一眼レフカメラでの撮影を始めて10か月たちました。
10か月前までは、コンデジか携帯カメラでしか撮影した事がなく、カメラの専門用語もほとんど分からないリアル初心者だったんですが、分からないことはインターネット調べたり、ブログ記事を書いたりすることで、最近では多少の知識もついてきてるのを実感してます。
10か月現在のコシタツ
体を悪くしてしまい、大好きだった自転車競技ができなくなってしまったために始めた写真撮影なんですが、元々の始まりがそんな理由もあって肩肘張らずに適当に楽しんでいるはずなんですが、悩みもあります。
野鳥を撮影したり、昆虫、草花を撮影したりと特に被写体を決めずにいろいろな物を撮影しているのですが、いまだにこれが楽しいという決め手に欠いている状態なんです。
たぶん、カメラを始める時の動機付けがほとんどない状態からの出発なので、どうしてもモチベーションが上がらない部分があると思います。まあそれでも、カメラを手にして撮影に出かければそれなりに楽しく集中した時間を過ごせるのですが、まだ、カメラ撮影に没入した精神状態まで持っていけてないんですね。
今までやっていた自転車やその他のスポーツではそれなりに没入した状態で、結局は自己満足なんですがそれなりの昂揚感や快感を得られていたんですが、いまだ写真撮影では感じていないんです。
スポーツと比較すること自体がナンセンスなのかもしれませんが、自分の持っているライフタイムを費やしてやるんですから、ある程度の昂揚感や快感を下手くそは下手くそなりに感じたいものなんですね。じゃないとやっている意味ないじゃん、なんて思っています。
それとスポーツって自己実現的な要素が強い部分があるんですが、写真撮影ってそれが感じにくいんですよね。
まあ僕の性格が熱しにくく冷めにくい性格なうえに、天邪鬼な部分もたぶんに持った、自分自身でもメンドクサイ性格なんで、そんなことを考えてしまいます。
おそらく、まだカメラにハマりこんではいないんです。
所詮自己満足
カメラ撮影・写真撮影自体がスポーツ程の上達を感じられるようなものでもないですし、どちらかといえば機材趣味的な部分が強い趣味だったりしますから、僕にその属性が無ければけっこう辛いのかもしれません。
だからといって、表現したいようななにかがあるわけでも無いですし…。
それなりに撮影し続けていれば何か見えてくるのかと期待していましたが、今のところほとんど見えてきていません。カメラを構えて構図を考えてシャッターを切る行為自体は楽しいのですが、それが目的かと問われればなんか違う感じがするし。
うむむむ。
なにしろ、未だに自己満足に至りません。
シンクロ率 0%
って、ここまで書いていて気づきました。僕が今現在、写真撮影にハマりきれない理由が!!!
それは、カメラが撮影していて、自分が撮影している感が無いんですね!!!そう、カメラを操っている感!!!
たぶんこれだ。
もちろん撮影しているのは僕なんだけど、カメラが僕のコントロール下にいないというか、カメラを操作して撮影している実感が乏しいというか、カメラに撮らされている感じ。
違うな。極端な話、カメラが勝手に撮っている。
これだ!この感覚。
自転車でもバイクでも、その他のスポーツでもそうなんだけど、下手くそは下手くそなりに低次元でも機材とシンクロしてこそ楽しい感覚が生まれるんだよね。
バイクだと思い描いたラインを適切なギヤの選択、アクセルの開度、ブレーキの使用、荷重のかけ方をイメージして、体がそれをトレースして駆け抜ける。ウマヘタ関わらずにね。
だけどカメラではそこまでいってない。
そう考えると納得する。
未だにカメラと全然シンクロしていないようです。
シンクロ率 0%
やばいね、たぶん上達してないんだな。このままだと、低級者にもなれないぞ。
ただ、カメラに対するモヤモヤしていた気持ちの悪い部分が分かったので、この記事を書いた意味はあったようです。
…けど、シンクロ率と撮りたい写真が無いはまた違うような気がする。これもいずれ整理しないといけない問題だと思う。
コメント
コシタツ様、お世話になります、本日、初の、カメラを、もって、山に、入り、絞り優先と、マクロレンズの、練習を、してきました、おかげさまで、とても、楽しい時間でした、あしたも、休みですので、練習してきます、僕の、古典園芸の
ブログに、載せましたので、コシタツ様、みてやって、ください、これからも、よろしくお願いします。富貴蘭from博多です。
http://kirarifuuk.exblog.jp/
日野さん、コメントありがとうございます。
カメラ楽しく始められてなによりです。マクロレンズでの撮影は楽しいですね。
古典園芸のブログが気になりますが、なぜか見れません。残念です。