『でっきるっかな!?でっきるっかな!?』
『はてはて?ふふ~♪』
コシタツのこんなのあったら便利だな?
だったら自分で作ってみようのコーナーです。
ダメ人間製造、フレキシブル・アジャスタブル・スマホホルダーを作る
ベッドの中でも、布団の中でも、お昼寝中でもいつも一緒なスマートフォン。
でも、寝っ転がりながらスマホを弄ってると持ち上げている手が疲れたり、寒いのに布団から手だけだして冷たくなったり、ヘタすると落っことして顔面損傷なんてひどい目にも合いそうです。
横向きになって見てもいいんですが、夜はなるべく家族に迷惑かけないで動画を見たいのでイヤホンをしているんですが、横向きだとイヤホンが枕に押されて耳が痛くなっちゃったりします。
そんなこんなで『もう無理~』っとなってしまい、スーパー便利なスマホホルダーを自作したわけです。
以前にこんなスマホホルダーを購入したんですが、自在に動く針金が悪さして、常にブルブル震えてるし、タブレットを挟むと重量に負けてお辞儀してきちゃうんで、結局全然使い物にならなかったクソアイテム。
これはスマホを挟む大型の洗濯ばさみ部分だけを使って、後はポイーする予定。
中国産「Breett スマホホルダー」のインプレ。7インチタブレットにも使えます
切り取った部品と組み合わせるのに購入したのが、
Neewer®スタジオ放送卓上アーム式マイクスタンド 80cm(31.5″)まで伸縮可能 ホワイト/白い
これ。
マイクスタンドらしいんですが、スプリングテンションのフレキシブルアームなんで、重い物を固定しても大丈夫そうな感じ。
2つ購入しても2000円もいかないので、上手くいかなくても全然OKですよ(笑)
合体作業開始!!!!!
これからちょん切られるとも知らずに仲良く並んでます。
ちょん切るのは右の洗濯ばさみです。
作業工程はこんな感じです。
スマホ洗濯ばさみを適当にカットして、マイク取り付け部分と交換します。
ほら、簡単でしょう!!!!!
ちょん切って、つなげる(笑)
金ノコでちょん切ったんですが、このままだと太いのでカッターで表面に樹脂を適当にはがします。
中身の針金は意外と細いんですね。
これはちょっと想定外…もっと太いと思ってました。
マイクホルダーは6角ナットを緩めれば外れるので、サクッと交換します。
サイズは全然違いますが、挟んで締めて引っこ抜けなければOKなんで適当です。
でも、緩むとスマホが顔着するので気を付けて下さい。
板に取り付けて完成
スタンド取り付け金具を適当な板に取り付けて、スタンドを差し込めば完成です。
製作時間は30分ってとこでしょうか?
うおっ!!!!
カッコイイ!!!
工場ロボットのマニュピュレータみたいです(笑)
タブレットを取り付けました。
バランスが悪いと板ごとひっくり返るので、板には重しをしておきます。
試しに、寝っ転がっていたら嫁が現れて一言。
『そんなにまでして、布団で観たいわけ????』
呆れと軽蔑が含まれたニュアンスで言ってきましたが、気にしません。
そうです、そうなんです。
そんなにまでして、寝っ転がりながら快適に動画が観たいのですよ。
だって、冬で寒いんだもーーーーん
これで寝るまでのひと時と、休日の朝のダラダラが楽しくなりそうです。
コメント
布団から出ずにスマホで動画を見れるとは便利でいいですね
それも自分で製作してしまうとは!
さとうさん、コメントありがとうございます!!!
予想通りに便利で、週末の夜長が楽しくなりました(笑)