんかもそんなブランドの一つだったはずなんですが、最近ではそんな有象無象ブランドから頭一つ飛び出して着実にブランディングしてきています。
個人的な印象としては、基本的にAnkerは最安値は目指さずに、けれども安くて使い勝手の良い、デザイン力に優れた製品を出してるメーカーだと感じてます。
充電器は入ってません
Amazonでの販売価格は5,000円弱と、馬鹿みたく安くは無いのですが似たような製品(コピー元?)の、BOSEのSoundLink Miniに比べれば1/4程度の値段とかなり安く感じます。
ちなみに、充電器は付属していないのでスマホ充電器を使うか、Ankerの得意分野である多ポートUSB充電器を使って下さい。
試しにスマホ充電器で充電してみましたが、問題無く充電出来ました。
充電はandroidスマホのUSB端子ならそのままさせるタイプです。
その他には、AUX端子も内蔵しているのでBluetooth接続じゃなくケーブル接続も可能です。
Bluetooth接続は圧倒的に簡単便利
SoundCore2の電源ボタンを押したら勝手にBluetoothのペアリングが始まります。
初めてペアにする時は、スマホ・タブレットの設定画面からBluetooth接続を【ON】にすれば近くにあるペアリング可能な機器を表示してくれます。
画面に【SoundCore2】が表示されたらそれを選ぶとペアリング完了です。
一度ペアリングされると、最後にペアリングした機器を優先して接続してくれるので、毎回同じスマホ・タブレットを使うならいちいち再設定する手間を省けます。
試しに、自分のスマホ、タブレット、嫁スマホと繋ぎ変えてみましたが一度接続できると設定がスマホに残っているので、再設定はラクチンです。
もちろん、ボリューム調整はスマホでも【SoundCore2】でもできます。ただ、アルバムを選んだりなどの複雑な操作はスピーカー本体側では出来ません。
音質はかなり良い(コスパ的に)
コシタツは昔ちょっとばかりオーディオをかじった事(3年ほどで止めちまったが…)があるので、ほんの少しばかり音質にはシビアな部分があるんですが、そんな僕の耳にしても十分な音質です。
スピーカーの音質はスピーカー容量や材質、スピーカーの数などでピンからキリまであるんですが、実売5,000円弱の持ち運びできるバッテリー駆動のスピーカーと考えればかなり高音質な部類になると感じます。
ボーカルがよく聴こえる
このスピーカーでクラッシック等を聴く人はなかなか少ないと思うから、ポピュラーミュージックのボーカル物がしっかり聴きやすいのは利点です。
ボリュームを上げると、【SoundCore2】のボディをブルブルと揺らしながら頑張って音を出しているのがなんとなく健気に見えます。
低音はスピーカーの大きさや出力、共鳴菅の長さなどに比例するのであれですが、比較的タイトな締ったスピード感のある低音を鳴らしてくれます。もちろん重低音なんかは鳴りませんよ。
もちろん、先程の『BOSE SoundLink Mini』に比べれば音の拡がり方、低音の迫力、高音の響きなど物足りなさを感じるかもしれませんが、それはBOSEの音を聴いた事がある、又は聴き比べてみた人だけが感じることだと思います。
それよりも値段がAmazonで実売4,999円ですよ。BOSEは24,000円程度しますからね。これで差が無ければブランド名だけで売ってる詐欺になっちゃいますよ(笑)
現に嫁さんは【SoundCore2】のちっちゃなボディから出てくる予想外の大きな音と高音質に驚き、もうミニコンポ捨てていいよって話になりました(笑)
ショップのBGM的な感覚
そう、それで気が付いたんですが、まさしくショップのBGM的な感覚で使えるスピーカーなんですね。
喫茶店やテナントなどで使われているスピーカーって、それほど悪い物って使われておらず、BOSEだったり、JBLだったりとかなり有名どころのスピーカーを使ってるお店が多いんですね。
なので、お店によっては『おっ!?いい音で鳴ってるじゃん』って感じる時があるんですが、そんな感じに聴こえるんです。
そんな感じなんですが、伝わるかな????
ただ、お店と違うのは聞こえ辛かったら簡単に持ち上げて聴きやすい方向にスピーカーの向きを変えられること(笑)
最近はPC作業の時にモニターの前に置いてFMを流してます。ヘッドホンだと音楽に集中しちゃうんですが、【SoundCore2】だと適当に聴き流しながら作業ができます。
どこにでも持ち運べる自由さは新鮮
そう、これは使ってみるまで想像もしてみなかったんですが、家の中で好きな所に持ち運んで使える自由さってすんごい新鮮なんです。
今まで音楽を聴く時は、ラジカセやステレオコンポがある場所で聴くか、スマホのシャカシャカしたショボい音を持ち歩くか、後はヘッドホンで聴くかの選択肢しかなかったんですが、これからはちょっとした高音質をキッチン、トイレ、お風呂など好きな場所に持ち運んで使えます。
水周りでも使えるIPX5準拠
防水性能を表すIPX5規格準拠なので、水没させないで水がかかる程度の場所ならスピーカーには影響が出ない程度の防水性能は備えているので、キッチン周りや洗面台周り、アウトドアでも活躍できます。
端子部分も防水キャップ仕様で安心ですが、おかげでちょっと開けにくいです。
メーカー仕様だとバッテリーの持ちが24時間となっているので、それほど頻繁に充電しなくても大丈夫な気がしますが、ヘビーユーザーだとちょっとメンドイかな???
アプリはradiko(ラヂコ)がオススメ
そもそもは家族で使う(嫁がメイン)予定で購入したのですが、楽しくなっちゃって僕が頻繁に使ってます(笑)
音楽はGoogleのサービスであるPlayMusicとAmazonプライムMusicを中心にストリーミング再生をメインに使って、飽きたらradikoを聴いてます。
関東地区はかなりFM局が多い地域なので、放送局を選びたい放題。電波干渉や減衰を気にせずにBGM的に流すにはピッタリですね。
radikoを聴く時はバッテリーの大きい『Amazon Fire HD 10 』とペアリングして使ってます。
テレビにステレオが要らない生活
場所を取ってコンセントがないと使えないステレオコンポは真面目に捨てました(ヤフオクに出した)。
ぶっちゃけ時代的にはCDレス時代だし、テレビだって地上波なんてそもそも見ないし、NHK受信料だって払いたくないので、ファミリーパパでなければテレビも処分して全てインターネット依存の生活にシフトしたいくらいです。
っていうか、まったく問題ないレベルですよね。
スマホ、大型タブレット、ミニスピーカー、Wi-Fi(無くてもOK)とWebサービスがあれば情報インフラを超ミニマムにして生活できます。
Amazonの評価欄に、音が大きくなったり小さくなったりするとの報告がありますが、僕の購入した個体は今のところそんな症状は出てません。
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