曲面ウルトラワイドモニターが快適すぎて廃人になりそうなので紹介する

購入価格10万円!!!!!思い切って購入した価値はありました!!!!!

※現在は7万円前後とかなりお買い得な価格になっております。

ブログ作成、写真鑑賞、写真編集、映画鑑賞、PCゲームと、一日中モニターの前から離れらない生活になりそうです(笑)ってくらいに快適なパソコンライフを満喫できるようになりました。

そうなんです…コシタツは曲面ウルトラワイドモニターを使っているんです。

んで、この曲面ウルトラワイドモニターとは何ぞや???って方もいると思うので、簡単に詳しく説明していきます。

曲面ウルトラワイドモニター
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曲面ウルトラワイドモニターを16カ月使った感想

今のところ曲面ウルトラワイドモニターって値段の高さもあってか、それほど市民権を得ていない感じがしますが、一度使ってみると平面モニターには戻れないほど使い勝手が良いと感じます。

出来れば34インチ以上のモニターをオススメします。

ウルトラワイドモニターって何?

通常一般的に使われているモニターはアスペクト比(画面縦横比)16:9のモニターなのに対して、ウルトラワイドモニターは、アスペクト比21:9になっていて、一般的な16:9のモニターに比べて横幅が長くなっており、その分1画面での情報量が多く表示できます。

解像度は今のところ、3440×1440と2560×1080のモニターが販売されており、画面サイズも25インチ~37.5インチと豊富なサイズで展開しています。

もっと詳しく知りたい方は、下記記事にまとめたので参考にして下さい。

4Kモニターじゃダメなの?

全然ダメじゃないんですが、なにしろ幅広のウルトラワイドで曲面モニターってところに惚れてしまったわけです。

あと、16:9のアスペクト比だと4Kであっても32インチ程度だとブラウザを縦横4つ並べられないし(使い勝手が悪い)、かと言って40インチ以上はデスクトップで使うには大きすぎるって理由で却下になりました。

曲面になってると見やすい?見にくい?

たぶんこの記事を読んで下さってる方は、曲面画面が気になって来たと思うんです。

なので、ちょっと詳しくインプレします。

曲面ウルトラワイドモニターってやたらと曲面がクローズアップされますが、実際はそれほど凹んでいるわけではありません。

曲面ウルトラワイドモニター
34インチは大きく、最初はおおっと驚きましたが慣れました(笑)

写真で見ればよく分かるんですが、こんなもんです。

なので、曲面をあんまり期待しすぎて購入するとちょっと肩透かしを食らうかもしれません。

個人的には、スタンド無しで自立安定したのには驚きでしたが…

慣れるまで時間がかかるかも?

僕が購入したのは34インチ解像度3440×1440の曲面モニターだったんですが、画面に慣れるまでにはちょっと時間がかかりました。

理由は画面が曲面してることで、画面中央部分と両サイドでの微妙な差(歪み)を感じとってしまう事

これは画像や映像を見る分には問題なく、テキストを読んだり書いたりする時に感じやすかったです。

簡単に例えるなら、3D映像をゴーグルなしで見るような感じです。

中央を見ると、サイドの文字が飛び出して見え、サイドを見ると中央に奥行きを感じますって当たり前ですよね、曲面なんですから(笑)

もしかすると僕だけかもしれませんが、最初はこれに慣れずに画面を酔いをしそうなくらいでした…

2画面使いはやっぱり便利

曲面仕様に慣れるのに2週間程度はかかったような気がしますが、慣れちゃうと快適です。

やはり一番使い勝手良いのが、ブラウザを2つ立ち上げて作業できる点です。

曲面ウルトラワイドモニター
比較用に10インチのノートPCを手前に置いてあります

解像度3440×1440なので、2画面仕様にすると1720×1440の2画面になります。

34インチだ画面の横幅がおよそ80cm、縦が33cmあるので、1画面当たり40cm×33cmの大きさになり、かなり作業しやすいです。

3画面仕様も出来ますが、作業性が悪いので使ってません

個人的には2画面で覆って作業するよりも、適当にデスクトップを見えるようにした方が作業しやすいと思います。

ただ、解像度が2560×1080で画面サイズが小さいと2画面作業はやりにくいと思いますね。

デュアルディスプレイでもよいんじゃね?って意見もあると思いますが、電源、ケーブルの取りまわしが2倍になるし、モニターアームが必要になったりするので、個人的には一つのモニターでやりくりしたいところです。

