秋の色合いも日に日に深まる今日この頃なんですが、コスモス畑なんかに行って写真を撮ってきたコシタツです。誰得か分かりませんが、カメラ初心者の撮影記もありだと感じてきたこの頃です。ネタ切れじゃないですよ。
僕がたまに写真を投稿しているGoogle+では、もううんざりするほどのコスモス写真がアップされていて食傷気味というか消化不良を起こしかけているのですが、自分が撮影するとなると別腹で楽しかったりするから不思議であります。
まあ、使う機材は深紅のボディが素敵な『Nikon D5300』と、手動マクロレンズである『タムロン SP90㎜ 52BB』であります。っていうか、マクロレンズはこの貰い物レンズしかもってないからしょうがないです。
いつもの公園にゴー
雨上がりの曇り空の下、いつもの公園に行くと大量のコスモスが咲いております。
コスモスが公園で勝手に咲くわけないので、公園の管理人たちが種をまいて手をかけて育てているわけです。まあ、それも秋祭りのイベントの為であったりするんだけどどうでいいや。可憐なコスモスが咲いてくれて、写真が撮れれば問題無しです。
でも、勝手にコスモスを摘んでいたおばちゃん連中は管理人にキッチリ注意されていました。
コスモス撮影
色とりどりのコスモスがキレイですね。カメラを始めなければ決してコスモスなんかは撮影しなかったことでしょう…。標準90㎜レンズでASP-C換算で135㎜の望遠レンズでの撮影になるので画角が狭いです。
余計なものが写りこまないので楽っちゃ楽なんですが、このコスモス畑は広いのでもっと広角で撮影して方がインパクトがあるような気がします。
でも、この手の風景写真ってどこを目安に撮影すればよいのかイマイチよく分からないのであります。
これもよくありがちな写真ですよね。花びらを透かして撮影するやつ。天気が曇り空なので、コントラストがイマイチどころかイマサンくらいなんですが、個人的にはそれっぽいので良しとします。よく見ると枯れちゃった花も写っています。
どうしても花の写真って明るくして、抜けたような爽やかさを演出してしまいがちなんですよね。これも、意図的に明るくしてますよ。実際は曇り空なんですが、日差しが降り注いでるような演出。
なんで、あえて暗い写真も撮影してみました。
構図は一緒で、露出時間だけ早くしています。目で見た明るさよりも2段程暗い感じです。
どっちもどっちな気がしますが、明るい方が印象は良い気がします。
ミツバチも撮影
花ばかり撮っていても退屈なのでミツバチも撮ります。
ミツバチたちは本能の赴くままに蜜を集めています。僕が撮影してようがお構いなしで、花から花へと移動を繰り返して蜜を集めます。『蜜集め、もうマジ勘弁。やーめた』とはならないのでしょうか?けなげです。
僕の使っている『タムロン SP90㎜ 52BB』はマニュアルフォーカスなんで、飛び回るミツバチなんかの撮影には不向きというか罰ゲームに近い感覚ですね。それでも、なんとかピントを合わせますよ。ホバリングを見計らってピント合わせして連写すれば、1枚くらいはピントが来るのがあったりします。歩留りとか関係ないです。ピンボケは撮影している傍から消していきます。
ハエじゃないよ。ミツバチだよ。ミツバチに似たハエ・アブの仲間もいるから要注意です。別に攻撃してこないけど、よく見ると顔がハチじゃなくてハエっぽい。羽が2枚なのがアブだっけ?
最後に斜めに撮影を試してみましたが、如何でしょうか?
やっぱり画角が狭いのが気になります。けど、単焦点レンズは写りがハッキリしてるよね。古いレンズだけどお気に入りですよ。
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