ネットで見つけた通称「悪魔トースト」。
一度食べると、悪魔が耳元でささやくがごとく、その誘惑に負けてしまうほどの美味しさで付いた名前らしいです。
マジですか?
悪魔トースト作って食べたら美味いって話
30年以上前から、チーズトーストは食べました。
お砂糖パン(食パンにバターを塗って、砂糖をまぶして焼く)も食べました。
しかし、まさかのコラボレーションですよ。この2つを一緒に乗っけて焼く発送は僕には無かったです。
まあ、カレーにライス、カレーライスにとんかつ、牛丼にカレー、カレーに生卵などなど、日本はちゃんぽん文化だからあって当然といえば当然なんですが、それでもスゴイ。
作り方を説明するよ
もう、お分かりだと思うのでこれ以上は読まなくて、写真だけ見てもらえればオールOKだったりするんですが、一応ブログだから駄文を長々と書くけど暇な人は読んでみてね。
用意する物
- 食パン
- とろけるチーズ
- 砂糖
- お好みでバター
これだけです。
慎重にチーズをのせる
トーストをお皿にのせたら、慎重にとろけるチーズを中央にのせます。
中央にのせるにも理由があって、端っこでとろけるチーズがとろけたらダラダラと垂れてパン焼き機の電熱棒にとろけチーズがのっかり、引火して火事になるかもしれません。
砂糖はお好みでたっぷり
チーズに砂糖を振りかけます。
これはお好みの分量でOK。だけど、厚さ1cmなんて振りかけるとチーズが溶けないんで、ほどほどに適量にして下さい。
富士山型に砂糖を盛り付けるのもありだと思いますが、僕はやりません。
トースターで焼く
準備ができたら、トースターに入れて焼くだけです。余熱なんてしてなくてもOKです。
下側の焼きが強いようでしたら、クッキングホイルでも敷いてください。
時間は5分くらいでしょうか?
こんなの、適宜見ながら調節してください。
ほれほれ、メルトダウン(ダウンはしてない)したチーズと砂糖が高温核融合状態です(笑)
こんがりと食欲をそそる焼き目が付いてきて、香ばしいチーズの香りがトースターからあふれてきます。
これはビジュアル的にも嗅覚的にもちょっとしたテロですね。
完成したら、実食は長男
見事に完成しました。これを生み出すのにどれだけの歳月と犠牲を払ったものか…(嘘)
想定外なんですが、チーズマウンテンに囲まれた中央付近にソルトレイクならぬシュガーレイクが誕生しています。
40過ぎにおっさんが食べるにはちょっと不健康そうなので、先に腹をすかせた長男に食べさせてみます。
「長男、先に喰うか?」
「えー、食べるよ。いい匂いしてたじゃん」「お、美味そう」
適当な会話を挟みながらパクつきます。
「熱い。お、甘い」
中央にあったはずのシュガーレイクは乾季を終えてこれから雨期に入るようで移動を開始しました。
そういえば長男は6年生になったころから、将来の夢にユーチューバーとか言わなくなってしまいました。なんでだ?
さすがに熱いせいかなかなか食べ進みませんが、それでも、ものの数分で完食した長男から一言。
「砂糖がしょっぱい」
話を聞くと、ドロドロの砂糖にチーズの塩分が加わりしょっぱいそうです。
「美味しいけど、ちょっと濃すぎる」
自分で砂糖をさんざん振りかけといて味が濃いそうです。
砂糖は少な目が丁度良いかも
僕も一切れ食べましたが、これはやっぱり砂糖のかけすぎですね。
砂糖は適量だと甘いんですが、多すぎると甘いというか違う味覚になっていく気がします。
味そのものは、不味い物は一切ないので美味しくて当たり前なんですが、砂糖の分量には気を付けないといけませんね。
ちなみに、この悪魔トーストの悪魔の由来は、想像を超える高カロリー食品なので美味しすぎて食べ過ぎちゃうと、あっという間に太っちゃうのに病みつきになる味だからだそうです。
毎日は危険ですが、おやつ代わりに食べるにはちょうど良いかもしれません。
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