【34型】ウルトラワイドモニターの選び方と、おすすめ9機種まとめ

今使っているPCモニターが小さく感じられてきたら、それはモニターの買い替え時です。

PCモニターが小さく感じてくる理由にはいくつかあって、3Dゲームを始めたり、画像処理や動画編集で画像を大きく確認したかったり、アプリを何個も使ってのブログ作成なんかもそうかもしれません。

コシタツの場合はブログ作成の効率化と、デジイチで撮影した写真編集がメインになります。それと、せっかくAmazonプライム会員なのでHD画質で映画を楽しみたいってのも理由の1つです。

ウルトラワイドモニター タイトル画像

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おすすめウルトラワイドモニター

最近では40インチ以上の4K(3840×2160)モニターが10万円以下で販売されていますが、僕がオススメしたいのはウルトラワイドモニターです。

理由は簡単で、アスペクト比16:9のフルHDモニターや4Kモニターよりも、21:9のウルトラワイドモニターの方が見た目が全然カッコイイからです。

コシタツは一日一回は必ずモニターの前に座るんですから、座って「ニヒヒ、モニターかっこよす」と自己満足の世界に浸りたいですね。

…もちろん見た目も重要ですが、一番大切なのは、使う用途に応じてのモニター選択が超重要だったりします。

ウルトラワイドモニターの種類と違い

ウルトラワイドモニターにはいくつかの種類があるので、モニター初心者にもなるべく分かりやすく簡単に説明したいと思います。

解像度は2種類ある

ウルトラワイドモニターには概ね2タイプのモニターが発売されています。

1つは、主にゲーム用に使うゲーミングモニターです。

解像度2560×1080のフルHD画面に、ゲーム用にリフレッシュレート(1秒間に画面を何回描写できるかの値)が通常のモニターよりも高いのが特徴。

もう1つは、画像編集用などに使うモニターです。

解像度3440×1440と4Kモニターに次ぐ解像度を持ち、ブラウザを複数個開いての作業に向いています。画像編集では写真の等倍画像で大きく写しだして編集する事も可能

もちろん、必ずしも用途別になっているわけではないのでどちらにでも使用可能です。

平面モニターと曲面モニターがある

ウルトラワイドモニターは平面モニター曲面モニターがあります。

平面モニターは一般的なモニターで、PC作業や画像編集作業に向いています。

曲面モニターは横方向に緩やかにカーブしており、何しろカッコイイです。

…ちがいます。中央付近から画面端に視線を移動した時にピント調節がしやすいメリットがあります。それと、ゲームをしたり動画や映画を見る時に映像に包み込まれている感覚になります。…で、やっぱりカッコイイです。

ただ問題もあって、真っすぐな横線が真っすぐに見えず、微妙に湾曲してみえるのでシビアな画像編集にはオススメしません。

リフレッシュレート

簡単に説明すれば、液晶モニターの描写能力を測る値です。

この数値が高いほど、1秒間に描写出来る回数が増えます。この数値が増えればそれだけ、画像の動きが滑らかに見えます。

単位はHzで、通常のモニターは60Hzが一般的ですが、ゲーミングモニターは70Hzから高いものでは200Hzのモニターもあります。

専用のグラフィックボードを使えばこのリフレッシュレートをブーストできる機種もあります。

『AMD FreeSync』と『NVIDIA G-Sync』

基本的にモニターのリフレッシュレートは固定されているのですが、PCのグラフィックボードがこれらに対応していれば、画像を描くGPUと液晶モニターが完全にシンクロするので、画像処理の変動によるフレームレートの変化の影響を受けず、ティアリングと呼ばれる液晶画面が波打つ現象や、固定フレームレートから外れた時に起こるカクツキ現象であるスタッタリング原理的に起きません。

PC側の処理が60fpsで処理すれば、モニター側も60Hzで描写し、40fpsで処理すれば、モニターも40Hzで描写します。

PCゲームメインで選ぶのなら、NVIDIAのグラフィックボードが市場の大半を占めるので、G-SYNC対応のモニターを選んでおけばとりあえず間違いないです。

※『AMD FreeSync』と『NVIDIA G-Sync』が両方使えるモニターは無く、ゲーム用モニターを選ぶ時は、使っているグラボメーカーに合わせたモニターを購入するのが一般的です。

