ニコンがシグマ、タムロンの独壇場だった超望遠ズーム市場に参入して、出そろった感がある格安超望遠ズームレンズです。格安といっても10万円オーバーのお値段なので、決して安くはないのですが、他のレンズがいきなり高くなりすぎるんですよね。
そこで、お値打ち感がある超望遠ズームを気になる人向けにまとめてみました。気になる人の中にはもちろんコシタツも入っていますよ(^^)/
シグマ・タムロン・ニコン超望遠ズームレンズまとめ
300㎜ズームレンズでは決して届かなかった場所をグッと手元に引き寄せてくれる超望遠レンズ。それでは気になるお手頃価格の超望遠ズームレンズ4本を比較していきたいと思います。
超望遠ズームレンズがあれば、遠く離れた場所からでもこんな感じの臨場感ある写真が撮影出来ます。もちろんコシタツ撮影ですよ。
参考ブログには大手では無い個人ブログで、実際の使用者の写真や意見が書いてあるものを選んでみました。この手の個人ブログが大好きなコシタツです。
タムロン SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)
比較3機種の中では発売日が一番古く、実売価格も10万円を切るまで下がっており2015年現在ではイチバン安く買える600㎜の超望遠レンズです。
ズームリングはニコンと同じ方向なので、ニコンユーザーなら戸惑う事なくすぐに使えるはずです。ただし、ピントリングは逆方向なので注意が必要です。
希望小売価格 | 140,000円(税抜) |
実売価格 | 96,000円前後(税込) |
発売日 | 2014年 4月30日 |
対応メーカー | ニコン・キャノン |
製品特徴
野鳥やワイルドライフ、スポーツ、飛行機などの撮影を存分に楽しめる150〜600mmの超望遠ズームレンズに、手ブレ補正機構 「VC(Vibration Compensation)」と超音波モーター「USD(Ultrasonic Silent Drive)」を搭載。
手持ち撮影の機会を増やし、スピーディなピント合わせで快適に撮影できます。
光の反射を大幅に防ぐeBANDコーティングなど、タムロン独自の技術を組み合わせた先進の光学設計が、諸収差を徹底的に補正し、フレアーやゴーストの少ない高画質な映像表現を可能にします。引用:タムロン
参考ブログ
Slow Life is Busy タムロン 150-600 を買ってみた。
野鳥の写真が多く、使用カメラの種類も多岐にわたるので大変参考になります。画像サイズが大きめなので、読み込みに時間がかかるかもしれません。初心者目ではかなり良い写りに見えます。
D5300とタムロン 150㎜-600㎜の組み合わせでの北海道の野生生物の写真が多いです。同じD5300使いなので参考にさせてもらってます。
【NEW】タムロン SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 (Model A022)
タムロンの超望遠ズームレンズA011のリニューアルレンズになります。
A011の欠点や問題点を解決する方向でブラッシュアップしてあります。完全にニューモデルと言い切れないのはレンズ構成がA011と変わらず設計を踏襲しているからです。
しかし、レンズ性能から、AF速度、ユーザビリティの向上、さらにタムロンニューラインレンズへのデザイン変更と、かなり意欲的にリニューアルしてきています。
希望小売価格 | 160,000円(税抜) |
実売価格 | 136,000円前後(税込) |
発売日 | 2016年 9月23日 |
対応メーカー | ニコン・キャノン |
製品特徴
その超望遠レンズが、さらなる性能向上と新たな機能を身に着けました。 光学性能の向上、AFの高速化、手ブレ補正効果の強化、防汚コートの採用、フレックスズームロック機構や専用テレコンバーターの開発など、撮影者が超望遠 撮影時に求める要素を追求。厳しい品質基準をクリアし、デザインも洗練された次世代のSP 150-600mm G2 (Generation 2)として生まれ変わりました。
超望遠ズームレンズの最大のメリットは、撮影場所、被写体によって画角(焦点距離)を変化させて撮影出来る点です。
シグマ 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary
一足先にハイエンドユーザー向けにSportsが発売されていましたが、2015年に入ってようやくの登場です。実売価格はすでに11万円を割り込んできており、値ごろ感が出てきています。
