小学生の将来の夢にもランクインして、いよいよ社会的にも職業として認知されつつある「ユーチューバー」。
コシタツもそんな柳の下で二匹目のドジョウではありませんが、この貧乏ブログにも文字と写真だけではなく動画も加えて、もっとビジュアルインタラクティブでアートなインフォーメーションを届けたいと思い、これから動画撮影に力を入れたいと思います(笑)。
目指せユーチューバー!チャンネル登録100万人ですよ。これで長男のパパに対する眼差しが尊敬に変わるはず!まあ、嘘だけどね。
で、動画を撮影にするのにいちいちビデオカメラを出していたら面倒なので、簡単サクッとPCデスクで撮影したいのでスマートフォンホルダーを探すことにしました。
MADE IN CHINAのスマホホルダーの実力
Amazonでスマホホルダーを探すこと1時間。
調べれば調べる程に同じような形をした製品がブランド名だけを変えて大量に販売されています。見た目は一緒なのになぜか値段は全然違ったりするから更に混乱します。
しかも、カスタマーレビューも製品別にそれぞれ書かれているので、形は似ているけど実はそれぞれ違う製品で、ピンキリがあったりするのかもって思いも生まれ、こんな製品を調べるのに1時間も費やしてしまいました。
結論は、たぶん全部一緒!!!OEM先は一緒で、ブランドのプリントを変えているだけだと思います。カメラ用の格安3脚もその流れですよね。
組み立て開始
Breett® スマートフォンホルダー クリップ式スマートフォンホルダー(ブラック)
粗悪なダンボールから中身を取りだしました。もちろん、説明書なんていう無粋な物は入っていません。たぶんですが、器用な日本人はこれくらい想像で組み立てろよ!という中国人からの挑戦なんだと思います。
多分このボール部分をスマホばさみのこの部分に差し込むのでしょう。
グイッと押し込むと刺さりました。
後は締め付け用のナットを取り付けて完成です。コシタツは中国人からの挑戦に打ち勝ったようです。やったね!
折れるヤツ
Amazonのカスタマーレビューで☆1つを付けている人に多いトラブルが、このフレキシブルアームの根元が折れたってやつです。
正直に言います。これは無理すると確実に折れるやつです。
アームさし込み部分は硬めの樹脂で出来ていますが、アームと樹脂との強度差がありすぎるうえに肉厚が薄すぎます。この洗濯ばさみみたいなベースを持ってフレキシブルアームをグイグイ変形させれば必ず折れます。これは罠ですので注意して下さい。
フレキシブルアームの形を変える時は必ずアームを両手で持って曲げて下さい。ただこのアーム、クソ硬いので非力な女性では思ったような形に変形させられない可能性も秘めています。
全てが挑戦なんです。試されているんですよ私たち。
7インチタブレットまでつかめる
スマートフォンホルダー部分はかなり口が開くうえに、握力もしっかりしているので使っているうちにスマホがずり落ちるなんて事は皆無だと思います。スマホを挟む部分にはすべり止め用のスポンジが貼り付けられています。
試しに文鎮化したNEXUS7も挟んでみました。
マキシマムな状態ですが、なんとかつかみました。ホルダーはめっちゃ開いています。この状態でもスポンと飛びだしちゃいそうな不安は感じません。…意外と使えそうです。
挟んで使ってみた
とりあえず3cm位の厚みのある背もたれに挟んでみました。このベース部分も挟みこむ部分にはスポンジが貼り付けてあり、滑り止めと傷防止に一役買ってます。
スマホに触れるとビヨヨーンって揺れますが、触れなければしっかりとしています。スマホの自重でアームが垂れ下がってきたりはしないようです。アームはかなりしっかりしています。
PCデスクに装着
アーム部分は真っすぐにして使うよりは、一回転させて全長を短くして使うと振動も減らせて使い勝手が良くなる気がします。
試しに動画も撮影したのですが、どうしても録画ボタンのオン・オフする時にスマホに触る必要がある為、動画の最初と最後が微妙に揺れるのがちょっと問題ですかね。
まあ、動画の最初と最後は長めに撮影して編集でカットすれば解決できそうです。早速、デジイチ関係の動画でも撮影してみましょうかね(笑)
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