夜、自宅室内で子供たちを撮影していて、上手に撮影できない時はフラッシュが光りすぎかもしれません。子供たちが白くテカった写真を量産していたコシタツです。
そこで室内でキレイに写真を撮るためにはスピードライトを買って、バウンスフラッシュで撮影すれば問題解決!と意気込んでスピードライト購入を考えていたら、カメラ好きの友人が『フラッシュにティッシュペーパーを巻けばいいんだよ』と教えてくれました。
ティッシュペーパーがディフューザー代わりになるようです。いいことを聞いたので早速実験してみました。
フラッシュにティッシュペーパーを巻いて撮影してみた
今回の実験で用意した物
- モデル 女の子
- Nikon D5300 赤
- ティッシュペーパー 1枚
撮影条件は家でお気楽に撮影したとのシチュエーションでフルオート撮影です。レンズはキットレンズのAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIの焦点距離55㎜を使用です。
モデルには生もののカワユスな女の子もいるのですが、拒否られました。嫁じゃないよ。
フラッシュ無し
モデルはこのブログにたまに出てくる女の子のお人形さん。こども達が遊ばなくなってしまい不憫なのでモデルに起用しています。
1枚目はフラッシュ発光禁止での撮影です。照明は丸型蛍光灯で、モデルの女の子の正面上から照らしています。
表情に影が多く出来ているうえに、少し薄ぼんやりした暗い写真になってます。表情もどこか陰鬱な感じに見えます。
フラッシュ撮影
自宅での撮影ではよくありがちな写真です。いかにもフラッシュ使いましたみたいな写真です。フラッシュが顔で反射するので、テカっちゃってます。ハッキリ見えるといえばハッキリ見えますね。
フラッシュ撮影+ティッシュ半分
ティッシュペーパーを半分にしたものをフラッシュに巻いて撮影しました。通常のティッシュペーパーは2枚重ねなので、それを剥がして1枚にしたものです。
フラッシュの反射が抑えられて光が自然な感じがします。
フラッシュ撮影+ティッシュ1枚
普通にティッシュペーパー1枚巻きでの撮影です。僕の目ではティッシュ半分との違いが感じられませんでした。
フラッシュ撮影+ティッシュ2枚
ティッシュペーパーを2枚重ねにして撮影しました。少し分かりにくいのですが、半分のティッシュ4枚重ねになります。
明らかに暗くなりました。それでも、表情に極端な影はできていないのでフラッシュ無しよりはましですね。ただ、2枚重ねにする必要性はあまりなさそうです。
実験結果
実験結果と言えるほどの実験でもないし、サンプルも少なすぎるんですが、それでも違いは分かりました。
ただ、ティッシュ半分と1枚での差がほとんど感じられなかったので、実際に使う時はティッシュペーパー1枚でよいと思います。
フラッシュの光が不自然だなと感じたら、お手軽なんで一度試してみてください。結構違いますよ。
ティッシュペーパーディフューザーの作り方
ティッシュペーパーをこのように分割します。繊維に沿って切ると切りやすいです。左上の細長いティッシュペーパーを使います。
この細長いティッシュの切れはしをカメラのフラッシュに巻き付けます。
ニコンのフラッシュは、フラッシュがポップアップすると下に穴ができるので巻き付けやすいです。
適当に巻き付けます。固定力はほとんどない為、激しくカメラを動かすと簡単にとれちゃう可能性があります。
実験の為に丁寧に巻き付けてありますが、もっと適当に大きなティッシュペーパーを巻き付けてもよいと思います。ただ、あまり大きいとファインダーに被ったり、大量のホコリがカメラにまとわりつくので注意が必要です。
コメント
コシタツ様、おはようございます、昨日、植物展に行き、コシタツ様、同様、タムロンの、フォトコンテスト用の、写真を撮ってきました、まずは、慣れようということで、
たくさんとって、データー応募完了いたしました、初めてなので、少し、送るときに、時間がかかりましたが、どうにか、できました、データー応募形式は、とっても、気軽でよいです、では、また。
こんばんは、コシタツです。
日野さんもタムロンのマクロフォトコンにエントリーしたのですね。ライバルです(笑)
僕は土曜日にちょっとしたアイデアを形にしてからエントリーする予定です。
なにしろ初めての事ですし、楽しいひと時を過ごせています。
コシタツ様、こんばんは、お世話りなります、構想を練ってる時が、楽しい時間ですね、そして、形にしてゆく過程が、面白く感じますね、僕は、月曜日休みですので、26日が、ラストと、決めていました、やはり、コンテストは、写真に、ストーリーが、感じられるものが、よいみたいですね、私は、とりあえず、間に合わせですが(笑)、
そして、カメラを、通して、楽しく過ごすことが一番ですね。
こんばんは、コシタツです。
タムロンのフォトコンテスト入賞作品を見ると、真似できそうな気がするんですけど、実際に撮影すると全然違うんですよね。
けどそうですよね、一番は楽しく撮影することですよね。