ズームリングはキャンノと同じ方向なので、ニコンユーザーは逆回しになります。
希望小売価格 | 150,000円(税抜) |
実売価格 | 105,000円前後(税込) |
発売日 | 2015年 5月29日 |
対応メーカー | ニコン・キャノン |
製品特徴
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sportsの基本スペックを踏襲しつつ、持ち運びや、長時間の手持ち撮影を考慮した小型軽量さを実現。
特に光学性能を重視し、蛍石と同等の性能を誇る FLDガラス1枚と、SLDガラス3枚の採用やレンズのパワー配置の最適化により、望遠側で特に問題となる倍率色収差を効果的に補正。
超望遠ズームで一番 気になる望遠側の画質を特に配慮し、さらにズーム全域での収差も良好に補正しました。フィールドでの撮影に配慮した簡易防塵防滴仕様、手持ち撮影に配慮し た取り外し可能な三脚座などの機構も採用しています。引用:シグマ
参考ブログ
タイトル通りの蝶の写真がほとんどのブログですが、EOS 6Dとの組み合わせの写真が沢山見れます。600㎜でさらに手持ちでの撮影のようですが、解像感のある写真が参考になると思います。
タムロン 70㎜-300㎜との大きさ比較や、USBドックの画面写真もあります。子供の運動会での写真もありますので、ブログ内のレンズタグをクリックしてみて下さい。
ニコン AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
満を持して発売となったニコン純正の超望遠ズームレンズですが、残念ながらタムロン・シグマよりも100㎜短い200㎜-500㎜での発売なんですね。ワイド側もタムロン・シグマに比べて50㎜長く200㎜からになります。
ズーム倍率が2.5倍と、タムロン・シグマの4倍よりも小さい為なのか、レンズが多少明るくF/5.6通しとなっています。
ネットですと、タムロンのOEM製品ではないかとの噂が出ています。
希望小売価格 | 175,000円(税抜) |
実売価格 | 155,000円前後(税込) |
発売日 | 2015年 9月17日 |
対応メーカー | ニコン |
ツインリンクもてぎでのスーパーGT決勝です。焦点距離500㎜(実焦点距離750㎜)で撮影しています。サーキットなら500㎜あればほとんどの撮影ポイントをカバーできると思います。
製品特徴
「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」は、焦点距離200-500mm、開放F値5.6の2.5倍超望遠ズームレンズで、EDレンズを採用し、色収差を抑えた高い光学性能を実現しています。
また、NORMALモードでの撮影時に、「NIKKOR」レンズ最高クラスの4.5段分(CIPA規格準拠)の手ブレ補正効果を発揮するVR機構を搭載。スポーツなど、動きの激しい被写体の撮影に有効なSPORTモードも備えています。さらに、高速連続撮影時の安定した露出制御を可能にする電磁絞り機構も搭載しています。
遠くの被写体を大きく撮影することができ、超望遠ズームレンズならではの浅い被写界深度と大きなボケで被写体を際立たせます。
超望遠撮影をこれからはじめる方からハイアマチュアユーザーまで、手ブレを気にせずに手持ちで撮影が楽しめる超望遠ズームレンズです。引用:ニコン広報
参考ブログ
僭越ながら自分のブログからのインプレ記事になります。超望遠初体験の素直な感想を書いてますので参考にして下さい。
シグマ・タムロン・ニコン超望遠ズームレンズ比較
気になるポイントだけを抜き取って一覧比較できるようにしたので、参考にして下さい。
焦点距離
焦点距離はタムロン・シグマが150㎜-600㎜と全体的に高倍率であるのに対して、ニコンは200㎜-500㎜と低倍率です。ニコンのズーム端が100㎜短いのが使い勝手と画質にどの程度影響があるのかが気になるところだと思います。
これは「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」で手持ち撮影した月なんすが、焦点距離500㎜で撮影しています。APS-Cカメラで撮影しているので、実焦点距離は750㎜になります。
レンズの明るさ
タムロン、シグマはF/5-6.3となっており、ワイド側ではニコンよりも明るいのですが、テレ端600㎜側だと1/3段暗いレンズになっています。
レンズの明るさはニコンだけがF/5.6通しになっています。レンズ構成はニコンが1群1枚少ないです。ただ、軽量化にはそれほど貢献していない模様です。