オススメは29インチ以上

ウルトラワイドモニターには25インチからあるんですが、25インチだとどうしても画面の縦サイズが20インチモニター程度の25cm程度と小さくなってしまうので、ウルトラワイドのメリットが十分発揮できません。

その分値段は安いんですが、個人的にはあまりオススメしません。

ウルトラワイドモニターのメリットを生かすなら最低でも29インチは必要ですし、最大限生かすなら34インチがベストだと思います。

ウルトラワイドモニターのおおよそのサイズ表です。

サイズ 25インチ 29インチ 34インチ 35インチ
横×縦(㎜) 585×247 673×284 799×335 820×346

比較用にフルHDモニターのサイズ表も載せておきます。

サイズ 19.5インチ 24インチ 27インチ 31.5インチ
横×縦(㎜) 434×236 531×299 597×336 698×393

映画鑑賞にもグッド

ウルトラワイドモニターは映画鑑賞にもピッタリです。最近の映画はシネスコサイズ(画面サイズ 2.35:1)で撮影されたものが多くなっています。

もちろん、アスペクト比16:9のモニターでも普通に鑑賞できますが、その場合はシネスコサイズに対応するため上下に黒い帯が入ってしまうんですね。

でも、ウルトラワイドモニターならシネスコサイズでフルスクリーン再生できるので、映画鑑賞の没入感が違います。さらに言うなら、曲面モニターで見れば映像に包み込まれるような臨場感たっぷりの映像体験ができます。

この場合も34インチモニターが超オススメです。

PC作業、画像編集メインなら34インチ解像度3440×1440がオススメ

PC作業をメインでやるならやっぱり、34インチ解像度3440×1440を強くおすすめします。

解像度2560×1080で34インチになると、どうしても画像が大きく荒くなるので、ブラウザを何個も開いての作業がやりにくくなります。

LG 34UM88C-P 平面モニター

LG ウルトラワイドモニター

平面モニター採用で高精細3440×1440解像度をもつモニターです。表示色数が約10億7000万色なのであるのと、高解像度で、アプリを沢山開いての作業や、写真編集などの作業がはかどります。

ただリフレッシュレートが最大61Hzなので、ゲームよりもやっぱりPC作業に向いています。

パネルタイプ IPS(AH-IPS)
リフレッシュレート 最大61Hz
応答速度 5ms
sRGBカバー率 99%対応
GPUシンクロ FreeSync
入力端子 HDMI×2、DisplayPort×1
iiyama ProLite XUB3490WQSU 平面モニター

iiyama ウルトラワイドモニター

国産ブランドのウルトラワイドモニターです。

スペック的には先程のLG 34UM88C-Pとほとんど同じなんですが、リフレッシュレートが最大75Hzです。ホワイトLEDバックライトを使っているんですが、どうなんでしょうね。なにか違うんでしょうか?

値段は平面にしては少高い気がしますが、国産にこだわる方は要チェックです。

パネルタイプ IPS(AH-IPS)
リフレッシュレート 最大75Hz
応答速度 5ms
sRGBカバー率 100%対応
GPUシンクロ 無し
入力端子 HDMI×2、HDMI(MHL)×1、DisplayPort×1
LG 34UC88-B 曲面モニター

LG ウルトラワイドモニター

解像度3440×1440の曲面モニターです。

最初のLGの平面モニターを曲面にした感じなのですが、リフレッシュレートがAMD FreeSync対応で最大75Hzまで上がるのが違う部分です。ただ、グラボが対応してないと使えないので、NVIDIAを使っている人にはあんまり関係ないかもしれません。

通常ですと最大61Hzになります。sRGBカバー率は99%なので、画像編集などでは実用上の問題は無いと思います。

パネルタイプ IPS(AH-IPS)
リフレッシュレート 通常最大61Hz FreeSync最大75Hz
応答速度 5ms
sRGBカバー率 99%対応
GPUシンクロ FreeSync
入力端子 HDMI×2、DisplayPort×1

