ラーメン好きの知り合いから教えてもらった、越谷市の閑静な住宅街にあるラーメン店『鶏そば 日和』で食べてきました。
場所は東武スカイツリーライン越谷駅からは遠く、ランドマークとしては越谷市立病院のそばなんですが、本当に住宅街の一角にあるのでまったくもってノーチェックでした。
お店の立地は住宅街ですが、スグそばに専用駐車場(4台分)もあるので、僕のような車移動がメインの人でも気兼ねなく食べに行けます。
『鶏そば 塩』を食す
いつも如くお昼時間をずらしての来店です。
よっぽどの超人気店でも無ければ13時を過ぎればほぼ待つことなく入店できます。
店内はカウンター6名、テーブル2卓、お座敷1卓とこじんまりとした感じですが、明るく清潔感があって好印象です。
メニューは塩味の鶏そばと醤油味の中華そばの2本立てになります。
一瞬悩みましたが、ここはやはり看板メニューのノーマル鶏そばをチョイス。
空いていたので、待つこと数分で運ばれてきました。
ちょっとホワイトバランスが悪くオレンジ色っぽいですが、本来はもっと澄んだ透明感の色味です。
トッピングは少なく、完全に味で勝負している感じが伝わってきます。
麺は素直な感じ
最近はこだわりの自家製麺を出すお店が増えてきてますが、日和はそんなことも無く製麺所の麺を使っているようです。
麺自体は小麦の味が強く前面に出ていないので、鶏塩スープの旨みを邪魔する事ない素直な印象です。
レンゲが止まらない塩スープ
これぞ塩ラーメンと思わせる澄んだスープは多少甘めの味付けで、レンゲで一口啜ると、またもう一口、さらにもう一口とレンゲが止まらなくなる旨さです。
最初の一口目が薄味に感じますが、最初が濃いと最後はクドイ感じになるので、個人的には薄味バンザイです。
塩ラーメンってやっぱりスープの美味さが命だよねって事を再認識させられます。
スパイシーチャーシュー
ちょっと『おや???』っと感じたのが鶏チャーシュー。
麺、スープと全体的にまろやかな中で、チャーシューがちょっとピリ辛スパイシー。
アクセントとしてあえてやっているのかは分かりませんが、僕個人としてはあんまり嬉しくない仕様です。
なんか調和が取れてないというか…
単品だったらビールのおつまみに合いそうな感じがします。
もしかすると、今回だけなのかもしれないし、個人経営のラーメン店はチョコチョコと仕様変更するので、また次回は変わっているかもしれません。
全体的なボリュームは一般的なラーメンの量だと思うので、食いしん坊さんでなければ特に大盛りにしなくても大丈夫だと思いますが、僕はデフォルトで大盛り人間なので、ちょっと少ない感じです。
スープはかなり後ろ髪引かれましたが、頑張って残してます。正直、どんぶり持ってグビグビって逝きたいとこですが、ここはアラフォー後半なので健康の為に心を鬼にして残します。
それなりに人気店なのかリピーターが多いのか、ピークタイムを過ぎてもお客さんがチョコチョコと来るので、お昼ど真ん中は混みそうですね。
狙い目はやっぱりオープン直ぐか、13時以降です。
お店の場所
東武スカイツリーライン越谷駅からはかなりかなりあるので、歩いては厳しいです。
花田第六公園(日本庭園花田苑)から近いので、花田苑に行った帰りにちょっと足を伸ばしてみるのも良いと思います。
お隣は焼き鳥『鳥せい』
ちなみに、お隣は焼き鳥やさんで『鳥せい』です。
これも気になるお店なので、一度行ってみたいですね。
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