みんな大好き懐中電灯(フラッシュライト)!!!!!!
一人ぼっちキャンプや車中泊を中心とした車旅にぜひ持っていきたいアイテムがフラッシュライト(懐中電灯)です。
キャンプなんかでは頭に装着するヘッドライトの方が両手が空くので便利だったりするのですが、ぶっちゃけフラッシュライト1本だけでも車中泊は快適に過ごせます(笑)
小型フラッシュライト(懐中電灯)おすすめ
子供のころに布団の中で使ってドキドキしたり、押し入れにこもって明るい~!!!なんて驚いてみたり、男はなぜだか懐中電灯が大好きな生き物なんです(笑)…そんな経験ありませんか???
個人的に僕が欲しいフラッシュライトブランドを特集してみたので、参考にしてみて下さい。ちなみに僕はちょい古レッドレンザー使いです。でも、高機能の新しいモデルが欲しすぎる!!!!
レッドレンザー(LEDLENSER)
高輝度LEDの実用化と共に勢力を伸ばしてきたフラッシュライトメーカーの一つがレッドレンザーです。
独創的なアドバンスドフォーカスシステムで、明るく影の出来にくい均一な光源を実現しています。実際に僕も使ってますが、ワイド照射からスポット照射までシームレスな切り替えができ、車中泊の車内灯としても優れています。
Ledlenser T7.2
値段は少し高めですが、便利機能満載で1本持っていればとりあず安心なフラッシュライトです。
照射角度はレンズを捩じらずに前後に動かすだけで変化出来るラピッドフォーカス機能、フォーカスを固定して使えるフォーカスロック、照射モードも3段階でブースト、パワー、ローパワーの3段階選択可能。
単4電池で駆動するのでエネループなどを使えばランニングコストを抑え経済的に使えます。
明るさ | 最大320ルーメン 最小40ルーメン |
サイズ | 130㎜ |
重さ | 175g(バッテリー含む) |
電池 | 単4×4本 |
点灯時間 | 1h~25h |
Ledlenser P7.2
『Ledlenser T7.2』と見た目も機能もかなり似ているんですが、フォーカスロック機能が省略されており、その分値段がちょっとばかり安くなっています。
キャンプにも使えるし、家に1本あるだけで意外と便利だったりします。
明るさ | 最大320ルーメン 最小40ルーメン |
サイズ | 130㎜ |
重さ | 175g(バッテリー含む) |
電池 | 単4×4本 |
点灯時間 | 1h~25h |
Ledlenser T7M
小型高機能フラッシュライトの決定版がこの『Ledlenser T7M』
T7.2の基本性能に無段階ディマー、ブリンク点滅、ストロボ発光、SOS点滅の照射モードが追加されており、緊急時に活躍できそうです。
さらに、ライト後方のスイッチ部分がクラウン型になっており、自動車の窓ガラスなどを破壊出来るようになってます。
キャンプ場ではなかなか緊急事態になる事はありませんが、1本持っていると心強いです。
明るさ | 最大400ルーメン 最小40ルーメン |
サイズ | 131㎜ |
重さ | 180g(バッテリー含む) |
電池 | 単4×4本 |
点灯時間 | 2h~35h |
Ledlenser TT
フラッシュライトの基本的な性能を押さえた作りなのがこの『Ledlenser TT』です。
決して多機能ではありませんが、しっかりと暗闇を照らしてくれます。面白いのが持ち手後方にある転がり防止のロールプロテクション。多角形のツバ型のなっており、斜面においてもコロコロと転がっていきません。
フォーカスはLEDヘッド部分を捩じって調節するターニングフォーカス仕様になってます。僕のレッドレンザーはこのタイプですが、特に不便さは感じないです。
明るさ | 最大280ルーメン 最小25ルーメン |
サイズ | 116㎜ |
重さ | 132g(バッテリー含む) |
電池 | 単4×3本 |
点灯時間 | 3h~25h |
ジェントス (GENTOS)
LEDフラッシュライトのトップシェアを誇るのが『GENTOS』です。近所のホームセンターなどでも売られているので見た事がある方も多いと思います。
フラッシュライト以外に小型LEDランタンなども作っているので、キャンプで使っている人も多いですね。僕の友人も使っています。
GENTOSは多くのフラッシュライトを販売しているので、ここではキャンプで使い勝手が良さそうな物だけをピックアップしました。
GENTOS SG-335 閃
名前のインパクトで一度は目にした事があるかも?なのがGENTOSの閃(せん)シリーズです。
極端に高性能ではありませんが、フラッシュライトとしての機能はしっかりと押さえて、しかもお手頃価格ってのが魅力です。
フォーカスもスポットからワイドまで無段階調節可能で、デフォルトでエネループ使用可能になってます。
製品の仕上げは価格相応ですが、実用上は全く問題ない仕上がりです。製品の仕上げはレッドレンザーの方が美しいと思います(個人的な感想)。
明るさ | 最大200ルーメン |
サイズ | 115㎜ |
重さ | 122g(バッテリー含む) |
電池 | 単4×3本 |
点灯時間 | 実用点灯 約5時間 |
GENTOS SG-325 閃
上記のSG-335の前モデルになる製品なんですが、LEDの明るさが少ない分実用点灯時間が長くなっています。
なにしろベストセラー商品なので、Amazonでの評価が1000件以上、☆も平均4.5と高評価だったりします。
この製品もエネループ使用可能です。
明るさ | 最大150ルーメン |
サイズ | 104㎜ |
重さ | 102g(バッテリー含む) |
電池 | 単4×3本 |
点灯時間 | 実用点灯 約10時間 |
GENTOS MG-743D