ちなみに僕が使っているのはこのモデルになります。

閑話休題 VESA規格とモニターアーム

最近の液晶モニターにはVESA規格なるものがあって、これはモニター背面のモニターアーム取り付け部分をモニターサイズ別に規格化したものなんです。

しかし、PCメーカーのキットモニターや古いモニターなどはこの規格に適合していない物があるので、モニターアームを使ってウルトラワイドモニターを使いたいと考えている方は、VESA規格かどうか注意してみてください。

ちなみに今回紹介したウルトラワイドモニターはVESA規格適合品であります。

34インチになると重量もそれなりにあるので、頑丈で垂れないアームを選ぶ必要があります。

なんでも出来る?34インチ解像度3440×1440 ゲーミングモニター

34インチ大画面にsRGBカバー率100%、高解像度、高リフレッシュレートを持つハイエンド万能モニターです。

値段もそれなりに高いんですが、正直これ1台でゲームから画像編集等のPC作業までなんでもこなせるのが魅力です。

Acer PREDATOR X34 曲面モニター

Acer ウルトラワイドモニター

画面サイズ34インチ、応答速度4ms、リフレッシュレート100Hzを持つゲーミングモニターになります。

ゲーム用途以外にも解像度3440×1440あるので、PC作業にも問題無く使えますし、sRGBカバー率100%なので画像編集でも力発揮できそうです。

モニター台が無駄にカッコイイのも重要な点です。個人的にはカッコイイは大切だと思ってます。値段がお高めですが、それなりの性能を持っているので余裕のある方は選んで間違いないと思います。

パネルタイプ IPS
リフレッシュレート 通常最大60Hz G-Sync最大100Hz
応答速度 4ms
sRGBカバー率 100%対応
GPUシンクロ G-Sync
入力端子 HDMI、DisplayPort

インプレ記事

ゲーマーさんだけあって、かなり詳しくインプレしてあります。ゲームをしない人にも参考になると思います。

Acer Predator X34 を国内最速でレビュー G-Sync対応リフレッシュレート100Hz ウルトラワイド湾曲IPS液晶モニタ ~画質・OC編~

ASUS ROG SWIFT PG348Q 曲面モニター

ASUS ウルトラワイドモニター

PCゲーム向けに特化した、ハイエンドウルトラワイドモニターです。

100Hzの高リフレッシュレート、NVIDIA G-SYNCに対応しておりゲーム用途としては抜かりなしです(要対応グラフィックボード)。問題は消費電力が他のウルトラワイドモニターよりも高めなくらいでしょうか。

パネルタイプ IPS
リフレッシュレート 通常最大60Hz G-Sync最大100Hz
応答速度 4ms
sRGBカバー率 100%対応
GPUシンクロ G-Sync
入力端子 HDMI、DisplayPort

解像度2560×1080 ウルトラワイドゲーミングモニター

解像度が高ければなんでもOKってわけではないのが、モニター選びの難しいところです。

解像度が上がれば処理しなければならないデータ量が格段に増えます。

単純にフルHDモニターから解像度3440×1440のウルトラワイドモニターにするだけで、およそ2.4倍画素数が増えるので、それだけCPU・GPUの負担が増えるわけです。パソコンによってはグラフィック性能が高解像度に対応していない場合もあるので注意が必要です。

そこで登場するのが、解像度2560×1080のウルトラワイドモニターです。

LG 34UC79G-B 曲面モニター 2016 冬モデル

LG 34UC79G-B ゲーミング ディスプレイ モニター 34インチ

LGがちょっと本気を出してゲーミングモニターを販売してきました。LG製だけあって曲面モニターですが、お値頃感はありますね。

以前のゲーミングモニターでは最大75Hzのリフレッシュレートだったんですが、新型モニターではなんと144Hzを実現しています。応答速度も5msと抜かりなしです。

FreeSync対応なので、AMD製のグラボでしたらリフレッシュレートとフレームレートを同期して使えます。

パネルタイプ IPS(AH-IPS)
リフレッシュレート 通常最大144Hz FreeSync最大144Hz
応答速度 5ms
sRGBカバー率
GPUシンクロ FreeSync
入力端子 HDMI×2、DisplayPort×1
BenQ XR3501 35インチ曲面モニター

