尾西アルファ米 白米・えびピラフ・ドライカレーをキャンプで実食

調理するのも面倒くさい、洗い物も面倒くさい、でもキャンプや車中泊でコンビニ飯は食べたくない!!!!でも、美味しくなくては嫌だ!!!!こんな僕のようなワガママ人にうってつけなのが『尾西アルファ米』。

尾西 アルファ米 バラエティー
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尾西のアルファ米ってなに???

アルファ米はお湯か水をパックに注ぐだけで、簡単に美味しいご飯が食べられる優れものなんです。

アルファ米とはアルファ化米の事を指し、一度炊いたお米を風味を損なわない技術で乾燥させたものです。

簡単に言えば乾燥保存したご飯で、自分でも作れるらしいんですが、自分で作るとすこぶる不味くなるのが難点らしいです。

5つの大きな特徴

尾西のアルファ米は、炊きたてご飯の美味しさをそのままに急速乾燥させたもので、大きな特徴としては…

  • お湯で約15分、水で約60分で完成
  • 5年常温保存可能
  • スプーン付属
  • 12の味がある
  • 国産米100%使用

があげられます。

5つの大きな特徴の中でもやはり上の3つの、水だけ調理、5年常温保存、スプーン付属はすごくありがたい特徴です。

12種類の美味しいご飯

12の美味しいご飯は【白米】【五目ごはん】【わかめごはん】【田舎ごはん】【松茸ごはん】【赤飯】【山菜おこわ】【白がゆ】【梅がゆ】【ドライカレー】【チキンライス】【えびピラフ】の12種類になります。

調理完成後は水を吸ってご飯が膨らみ、お茶碗軽く2杯分の260gとちょっとした大盛りご飯のボリュームになります。

これだけ見ても、災害用の備蓄食品としてもキャンプ・登山などのレジャー用途としても便利な事が分かりますね。

1食当たり約300円と微妙な値段なんですが、いろんな味が楽しめるのと非常食にもなるメリットを考えれば高くは無いと思います。コシタツ家では家族の分も含めて常に備蓄してます。

アルファ米の調理方法

調理方法ってお湯か水を注ぐだけなんですが、実際に調理してみます。

ここ最近のコシタツのキャンプ&車中泊は荷物を極力減らし、準備フェーズから簡単シンプルに出発できるようなパッキングにしているので、クッカーなどの調理器具もなるべく少なくして小さい鍋とフライパン、食器は100均、持ち出す食材は『水』のスタイルです。

尾西 アルファ米 白米を調理する

水は、うるち米製品なら160ml、おこわ製品なら110mlほどで足りますが、ちょっと余分に沸かしておいた方が安心です。炊飯と一緒で水が足りないと芯が残ります。

尾西 アルファ米 白米を調理する

パッケージを開けるとスプーンと乾燥剤が入っているので必ず取り出します。

ドライカレーやピラフなどは、この他に調味料が入っているのでそれも取り出します。

尾西 アルファ米 白米を調理する

パッケージ内側に注水線があるので、そこまで熱湯または水を入れます。

水の量を調節することで、おかゆにすることも可能です。

  • 熱湯で15分で完成
  • 水だと60分ほどで完成
ここで注意することは熱湯、水を入れたら必ずしっかりかき混ぜる事。

しっかりかき混ぜないと、お湯の量がピッタリでも少し固めの芯が残った感じのご飯になります。

尾西 アルファ米 白米を調理する

お湯を入れてしばらくするとパッケージがモコモコと膨れてきます。

見ていてみるみる膨れるわけではないのですが、触ると弾力を感じるようになります。

尾西 アルファ米 白米を調理する

15分待つとこんな感じで出来上がります。

本当に普通に白米です。

個人的には、さとうのご飯などのパックご飯独特の酸味がかった匂いがしないのでアルファ米の方が美味しく感じるくらいです。

アルファ米の美味しい食べ方

お湯か水を注ぐだけで簡単に美味しいご飯が完成するのがアルファ米のメリットなんですが、キャンプや車中泊だとこれだけじゃ味気ないです。

なので、ちょっとした調理も楽しみつつお腹いっぱいにするレシピを紹介します。

【白米】

先ほど作ったアルファ米【白米】をお皿に移し替えます。

アルファ米を調理中に同時進行で、『いなばのチキンとタイカレー』缶詰を温めます。

いなばのチキンとタイカレーを温める

缶詰を少し開け、お湯を薄く張った鍋に入れて温めます。缶詰を直火で温めるのは内部のコーティングなどを痛める恐れがあるので、湯煎するのが良いと思います。

いなばのチキンとタイカレーを温める

アルファ米の調理時間15分あれば程よい熱さまで加熱できるので、時間節約と美味しで一石二鳥です。

いなばのチキンとタイカレーと尾西のアルファ米

容器は100均容器なので使い捨てです。

これだと水だけで洗い物もゼロで美味しいカレーが食べられます。最近では朝食に多いです(笑)

もちろん、普通のレトルトパウチでも良いのですが、僕は『いなばのタイカレー』が好きなんです。

【えびピラフ】

尾西のアルファ米 えびピラフ

アルファ米のえびピラフなんですが、これも美味しいです。普通に冷凍食品のえびピラフに肉薄するくらいの味になってます。

調味粉末が入っているので取り忘れないようにしてください。

尾西のアルファ米 えびピラフ

調味粉末を入れて熱湯を注いだらスプーンでぐりぐりと超撹拌してください。

具材が多い系アルファ米はしっかり混ぜないと悲惨なことになります。

尾西のアルファ米 えびピラフ

しっかり15分待って完成です。よくかき混ぜてから食べます。

エビにコーンに具沢山で食べるのが楽しくなります。

尾西のアルファ米 えびピラフ

チープなエビなんですが、腹ペコな胃袋を幸せで満たしてくれます。

カップヌードルのエビに食感が似てますね。

尾西のアルファ米 えびピラフ

時間を逆算してカップヌードルも作っておきます。

これでピラフ(チャーハン)ラーメンセットの完成です。イメージは半ちゃんラーメンです(笑)

ビバ!!!炭水化物ですが、お腹いっぱいになれます。

【ドライカレー】

尾西のアルファ米 ドライカレー

これもイチオシな味わいのドライカレー。

水の量と、しっかりかき混ぜるのを間違えなければ本格的なドライカレーの食感と味を楽しめます。

尾西のアルファ米 ドライカレー

魔法のカレー粉を投入してからお湯を注ぎます。

その間にウィンナーを茹でて炒めます。

ウィンナーを茹でて炒める

チョリソーならモアベターですが、今回はシャウエッセンです。

これも水だけ調理になります(笑)

尾西のアルファ米 ドライカレー

完成するとこんな感じでもっちりふっくら。よくかき混ぜてから食べるとより美味しくなります。

カレーが濃い味なのでおかず無しでこれだけでもいけます。

尾西のアルファ米 ドライカレー

お湯で戻しただけとは思えないくらいにべとつかずにパサパサした食感です。

スプーンが付属のではなく100均スプーンですが、ぶっちゃけ100均スプーンの方が食べやすいです。

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