D3300やD5500などのエントリー1眼レフモデルのオートフォーカス保証はF/5.6までの明るさのレンズとなっているので、「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」はエントリーモデルで使ってもしっかりとAFが働いてくれるはずです。
コシタツカメラはD5500なので、この辺りはニコン純正による安心感はあります。
メーカー名 | タムロン(A011) | タムロン(A022) | シグマ | ニコン |
焦点距離 | 150-600mm | 150-600mm | 150-600mm | 200-500mm |
明るさ | F/5-6.3 | F/5-6.3 | F/5-6.3 | F/5.6通し |
レンズ構成 | 13群20枚 | 13群21枚 | 14群20枚 | 12群19枚 |
最短撮影距離とその他
画角は以下の通りでAPS-C(ニコン DXフォーマット)での撮影ですと、もっと画角が小さくなります。
最短撮影距離はシグマが2.8mとイチバン遠く、ニコンの2.2mがイチバン接近して撮影できます。
メーカー名 | タムロン(A011) | タムロン(A022) | シグマ | ニコン |
画角(35㎜) | 16゜ 25′ 〜4゜ 8′ | 16゜ 25′ 〜4゜ 8′ | 16.4° – 4.1° | 12°20′-5°00′ |
最短撮影距離 | 2.7m | 2.2m | 2.8m | 2.2m |
絞り羽根 | 9枚(円形絞り) | 9枚(円形絞り) | 9枚(円形絞り) | 9枚(円形絞り) |
大きさと重量
さすがに超望遠ズームレンズともなると、決して軽くはないし、小さくもないです。それでも、各レンズ2000g前後に重量をまとめてきています。メーカーの売り文句は強力な手振れ補正で、手持ち撮影も可能です。
スペックだけをみるとニコンが使用レンズが一枚少ないのにも関わらず、一番大きくて重い仕様です。
シグマが三脚台座なしの状態で一番軽いようですが、使用者のインプレですとレンズの配置バランスが悪く、ズームを伸ばした状態だとかなりフロントヘビーになり、スペック以上に重さを感じるようです。
メーカー名 | タムロン(A011) | タムロン(A022) | シグマ | ニコン |
最大径 × 全長 | Φ105.6mm
×257.8mm |
Φ108.4mm
×257.7mm |
Φ105mm
×260.1mm |
Φ108mm
×267.5mm |
重量 | 1,951g
(三脚台座含む) |
1,990g
(三脚台座含む) |
1,930g(三脚台座あり)
1,830g(三脚台座なし) |
約2300g(三脚座含む)
約2090g(三脚座なし) |
防塵・防滴機能
防塵・防滴機能ですが、タムロンは簡易型ではありますがレンズのマウント部分に簡易防滴構造が取入れらています。シグマはマウント部分に簡易防塵・防滴構造が取入れらています。
ニコンはウェブサイトを読む限りでは防塵・防滴に記述は確認していません。単に見落としている可能性も否定はできません…
メーカー名 | タムロン(A011)(A022) | シグマ | ニコン |
防塵・防滴 | 簡易型防滴 | 簡易型防塵・防滴 | ? |
まとめ
カメラ選びで気になるところをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?ウェブサイトをあっちこっち移動するよりは分かりやすいと思います。
タムロンもシグマもテレ端600㎜での評判はあまりよくない意見が多いようですが、先程の参考サイトを見る分には全然問題なく感じてしまいます。
超望遠レンズは単焦点レンズが基本で上を見ると100万円越えが当たり前の世界なので、その焦点距離を1/10程度の値段でズーム撮影できると考えれば性能面で劣るのはやむなしだと思います。
実際の写りは大きく引き伸ばして、さらに並べて比較して初めて気が付く程度の差だと思うんですが…まあ、低級者が言っても説得力がないですね(笑)
個人的にはシグマをポチリそうになっていたところに、ニコン純正超望遠ズームの発売があり、結果的に「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」を手に入れたわけですが、写りには大変満足しています。
随時更新します。
コメント
ども。
悩みますねぇ…
