2015年から2016年の冬は暖冬傾向の予報もあり、12月半ばなのに意外と温かい。しかも晴天で、日ごろの行いが良いのだなぁとつくづく感じるそんな時は、カメラを持って越谷市内の公園にレッツゴーなコシタツです。
ホソミオツネントンボを見つけた
また、いつものようにホソミオツネントンボを見つけたなんて、既に知っていたような事を書いていますが、撮影してからその場で検索かけて調べています。
一眼レフカメラで撮影を始めてから、花や鳥、昆虫についてちょっとは詳しくなってきたような気がします。うん。
写真中央にとまっているのが、ホソミオツネントンボです。
花の写真をマクロレンズで撮影していたら、ゆっくりとフワフワと飛んできて「え、こんな時期にトンボなんて何故?死にぞこないか???」と思いつつも、撮影しました。
撮影後すぐにスマホで検索かけたら、
成虫のまま年を越す数少ないトンボの種類で、日本にはオツネントンボ、ホソミオツネントンボ、ホソミイトトンボがいる。
との説明でした。
死にぞこないではなくて、これから寒い冬を乗り越えて来年の春まで生き延びなければならないようです。北海道にいるらしいのですが、氷点下が当たり前の北海道の冬をどう乗り切るのか不思議ですね。冷凍保存されそうな気がします。
トリミングで拡大
違うアングルの画像をトリミングして拡大してみました。特にいじる必要が無いためにRAW画像→JPEG変換撮って出しの画像です。
ちなみに撮影条件は以下の条件で、自動絞り機構は使えないんですが、光があるのでなんとか絞れます。f/8まで絞れれば、ピント面にも余裕が出来て手持ちマニュアル撮影でも意外と楽ですね。
- ニコン D5300
- タムロン マクロ SP90㎜ 52BB(古いマニュアルレンズ)
- シャッター速度 1/640 絞り f/8 ISO感度 317?
このように枝に擬態して冬を越すようなのです。これ、普通に見ていたら気付かないですよね。たまたま目の前を飛んでいたから気付いただけで、コシタツの脳内にも「冬のトンボ」あり得ないって認識でしたから…
ホソミオツネントンボとオツネントンボの見分け方
簡単な見分け方らしいんですが、羽にある模様が重なっているのがホソミオツネントンボで、重なっていないのがオツネントンボらしいです。
オス・メスに関しては分かりません。このサイトが詳しかったので参考にしてみて下さい。
解答:オツネントンボとホソミオツネントンボを見分けられるかな?の
コメント
コシタツ様、こんばんは、近所に、よい!、撮影スポットが、あって、うらやましいです、
私も、トンボや、昆虫プラス花に光は、狙ってました、考えてることは、同じみたいですね、私は、
マクロ撮影で、行き詰ったときは、こちらで、いろいろ、参考に、しています、
すごい、方ばかりで、ビューティフルです、
http://photo.blogmura.com/macro/ranking.html
コシタツ様も、是非、見てみてください、正月お天気になるのを、せつに、願ってます、(笑)。
埼玉県越谷市は自然がかなり残る、東京のベッドタウンみたいな町なので、近所の公園、少し離れた郊外の公園に足を運べば自然とふれあう事ができます。
個人的な意見としては、野鳥に昆虫たちこそ都市化が進む田舎町に適応して暮らしていると感じています。
飛んでるトンボはムズカシイのですが、止まっているトンボは優しくて大好きです。
昆虫も楽しいですよね。よく見るとあちらこちらにいますし…
ブログ村興味深く拝見しました。こんなページがあったんですね。
マクロレンズってどうしても単調な構図になりがちなんですが、みなさん工夫して撮影していて参考に励みになりますね。
お正月の天気は良いといいですね!
でも雪が降ったら、雪の結晶を撮影してみたいと思っています。