ゲーム専用のストレージとして使っていたCrucial(クルーシャル)のSSDがゲーム中に突然死してしまい急遽新しいSSDを購入したタツヤです。
次に購入したのは ウエスタンデジタル社製のM.2タイプSSDです。接続はSATAです。
仮想通貨バブルがはじけてから、メモリの価格が適正価格になったので非常に購入しやすい値段になってます。Amazonで13,000円弱でした。
SSDはその日突然壊れた…
壊れたクルーシャルのSSDは大体2年ほど使っていましたが、特に頻繁にデータの書き込みや消去をしていたわけではなく、ゲーム専用のストレージとして使っていたので寿命を極端に縮めるような使い方をした感じではないです 。
ただ一つ気になる問題点があるとすれば、最初からやたらに発熱していたことです。
負荷をかけていない状態でも40°近くとかなり熱く、ゲームなので頻繁にアクセスすると簡単に50°を超えてしまいます。
そのため後付のヒートシンクなどを取り付けたことにより、多少の温度低下はあったのですが、長時間ゲームをしているとやはり50°をこ超え続けていました…
ネットなどの情報では SSD が発熱するのはごく当たり前のことで50°程度だと特に問題ないらしいのですが、個人的には寿命に何らかの影響を与えたような気がします。
まあ検証のしようがないのでしょうがないのですが、壊れちゃったものはどうにもなりません。
壊れた時の症状
壊れた時の症状としては、ゲーム中に突然ファイルを見失いましたみたいなエラーが表示されそのままゲーム終了です。
ゲーム画面のまま戻らなくなったので、 PCを再起動すると時間がかかった上にBIOS画面が表示。
BIOS上ではSATA情報にあるはずのSSDが表示されていません。 まあこの時になんとなくですがSSDが死んでしまったんだろうなと想像ができました。
再起動後はWindows上でSSDを確認しようとしましたが、どこにも認識されませんでした。
まあこんな感じです。
不幸中の幸いだったのは、Dドライブをゲーム専用としていたため、壊れても簡単に入れ直すことができたことです。
これがOSなどが入った起動ディスクだったらちょっと面倒くさいことになっていたはずです。
HDDだったら動きが緩慢になってきたり、変な音がしはじめたらなんとなく壊れる可能性があるかもしれないと分かったのかもしれませんが、 SSDの場合だと特に何の症状もなかったような気がしますね。う~ん。。。
教訓:バックアップはちゃんと取ってておきましょう (笑)
M.2 SSDの取付から起動
とりあえず温度対策のために壊れたSSDにも着けていたアルミ製ヒートシンクを取り付けました。
M.2タイプのSSDはマザーボード直付けのためにスロットにネジで固定します。
取り外しの際は必ず コンセントを抜くか電源部にあるスイッチをオフにしましょう。
毎回こうなるのか分かりませんが、新しいディスクを認識したからセットアップしてくれみたいな画面が表示されました。
このままBIOS画面で確認してみます。
SATA情報で新しいウエスタンデジタル社製のSSDがちゃんと認識されています。
問題なさそうなのでブートディスクを選んで起動します。
SSDはフォーマットしないと使えない
SSDはPCに認識されてもフォーマットしないと使えません。
M.2 SSDのフォーマット方法はこちらに詳しく書いてますので参考にして下さい。
手順通りにサクッとフォーマット完了しました。
なんか記憶にないんですが、あっという間に出来たのでクィックフォーマットを使ったんだと思います…
さっきまで黒かった部分が青くなりました。
これで問題なく使えます。
WD M.2 SSDは熱くなりにくい???
『Crystal Disk Info』で調べてみました。
ゲーム専用ストレージなので、普段使いだとアクセスが無いのでほとんど熱くなりません。
クルーシャルのSSDはこの時点で45℃とか、かなりアチアチだったので熱的には結構優秀なのかもしれないです。
ゲームをしてデータが取れたら更新します。
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