当方、最近は専ら 80-400mm (付けっぱなし)ですが、遠距離被写体も多いのでもうちょっと望遠が…とも思うこともよくありますが、シグマ 150-500mm は長時間手持ち歩きにはちょっとキツいので、なかなか付け替える気になれません(汗。 -600mm にも惹かれますが、当面見送りです(多分)。
選ぶならニコン 200-500mm、とも思ったんですが、最も重いんですね。長時間歩きだとちょっと躊躇してしまいます。
なかなか最適解は見つからないんですが、意外とブログでレンズをまとめているだけでも楽しかったりするコシタツです。
買ってしまうと、簡単に買い替えはありえないんで…
やっぱり400㎜だと、あとちょっと欲しいって思う事があるんですね。
重さはダンベルで試してみましたが、レンズにボディで合計2.5kgオーバーはやっぱり重いです。筋トレのようです。
ニコンの200-500㎜で、足りなかったらテレコン装着がベターだと思うんですが、そうなるとボディの性能が足りません。
ついでにお金も足りません(^^;
コシタツ様。
はじめまして、大型カーフェリー専門で撮影活動しております。
D3300を使用してキットレンズ55-200で耐え忍んでまいりましたが、散々悩んだ挙げ句この度タムロン150-600を購入いたしました。
ニコン200-500とシグマ150-600Cも候補でしたが、三脚座を外した状態で一番軽量なタムロンに決めた次第です。
コシタツ様のブログにていろいろ参考にさせていただきました、心より御礼申し上げます。
また寄らせていただきます。
junさん、コメントありがとうございます。
レンズ選びに少しでもお役に立てて嬉しく思いますm(__)m
しかし、大型カーフェリー専門って、これまたすごい被写体ですね。
コシタツもカーフェリーに乗るのは大好きで、バイク旅で沖縄から北海道、四国、九州と利用しました(^^)/
今は無き有村産業フェリーで機関室を見学させてもらったのは良い想い出です。
話は戻って、超望遠ズームレンズですが、これらのレンズは甲乙つけがたく迷っちゃいますよね。
タムロンズームいいですね!僕も夏の終わりにはいずれかのレンズを購入予定です。
最近は暑くて暑くて撮影していませんが、これからも宜しくお願いします。
コシタツ様。
こんばんは~早速のレスコメントありがとうございます。
タムロン150-600、まだ使用していないのですが70-300や70-200f2.8も一時は考えておりました。
タムロンの70-200f2.8もなかなか良い評価が出ておりますよ♪、純正よりもボケ具合が良いとの事。
お互い”沼”にハマらないよう注意しないといけませんね(笑)…でも明るい望遠レンズ1本だけ欲しいです。
D5500はニコンのAPS-C機でも中級機以上の性能なんでしょうか?…。
junさん、こんばんは。
タムロンのボケ具合は柔らかいので好きですね。70-200f2.8は子供の室内イベントなどで活躍できそうですね。
ただ、僕の使い方ですとちょっと出番が少ない感じです(^^;
D5500は普通にエントリーミドルクラスの性能だと思います。
使い込んでいくと、どうしても連写時の書き込み待ちや、薄暗い中や、動く被写体でのAF性能に不満が出てくると思います。
逆に、3脚を使ってじっくりピントを追い込んだり、動きの少ない、動きがあっても大きめの被写体ならAF追従も問題無く感じます。
記事にも書いてありますが、D5500はユーザビリティが高いので、その部分は上級モデルにもひけを取らないかと思います。
うーん?結局は使う用途よりけりですかね。個人的には連写撮影以外はおおむね満足しています。
コシタツ様。 こんばんは。
非常に参考になります。現在当方、150‐600㎜レンズを選定中なのですが迷いますね(汗
さて今回は運動会用という事で150-600㎜の選定に入りましたが店員さんには「そこまではいらないでしょ、重たいですよ~目立ちますよー」と言われちゃいました(汗
でもタムロン 70-300㎜では不安がありますし(汗
タムロン Model A011 か シグマ 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
のどちらかまでは決めたのですが値段を取るかと考えていましたが紹介されているリンク先ブログを拝見していくうちにシグマでもタムロンでも撮影者が上手ければ絵になるんだなぁと思いました。(早い話で言いますと私の腕がないと言うお話です(汗)
実際に小学生や中学生の運動会であればどちらを選んでも後悔はしそうにないですね。
(野鳥等の撮影は別にして)
しょうさん、コメントありがとうございます。
コメント頂けるとモチベーションが上がります!!!