もしかするといずれフルHDモニターを縦画面で1台入れて、デュアル仕様にするかもしれません。

PCゲーム・映像系はドはまり

曲面ウルトラワイドモニター
トゥームレイダーの主人公ララ・クロフトです。グラボ泣かせのゲームですが、中程度の画質でも相当キレイなグラフィックです

PCゲームや映像系のコンテンツは、ばっちりドはまりです。

横幅が16:9よりも3割程度広いだけで映像の迫力が段違いに凄いですね。映像に包まれる~なんて程まですごくはありませんが、自分を中心として映像が流れている感じは新鮮です。

PCゲームは幅狭モニターに比べて没入感がちがいますが、グラフィックボードはそれなりのを入れておかないとたぶんまともに動きません。

最新のGTX1660Ti以上を入れておけば普通にプレイする分には問題無いはずです。

曲面ウルトラワイドモニター
レインボーシックスシージですが、ブログを見ながらはちょっと無理ですね(笑)

頑張ればゲームしながらネットも使えます。スグにやられますが…

映画なんかはシネスコサイズで観れるので、上下に無粋な黒枠も入らず画面いっぱいでコンテンツ楽しめます。

ちょっと古いゲームや映画、テレビ向けコンテンツは21:9にならなずに、横に黒枠が出てしまいます

写真系を編集するなら平面か?

ブログを読んでもらうと分かるように僕はカメラでも遊んでいます。

もちろん撮影したら写真の選別や編集があるんですが、こればっかりは平面モニターの方が良いかもしれません。

理由は1つだけあって、曲面モニターだと水平線が微妙に曲がって見えるんです。

もちろん慣れちゃえば問題無いし、実際のところ全然問題なく曲面モニターで編集していますが、シビアな編集をするようなハイアマチュアやセミプロレベルの方は購入する前に一度実物を見た方が良いと思います。

ただ、解像度3440×1440だと画面全体でおよそ500万画素数になるので、最近の高画素数カメラで撮影した写真も等倍でなんとか鑑賞できます。

ちなみに僕が使っているNikon D5600は最高画素数が6000×4000の2400万画素数になるので、等倍で写し出せば1/5程度が画面に表示されるので、こんな感じに迫力のある絵になります。

曲面ウルトラワイドモニター
僕が撮影したコゲラですが、等倍鑑賞は迫力がちがいます。そのぶん、アラも大きく見えますが…

PCによって使える使えないがある

これはパソコン本体の問題。

グラフィックボード(GPU)の性能によっては使えない可能性があります。

メーカー製のモニター一体型PCなどはグラボがショボかったりするので、モニターを繋いでも本来の性能が発揮できないか、そもそも最高解像度をサポートしていない可能性もあります。

別体型のPCであってもXPパソコンなんかでは使えない可能性もありますので、購入する前に一度パソコンの仕様を確認した方が安心です。

最近のPCであればオンボードのGPUでも問題なく使えると思いますが、やっぱり一度確認してみましょう。

最新ウルトラワイドモニターです。高コストパフォーマンスのゲーミングモニターモデルになりますが、普段使いにもってこいの高性能。『MaxxAudio®』7W×7Wスピーカー採用で、PC作業はもちろん動画視聴にもおすすめです。

上記モデルのスピーカーをオミットしたモデルになります。

その分、お値段もお安くなっておりますね。今購入するならこれだと思います。

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コメント

  1. 884 より:

    ウルトラワイドの購入で参考になりました。
    コタツさんのように完全にはまりました。
    ウルトラワイドなのでポインターの移動には
    マウスよりトラックボールの方が楽だと感じました。
    慣れが必要ですが、マウスを横に何度も移動するわずらわしさから解放です。
    ELECOMの親指トラックボールとの組み合わせはベストです。

    • コシタツ より:

      884さん、コメントありがとうございます。
      好き嫌いが分かれる曲面ウルトラワイドモニターですが、PCゲームや映像関係で楽しむならベストな選択だと感じます。

      トラックボールは使ったことはないのですが、親指トラックボールは使ってみたいです。
      実際にウルトラワイドだと、端から端のポインタの移動量は結構ありますよね。
      情報ありがとうございますm(__)m

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