BenQ ウルトラワイドモニター

34型よりも一回り大きなサイズの35型ゲーミングモニターです。画面サイズは約820×346になるので、よりいっそう大迫力でのゲーム、映画鑑賞が楽しめます。

最大リフレッシュレート144Hzで、応答速度も4msと速く3Dゲームに求められる描写速度を満足させます。ただし、スピーカーは搭載されていません。

液晶パネルはVAパネルを使用しているので、2000:1の高いコンストラスト比と発色の良い黒色で、臨場感のある映像を映しだします。

パネルタイプ AMVA
リフレッシュレート 通常最大144Hz G-Sync最大144Hz
応答速度 4ms
sRGBカバー率
GPUシンクロ G-Sync
入力端子 HDMI、DisplayPort、miniDisplayPort

インプレ記事

簡単な感じのインプレ記事ですが、画面の大きさ比較やハイリフレッシュレートの素直な感想が書かれています。参考に!!!

BenQ XR3501 レビュー

Acer PREDATOR Z35 曲面モニター

Acer ウルトラワイドモニター

現時点での、解像度2560×1080のウルトラワイドゲーミングモニターの最高峰と言えるのがこのモデルになります。

オーバークロック時の最大リフレッシュレート200Hzを誇り、応答速度も4ms、さらにVA液晶を用いた3000:1の高コンストラスト比、NVIDIAのG-Syncも搭載しているので、まさしくゲーム専用モニタ―です。

パネルタイプ VA
リフレッシュレート 通常最大144Hz オーバークロック G-Sync最大200Hz
応答速度 4ms
sRGBカバー率  100%
GPUシンクロ G-Sync
入力端子 HDMI、DisplayPort

インプレ記事

ゲーマー向けの記事になりますが、購入の参考になります。ただ、モニター記事の続きがあって、結構厳しい目の結果になっていますが、初期不良だったのでしょうか?

【モニタ】 200Hz駆動が可能なAcer Predator Z35の詳細レビュー公開

お手軽34インチウルトラワイドモニター

必要最小限の機能のみを搭載した、お手頃価格のウルトラワイドモニターです。

LG 34UM58-P 平面モニター

LG ウルトラワイドモニター

入力端子はHDMIしか持たず、スピーカーもありません。最大リフレッシュレートは61Hzになります。

なにしろ安いので、とりあえずウルトラワイドモニターを試したい方には丁度よいのかもしれませんが、使っているうちに物足りなくなる気がするので、出来ればもう少しグレードの高いモニターを選んだ方が、結果的には幸せになれそうです。

でもね、Amazonで割引クーポン配りまくってるんですよ(笑)

パネルタイプ IPS(AH-IPS)
リフレッシュレート 通常最大61Hz
応答速度 5ms
sRGBカバー率 99%対応
GPUシンクロ 無し
入力端子 HDMI×2

個人的な感想

個人的な感想なんですが、ゲームするしないに関わらず解像度は3440×1440にした方が後々不満が少ないかな?と思います。

現在使っている液晶モニターが22インチ前後のフルHDモニターならなおさらです。

理由は簡単で、画面上に表示されるアイコンの大きさに違和感が無いからです。

これが、27インチ程度のフルHDモニターをお使いなら、解像度2560×1080のモニターでも違和感がないと思います。

僕は過去に27インチフルHDモニターを使っていた時期があったんですが、どうしても全体的に画面表示が大きく映るのが嫌で22インチモニターに買い直した経験があります。

実際に解像度3440×1440を使うと、画面の大きさ、緻密さ、デスクトップでの見やすさでは解像度2560×1080よりも格段に見やすく使いやすいです。

後は、ゲーム優先で使うのか、PC作業なのか、それともどちらにも使いたいのかで選ぶモニターが変わってくると思います。

随時更新します。

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