もう既にお決めになっているようですし、どちらを選んでも良いレンズだし楽しい撮影ができると思いますが、僕の超個人的な意見を書きます。
小・中学校の運動会用で使う超望遠ズームを検討中の事ですが、小学校で1年生~6年生まで撮影した経験から申し上げて、
600㎜は要りません!!!断言します。
望遠すぎるし、重すぎるし、近くは撮れないし、微ブレの問題も出てくるし…
小学校・中学校の校庭はそれほど大きくなく、子供が競技に参加中の時はグラウンド間際まで寄れるので、超望遠よりもポジション取りが重要です。
ダンスなどの団体競技では子供が遠くなる可能性が高いので、600㎜が必要かも???ってなるかもしれませんが、
超望遠は画角がかなり狭く、一度子供をロストすると探すのに時間がかかるし、追い続けるのも大変だと思います。
最初は子供のアップが撮れて満足なんですが、後からみると競技の全体像が分からず『あれれ?』ってなることもあります。
結局150-600㎜を購入しても、400㎜程度の引きでの撮影がメインになると感じます。
さらに、ワイド側が遠いので引きでの撮影が出来ずカメラ2台持ちでの撮影になります。
レンズ交換してもよいのですが、結構面倒です。
いままでの経験としては、70-300㎜までのズームレンズで撮影しやすいポジション取りをするのが一番です。
結局のところ、レンズで引き寄せるよりも(野鳥でもモータースポーツでも)人間が近づく方が写真も解像するし、撮影の自由度が高くなると思います。
子供が嫌がるので、300㎜での運動会の作例がアップできないのがちょっと残念です。
※運動会の撮影は撮り直しの利かない一発勝負で大変難しく、出来ればビデオカメラ併用でバックアップを取りながらの撮影がオススメです。
ちょっと偉そうに書いてしまいました、すみません。…正直な感想です。
ただ、校庭が大きく生徒に寄れなければ超望遠が必要だし、1本あれば超望遠側はほぼカバーできるので撮影対象が広がる素敵なレンズなのは間違いないので、レッツエンジョイ超望遠ライフです!!!!
コシタツ様
体験談非常に参考になります。
600㎜は小学生間はいりませんか。ある意味衝撃を受けてしまいました(笑
お話を読んでいると300㎜で何とかなりそうな気がしてきました。
現在は、キャノン 5D MarkⅢとkissX4の2台体制で普段は5Dへ24-70mmと70-300を持ち出しては近場の撮影等を行っているのですが運動会ではAPS-Cの1.6倍の恩恵があるkissX4へ70-300をつけて5Dには標準レンズをつけようかと考えているのですが何か良い組み合わせ?みたいなものを助言いただければ助かります。(汗
しょうさん、参考になってよかったです。
それと、当ブログはニコンユーザーが多いのでてっきりニコンユーザーかと思っていたのですが、キャノンユーザーでしたか!!!
失礼しました。けど、メーカ問わず見て頂いてると思うと嬉しいですね。
フルサイズとAPS-Cカメラの2台体制で、どちらかに望遠ズームを装着となると悩ましいですね。
僕はカメラ歴が浅いのでそれほどあれこれ言える立場ではないので個人的な意見になりますが(前置きが長い)、
運動会で動体撮影メインで、超望遠を5Dに装着するなら純正100-400㎜がベストのような気がします。
理由は、評価が高く、人気があり、小さく、軽い、最後はやはり純正ってところでしょうか。
予算が2倍ほどになりますが、純正はやはり純正だし、リセールバリューを考慮するとそれほど高い買い物でもないと感じます。
Kiss X4は連写速度が低くカメラの性能も低いので、運動会での動体撮影の歩留まりは悪くなるはずです。
動体撮影はカメラの性能に依存する部分がかなりあるので、一発勝負の運動会ならなおさら5Dで撮影したいところだと感じます。
僭越ながら僕でしたら、5Dに純正100-400㎜、Kiss X4に標準ズームで撮影に臨みたいところです。
コシタツ様
ご助言ありがとうございます!
やはり純正ですよね(汗 あの値段はやはりとっつきにくいと言いますか家計が
火の車になっちゃいそうです(汗
100-400㎜という事で最近シグマの100-400mmの評判がよさそうなので候補に加えようかと思っています。純正のⅠ型であれば中古で買えそうですがⅡ型は・・・・汗
カメラはキャノンユーザーですが、ブログに紹介されているレンズはキャノンでも
取り付け可能なレンズとなっているので大変参考になりました。
でも運動会での出番がないとはちとショックです(購入の口実にしようとある意味考えていたので(笑)
特に純正で150-600㎜域が発売されていないので一本は持っておきたい領域でした。
他に100㎜マクロに広角域のレンズ、子供が生まれ大きくなるにつれ欲しくなるレンズ幅が広がって行く気がします。
フルサイズにした時点で覚悟していたのですがレンズは高い!を身に染みて只今実感中です(笑