自作カメラバックが手狭になって、いよいよどうにも堪らなく感じてしまい、カメラバッグを買ってしまいました。
しかしカメラ業界は大きくて幅広く、無数に存在するカメラバッグから、自分の使い方に合いそうなカメラバッグを選ぶのに1か月はかかりました。
かかりすぎかもしれませんが、本当に欲しい物を選ぶ時はかなり入念に調べて慎重になるタチなんです。
ハクバ カメラバッグ ルフトデザイン リッジ ショルダーバッグ L
今回のカメラバッグを選ぶ基準として、
- なるべく大きい物
- 値段が安い物
- ブランドにはこだわらない
- 車から降ろさない
の3点をメインに検討しました。
およそ16Lの大きさ
今回コシタツが購入したHAKUBA カメラバッグ ルフトデザイン リッジ ショルダーバッグ L 15.6L ブラック SLD-LG-SBLBKです。
届いた印象はAmazonの画面から想像していた物よりもかなり大きい事でした。ちなみに寸法は、
- 外寸法 : W480×H270×D240mm
- カメラ収納部内寸法 : W380×H235×D175mm
になります。ちなみに、色はブラックになります。
裏面はこんな感じで、カートバッグのハンドルに通して固定できるホルダーベルトが付いています。
横からの写真です。
デザイン、サイドポケットは左右対称です。
中身は取り外しできるベルクロが付いた仕切り板で仕切られています。
クッション材は固めのスポンジ?製で出来ており、ちょっとやそっとの衝撃ではビクともしなさそうです。でもハードケースじゃないから、潰れる系の衝撃には弱いと思います。
バッグ手前の幅広のポケットです。厚手の物は入りませんが、中には3つの仕切りがあり小物たちを収納できます。
バッグの蓋部分の裏には視認性の良いメッシュポケットが付いており、メモリーカードやクリーンペーパー等の薄手の物を収納できます。
サイドポケットはコンデジ2台は入りそうかな?って容量です。
底面には幅広の樹脂製の足が付いており、地べたにドカッとおいても底面が酷く汚れることはなさそうです。
仕切り板を外すと
仕切り板全てです。
ベルクロ固定ですので、全て取り外すことが可能です。
全て外すと1気室の大きなバッグに変身です。
これはこれで使い勝手がありそうです。超望遠レンズをカメラに取り付けたまま収納できると思います。
1泊2日程度の旅行にも使えそうですね。
カメラを収納するよ
コシタツがメインで使っている機材です。っていうか、これくらいしか持っていません。
- ニコン D5300
- タムロン SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)
- タムロン マクロ SP 90㎜ 52BB
- ニコン AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
- ニコン AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
上記のカメラ機材を収納出来れば、現時点で問題無しです。
むむ。あっさりと収納できました。
APS-Cサイズの小型一眼レフですと、横幅にも余裕がたっぷりです。バッテリーグリップを付けたフルサイズでも問題なさそうですね。
見たところまだまだ収納には余裕があります。もっと長めのレンズも収納出来そうですね。買えませんが…。メンテナンスキットに、スピードライトなどを入れてもまだ入りそうです。
カメラは2階建て収納の2階部分にいるので、下のスペースにもあまり使わない小物を収納できます。
このバッグを選んだ本当の理由
実はこのカメラバッグを選んだ理由には、望遠ズームレンズを取り付け、さらにストラップも付けたまま収納出来そうだと感じたからなんです。
仕切り板にレンズが通る為の半円の切り欠きがあるおかげで、望遠ズームレンズを装着したままで収納出来ました。
カメラを縦にすることで、ストラップも取り付けたまま一緒に収まります。
いや~、これは便利です。ストラップの取り付け取り外しって、結構面倒だったんです。
こんなに収納出来て、Amazonでのお値段は驚きの5700円前後!!!!
ちなみに10インチPCも入る
わきっちょにあるタブレットスペースには、10インチのタブレットPCがジャストで入る大きさでした。まあコシタツは、入れて歩くことってほとんど無いと思うけど。
参考にしてね。
ショルダーベルト
僕の使い方は基本的に車に積みっぱなしで、カメラだけ持ち歩くので、ショルダーベルトなんてほとんど使いませんが、どんな感じか紹介します。
うっ!ピンボケ。後で差し替えておきます。
肩当ての部分は、幅も厚みもそれほど無いので、あまり詰め込み過ぎて重くなると結構肩に負担がきそうです。
ショルダーストラップはイチバン短くした状態では30cm位です。
肩にかけずに手持ちでも使えそうです。
イチバン長くすると、50cmちょっとあります。
ショルダーストラップのバックルは樹脂製なので、荷物満載で長期間使っているとヘタってきそうな部分でもあります。ただ、最近の樹脂製品は強度も耐候性もかなり向上しているので、週末だけ使う分にはまったく問題ないと思います。
ちょっと問題点
これはこの製品のコンセプトに関わる部分の問題なのですが、バッグの取っ手がバッグ蓋に取り付けてあるので、持ち上げる時には必ずバックルを閉じておかなければなりません。
これを忘れて持ち上げちゃうと、悲惨な事に中身を「ゴロン」とぶちまけてしまう事になるかもしれません。まあ、うっかり持ち上げても真下を向くわけでは無いのですが、それでもちょっと危ないです。
この部分の使い勝手は「がま口」形状のカメラバッグの方が、口を開けた状態でも持ち運びできるので便利だと思います。
実際に、結構悩んだ部分なんですよ。
でも、がま口よりもカッコイイからこっちにしちゃいました。
実際に使ってみたらインプレも書きますのでヨロシクです!!!!
使い勝手の良い自作カメラバッグの記事
ちょっと大きめのヒップカメラバッグ
コメント
コシタツ様、こんばんは、博多は、今日は、暖かいんだから~な、気温でした!(笑)、
ずいぶん、収納たっぷりな、バック買われましたね、見た目もかっこいいし!、
これから、機材が、増えても、ぜんぜん、問題なさそうですね!、
じつは、わたしも、ショルダータイプか、リュックタイプかで、悩んでいます、値段が、かなり高く、私をがっかりさせて、くれますが!(笑)、
悩んで、選んでる時が、一番、楽しい時ですね、
ニコンの40ミリマイクロも、ほしいです、ではまた。
日野さんコメントありがとうございます。
だいぶ春めいて来ましたが、朝夕はまだまだ寒いです。
僕の場合は体があまりよくなく、カメラバッグを担げないので基本車に積みっぱなしです。
なので、取っ手付きで運搬しやすいのと、後からバッグを買い増すのもモッタイナイのでなるべく大量に入る物を選びました。
なおかつ安いので!!!
マクロレンズも欲しかったんですが、ニコンのレンズ値上げ前に35㎜標準レンズを買ってしまいました(笑)
僕もニコンの40mmマクロと60㎜マクロで悩んでます。もうちょっと先の話になりますが…
そうです、買うまでもが楽しいんですよね。もちろん買ってからも楽しいですよ(^^♪