照射モードをハイ、ミドル、エコと3段階に調節する機能が備わっているモデルです。
もちろんフォーカスコントロールも出来るので、値段から考えれば高機能製品と言えなくもないです。
LEDヘッド部分が転がり防止用の多角形になっているのが特徴です。このデザインのおかげで安っぽさは感じられません。
明るさ | Hi:200 Mid:100 Eco:30ルーメン |
サイズ | 114㎜ |
重さ | 135g(バッテリー含む) |
電池 | 単4×3本 |
点灯時間 | 実用点灯 Hi:約5時間 Mid:約12時間 Eco:約30時間 |
型番が違いますが、リンク先で型番ごとに分かれているので、MG-743Dを選んで下さい。
GENTOS DM-043B
とりあず安くて使えるフラッシュライトが欲しければこれなんかピッタリかもしれません。
機能的にはスイッチのオン・オフの他にはなにもありませんが、ワイドビームで8時間は使えます。
デフォルトでエネループ使用可能です。
明るさ | 最大120ルーメン |
サイズ | 105.6㎜ |
重さ | 110g(バッテリー含む) |
電池 | 単4×3本 |
点灯時間 | 実用点灯 約8時間 |
型番が違いますが、リンク先で型番ごとに分かれているので、MG-743Dを選んで下さい。
ちなみに下の商品は単3電池1本で使えるお手軽モデルです。
シュアファイア(SUREFIRE)
アウトドアブランドってよりも、ミリタリースペックな製品を開発、製造しているブランドが『SUREFIRE』です。
ハンドガンやライフルに装着したり、フラッシュバンのような目つぶし的に使うのが本来の目的だったりします。
それと、品質相応に値段もかなり高いのですが、コアなファンが多くいるのが特徴です。
アウトドアでも使えてそれなりにお手頃な価格の製品をピックアップしてみました。
SUREFIRE G2X Pro
アウトドアユースでも使える機能としてHi・Lowの2タイプの照射モードを搭載しています。
フォーカスコントロールのような軟弱な機能は無いので、廉価盤ですがSUREFIREの製品コンセプトは十分に堪能できます。
電池は単4などではなく、リチウムイオン電池の123Aを2本使います。
明るさ | Hi:320 Low:15ルーメン |
サイズ | 132㎜ |
重さ | 147g(バッテリー含む) |
電池 | 123A×2本 |
点灯時間 | Hi:約2時間 Low:約45時間 |
SUREFIRE TITAN PLUS
SUREFIREのミリタリースペックをそのままキーホルダーサイズまで凝縮したモデルです。
照射モードをHi、Mid、Lowと3段階調節可能なので、アウトドアや日常シーンでも使い勝手が良さそうです。
最大照射は300ルーメンとフラッシュライトのサイズからは想像できないくらいに強力な光を発します。
また、単4エネループ電池が使えるのでランニングコストを抑えらるのも嬉しいですね。
明るさ | Hi:300 Mid:75 Low:15ルーメン |
サイズ | 86㎜ |
重さ | 57g(バッテリー含む) |
電池 | 単4×1本 |
点灯時間 | Hi:約1時間 Mid:約2時間 Low:約7時間 |
マグライト(MAG-LITE)
小型フラッシュライトの代名詞的存在だったのが、マグライトです。
30代以上のアウトドアフリークなら一度は購入を考えたことがあると言っても過言でないくらいの商品です。僕も若いころ、激烈に欲しくて購入した記憶があります。当時はLEDではなくクリプトン球を使っていて、明るいんですが電球の寿命が短かったのを覚えています(笑)
現製品は電球がLED化されているので、突然の球切れにおびえる事無く使い倒せます。
マグライトLED XL200
マグライトの新しい形のフラッシュライトになります。
本体後方にある、電子スイッチの押し方によって点灯や点滅の切り替え、明るさの調節が可能になります。誤スイッチを防ぐロックアウト機能も備わっているので、ザックの中で勝手に点いてバッテリー切れのトラブルを未然に防いでくれます。
明るさ | 172ルーメン |
サイズ | 122㎜ |
重さ | 104g(バッテリー含む) |
電池 | 単4×3本 |
点灯時間 | 最大2.5h 省エネ約218h |
ミニマグライト 2nd LED 2AA
マグライトってこの形だよね!!!って言い切れる程に洗練されたフォルムは今も健在です。
LED化に伴って若干全長が長くなりましたが、やっぱりカッコイイです。
点灯モードが追加され、通常モード、フラッシュモード、省エネモード、SOSモードをLEDヘッドを回すことでモード切替可能です。省エネモードが魅力です。
明るさ | 77ルーメン |
サイズ | 168㎜ |
重さ | 70g(バッテリー無し) |
電池 | 単3×2本 |
点灯時間 | 最大10h45m 省エネ31h30m |
マダックLED プレーンベゼル
開発に軍事コンサルタントを迎えて、マグライトが本気モードで作った小型フラッシュライトです。
小型ながら光の到達距離は193mと遠くまで照らせます。しかし、完全に軍事向けに作られている為省エネモードが無く、常に全開フラッシュなので電池の消費は早いです。
また、クラウンベゼル(LED部分のヒダヒダ)が頑丈で、緊急時に車の窓ガラス程度なら破壊できる強度を持ち合わせています。
残念ポイントは電池がリチウムイオン電池を使っているので、高価なのと手に入りにくい点です。
明るさ | 320ルーメン |
サイズ | 132㎜ |
重さ | 110g(バッテリー無し) |
電池 | CR123A×2本 |
点灯時間 | 最大4.0h |
コメント