【妄想】ニコン AF-S NIKKOR 300mm f/4Eと「テレコン」で超軽量野鳥撮影を目論む

やっぱり野鳥の撮影もしたいコシタツです。

けど、高価で大きく長く重いレンズを携え、3脚抱えて撮影には行きたくありません。もちろん、コシタツの年間カメラ予算は少ないお小遣いから捻出される微々たる金額なので、そんな高価なレンズやカメラは毛頭買えませんが…

それにカメラを持ち歩くのが億劫に感じたら、おそらく野鳥撮影に出かけない気がします。その程度の野鳥ラブなんです。

そんなわけで出来るかぎり軽量で、所有欲をある程度満たし、なおかつ低予算でと考えて夜な夜なネットを調べていたらこんな回答になった次第です。

妄想するのはタダですから(^▽^;)

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ニコン AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

AF-S NIニコン NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

ニコン参照

現時点で、お手軽に公園をブラブラと野鳥撮影しながら散歩できそうなイチバン軽い300㎜短焦点レンズはこの「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」ですね。

重量は約755gと、僕が使っている「TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)」が765gなので、ほとんど変わらない重量で、違和感なく持ち歩けそうです。

お値段は定価で税込267,300円とかなりファンキーな値段がします。

僕が使っているカメラはニコンのエントリー一眼レフカメラの「D5300」なので、カメラ本体よりもレンズの方が高いという、カメラ初心者には信じられない逆転現象になってしまうんですが、カメラの世界はそんなものらしいのです。

同じ300㎜の焦点距離だが

僕が使っているタムロンズームも300㎜だし、このニコンのレンズも300㎜なんですが、なぜこのレンズを選択したかと申しますと…

テレコンバーターで、焦点距離を伸ばして使えるんですね。

Nikon テレコンバーター AF-S TELECONVERTER TC-14E III TC14E3Nikon テレコンバーター AF-S TELECONVERTER TC-14E III TC14E3

カメラの交換レンズを調べていると、焦点距離が300㎜を超えると途端に値段も高くなりますが、レンズのサイズも重量も大きく、重くなっていくんですね。

しかも、焦点距離が400㎜以上になると途端にレンズの種類が少なくなり、サードパーティー製の超望遠ズームレンズか、大砲レンズと呼ばれる100万円オーバーのレンズくらいしか選択肢がありません。

最近になって、ニコンから200㎜-500㎜の焦点距離を持つズームレンズが出たのですが、それでも重さが2kgオーバーと重いんですね。

テレコンバーターを装着すると

「ニコン AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」に1.4倍の焦点距離にするテレコンバーター「AF-S TELECONVERTER TC-14E III」を装着すると、

「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」 重量755g+「AF-S TELECONVERTER TC-14E III」重量190gで、

焦点距離420㎜ 重量945gの超軽量、超望遠レンズが組めるんですね。

さらにAPS-Cサイズセンサーを使った、DXフォーマットで使えば420㎜×1.5倍で、630㎜の焦点距離で撮影できるんですよ。カメラ低級者のコシタツが使うにはもう、文句は言えません。

2Kgのレンズはかなり重く感じますが、1kgはそれほど重く感じません。もちろん、カメラボディを含めると1.5kgくらいにはなるので、決して軽いとは言えませんが、野鳥撮影をするカメラとレンズと考えるとやっぱり超軽量ですよね。

ただし、余計なレンズを増やすためにレンズの明るさは暗くなり、f値は1段分暗くなりf/5.6になります。

それでも、現在僕が使っているレンズと同レベルなので、それほど使い勝手は現状と変わらないはず。それよりも純正レンズなので、タムロンズームよりもオートフォーカス性能は上がるんじゃないかと考えております。

それども足りなければ、1.7倍、2.0倍のテレコンバーターがあるので、レンズは暗くなりますが無理やりにでも焦点距離を伸ばすことが出来ます(^^;

問題は値段

これが一番のネックです。

「ニコン AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」は実売価格で19万円前後と大変高価です。貧乏人が、おいそれと買える値段ではありませんね。

それにテレコンバーターの「AF-S TELECONVERTER TC-14E III」も実売価格4万5千円前後と結構いい値段がします。

うう…鳥を撮影するためだけに合計23万円もの大金は正直厳しい物があります。

嫁さんもそんな「ピヨッピー(鳥の事ね)」を撮影するレンズを買うなら、子供たちを素敵に撮れるレンズを買えと言ってきます。それに、これからどんどん子供たちにもお金がかかりますし…

なんだか嫁さんの言うことも正論な気がしないでもありません。

 

やっぱり高いね…はかない夢で終わりそうな気がします。

コメント

  1. 日野 より:

    コシタツ様、こんばんは、いろいろ、妄想は、つきませんね、私も、同じです(笑)、私のとこは、子供2人とも、高校ですが、長女は私立(勉強ができない方の)高校生ですが、今度卒業して、就職が決まりました、ほっとしています、
    次女は、公的な学校なので、あまり、お金かかりません、この差は、かなり、大きく、親のおこずかいを、圧迫してくれます、よって、23万のレンズは、きれいさっぱり、あきらめるように、お願いしたいです、10万以上は、子供貯金を、お願いします、高性能の、望遠鏡くらいにして、野鳥を、観察してみては、いかがでしょうか?、それか、Wズームセットについてくる、300ミリ、ズーム単体を、買うのも、お買い得かと。

    • コシタツ より:

      日野さん、お心遣いありがとうございます。
      まあ妄想ですから…(^▽^;)
      頭の中ではD810に800㎜の組み合わせとかありますけど、ファンタジーの世界です。
      これから、子供たちにもお金がかかるし、体も悪いしで慎重に生きていかないと危ないです。
      最近はBORGって名前の、天体望遠鏡にカメラを付けた望遠レンズが10万円以下であるのを知ったので、
      夜な夜な調べていたりします。

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