朝からタイ気分なコシタツです。もちろんタイなんて国は行ったことはありませんが、何しろ朝からタイ気分なんです。
しかも、タイ料理だってもまともに食べたこともありません。あるとすれば、タイカレーくらいでしょうか?あとは、カップヌードルのトムヤムクン味。カップヌードルのトムヤムクン味はたぶん本場の味に近いと思います。本場を知りませんが、なんとなく断言してみます。
朝9時から「トムヤムクンラーメン」を食す
お手軽にタイ料理を食べたければ越谷市にあります、イオンレイクタウンに行けば望みは叶えられます。タイ料理どころか、欧州料理以外だったらほとんど網羅してあるんじゃないでしょうか?エスニック料理から、ステーキ、寿司、中華…悩んだらレイクタウンに行くべし!
そんなわけでタイ料理が食べたいコシタツは休日なのに早起きして、惰眠をむさぼる嫁、子供たちを横目に一人レイクタウンに向かったわけです。
初ティーヌン
さすがに朝9時だと、休日のお昼時はイモ洗い状態でごった返しているフードコートもガラガラです。席も選びたい放題で、大変気分がよろしいです。
タイの国技であるムエタイが前面にイラストされたバナーが目立つ「ティーヌン」なんですが、実は東京青山、赤坂、渋谷、横浜などのシャレオツなスポットを中心に店舗展開している、超有名タイ料理店なんですね。
そんな「ティーヌン」が埼玉県越谷市に出店したということは…わが町越谷市も青山、渋谷に並ぶオシャレシティとして認められたという事でしょう!やったね越谷!
…オープン間際のいまだ準備中な感じがするカウンターから、忙しく動き回るスタッフにティーヌン名物のトムヤムクンラーメンを注文してみました。お店のバナーでは人気NO.3です。
スタッフはタイ人っぽい感じがします。たぶんタイ人だと思いますが、タイ人っぽい日本人かもしれません。日本語は流暢でした。公式サイト「ティーヌン」
対決!トムヤムクンラーメン
ガラッガラなので、お店の目の前のテーブル席で待つこと数分、完成です。
朝からビシビシとタイ気分が味わえます。パクチーにもやし、マッシュルームにエビ。後、いろいろ。
注文する時に麺が選べ、中華麺と米麺(フォー)から選択できます。
コシタツはもちろんフォーをチョイスです。フォー好きなんですよね。スープをあんまり吸い込まないし、ツルツル、ぷりぷりな食感も癖になります。
では、タイだしムエタイなので、対決気分で食べますよん!
ラーメンどんぶりの見た目は少し小さめに感じたのですが、中には麺がぎっしり入っています。フォーですよ、フォー。丸麺ではなくて四角い麺です。ツルツルとすすって噛むと、麺の角が程よく弾けてぷりぷりとした食感を生み出します。
スープもうまい
辛い物が苦手なコシタツでも美味しく飲める、ほどい辛さのスープです。独特の酸味がアクセントになって朝一の空っぽの胃袋を刺激します。
このほどよく、旨みを伴った辛さって難しいんですよね。…適当な事を言いました。
カップヌードルトムヤムクン味よりも辛い気がしますね。
具材は独特
白トリュフです。
うそ。マッシュルームの半分カットした奴です。エスニック料理はマッシュルームを使うようです。味はキノコ味です。
パクチーと麺を一緒に食べる。エグミが美味い。
パクチーとはコリアンダーの事で、生食で食べるコリアンダーをパクチーと呼んでいます。中国パセリと呼ばれることもありますね。
個人的な意見ですが、パクチーが嫌いな人は、お口がお子様だと思っています。
ぷりぷりエビも入っています。たぶんオマールエビです。…適当です。
エビは贅沢に2尾も入っていて、さっぱりと乾いた美味さが、辛いスープでヒリヒリした口の中を癒してくれます。
もちろんもやしもしっかり頂きます。
実はこのトムヤムクンラーメン、日本人が日本で考案したラーメンなんですよ。ビックリです。なので、リアルタイ料理ではないらしいのです。
すきっ腹なので、結構ガツガツと食べていますが、それほど辛くないです。酸味もそれほど強くないので、万人向けの味付けだと感じますね。
なので思っていたほど汗をかかないです。
タイ気分を満喫しながら完食です。
あまりの美味しさに危うくスープを飲み干すところでした。
リアルタイ料理であろうがなかろうが、タイ料理のエッセンスとテイストでタイ気分を味わえたので大変満足な朝食になりました。
次は、謎の特盛パクチーラーメンにトライです!
場所
越谷イオンレイクタウン kaze1F フードコート内
営業時間:9:00~22:00(L.O.21:30)
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