2015年の初頭から思い付きで始めた写真撮影なんですが、最近のコシタツは、タムロンの70㎜-300㎜(A005)を購入したのをきっかけに近隣の公園での野鳥撮影を楽しんでいます。
そして、春になって気づいたことがあります。
葉っぱが邪魔
春になると若葉が芽生え、初夏になろうとしている5月の初頭ですと、すでに公園の木々は大量の葉っぱで埋め尽くされています。
この事態になるまで、コシタツは気づきませんでした。
それは…今まで見えていた野鳥たちが発見し辛くなったという事実です。
たぶん野鳥撮影に慣れている方だと当たり前の事だと思いますし、そんな中でも上手に見つけて撮影するのでしょうが、初心者コシタツには全然できません。
野鳥を求めて公園内をウロウロするのですが、鳴き声はするのですが姿は見えず『パタパタ』と影が横切って見つけてみるとスズメだったりして、なかなか上手くいきません。
スズメをバカにしているわけではありませんが、出来ればもう少し見かけたことのない野鳥を撮影してみたいのです。
見つけても枝が葉っぱが…
近所公園で野鳥撮影していたんですが、オナガがいました。
数羽の群れで飛んでいたのですが、少しばかり高い位置にとまっていたり、近くに下りてきても枝や葉っぱが入り組んだ場所にとまるのでなかなか上手く撮影できません。しかも一か所に留まってくれません。
この写真はそれなりに頑張って撮影したのですがションボリな結果です。盛大に枝が被っているうえに顎しか見えません。クッソー(>_<)
少し粘ってみた結果の奇跡の一枚です。
僕が公園で撮影している時間はおおむね1時間~2時間くらいでしょうかね?
もちろん朝から夕方まで撮影していれば、もっとうまく撮影できる可能性があがるのでしょうが、そこまで野鳥撮影に嵌っているわけでもないですし、ストイックにやっているわけでもないのでこのくらいでちょうど良いのかと自分自身に言い聞かせているんです。
元々嵌り症なところがあるので気を付けていないと、俗にカメラ世界界隈で言われる『レンズ沼』に自らはまり込んでいきそうな気がするからです。
ネイチャーガイドの一言
知り合いの元ネイチャーガイドの気になる一言なんですが、
『素人は山に行けば鳥がいっぱいいると思いがちなんですが、山は広すぎて反対に鳥の生態を知らないと全然見つけられません』『逆に公園の方が簡単に見つけられますよ』
そそそそうなのか?
公園でもこの難易度だったら、山なんかに行ったら絶対に見つけられないじゃないか。
鳴き声はすれども姿は見えず…
もっと、近所の公園で精進しないといけないみたいです。
野鳥撮影の練習記事です(^^♪
メジロ、シジュウカラの撮影練習。レンズはタムロンの70-300㎜を使ってます
初めての野鳥撮影in里山ゾーン。鳥が遠すぎて泣けてきた・・・
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