タムロンのマクロレンズフォトコンテストに応募することにしたコシタツです。
もらい物の『タムロン SP 90mm マクロ 52BB』を愛機である『Nikon D5300』に装着して撮影に出かけているのですが、まあムズカシイことなんであります。
なんだか似たりよったり
コンテストに応募するからといって特別なことはしてないんですが、マクロレンズだけあって対象物はどうしても草花や昆虫など比較的小さなものを撮影しています。
けど、問題があって…なんだか構図が…似たりよったりというか…ただ撮っただけというか、単調なんですね。
すべてJPEG撮って出しのリサイズしただけの画像です。
マニュアルフォーカスの練習がてらの撮影でしたが、意外とキレイに撮れていてコシタツ的にはお気に入りの写真なんです。けど、なんていうか、ただ接写しただけみたいな気がするんですよね。鑑賞用ではなくて、観察用みたいな感じです。
これなんかもピントがバッチリあっていて、花弁の一本一本が繊細かつ詳細に写しだされているのですが、それだけなんですよ。
古いレンズでもキレイに写るもんだなと感心させられたんですが。
ぼかせばいいってもんじゃない気がするし…
ジョロウグモなんですが、それだけです。背景はキレイにボケているので、ママなんかにみてもらうと『うん、ボケててそれっぽいじゃん』って言ってもらえるのですが、それは良いのか悪いのか定かではありません。
まあ、マニュアルフォーカスの練習だと思えば良いのですが、人の気を惹く構図を工夫するとなると分かりません。
これもボケが強い写真なんですが、ここまでボカす必要があるのかないのか?
単純にボケていればよいのか、もっと絞って全体の輪郭を出したほうがよいのか?
構図もありきたりですよね。ムギーーー!!!
これは色のコントラストが好きで気に入っているのですが、ピンボケ。
下にちょろっと写りこんでいるし。
改めてコンテスト入賞作品を見てみると
悩んだ時は入賞作品を見てみます。すると、今までとは違った見方ができるはず。
やっぱり、入賞作品はマクロレンズの特徴・特性を上手に使ってますね。
ほとんどの作品がボケが盛大でアーティスティックな作品が多いんですが、それでも今その一瞬を上手にとらえているんですね。ピントが合ってるのは当然です。
入賞者たちは相当な時間をコンスタントに撮影に費やしているんだと思いますが、創意工夫でなんとかなるはずです。センスは関係ない、諦めたらおしまいですよ。
とりあえず、コンテスト向けの構図と写真の印象を真似することから初めてみます。
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