夏本番です。先日は隅田川で花火大会も行われました。
その日は隅田川から遠く離れた、我が町越谷市でも花火大会が行われました。
しかし、花火大会は町の中心部の河川敷で行われるので、コシタツ家からはちょっと遠いんです。ましてや子供たちを連れてなんて撮影出来ません。
そこで、嫁にリサーチして自宅付近から花火が見える場所を知ることに成功したコシタツは、愛機Nikon D5500に3脚と子供たちを連れて嫁から教えてもらったシークレットポイントに出向いたわけです。
花火撮影はムズカシイですよ
嫁から聞き出したシークレットポイントは既に人だかりです。
しかも花火が打ちあがる方向も分かりません。後から追いついた嫁に聞くと、なんとなくあっちの方向なんて超適当な答えが返ってきました。
毎年コシタツはこの時期になると暑気払いなどの飲み会で花火どころじゃないんですね。だからシークレットポイントは初耳だったわけです。
そうこうしてると『ドーーーン』、始まりました。
嫁が指し示した方向とは全然違う方向から打ち上がります。しかも遠い。カメラに付けていた35㎜の明るい単焦点レンズを外して、急きょタムロン望遠ズームレンズに付け替えです。
ここで機材の紹介
- カメラ Nikon D5500
- リモコンシャッター
- レンズ タムロン SP 70-300㎜ズームレンズ
- 3脚 Velbon EX-444
まあ、定番仕様ですね。でも、ズームレンズ持ってきておいて良かったです。
カメラの設定
- マニュアルモード
- ピント 無限遠
- 絞り f/5.6
- 露出 1/4~1/10秒←ちょっとおかしい
- ISO感度 400
撮影開始!!!
初めてにしては上手く撮影出来たようです…
嘘です。
初めての撮影はこんな感じです。
花火が遠いのと、住宅が邪魔で家と家の間から抜いて撮影しています。焦点距離は換算450㎜です。
それと、低い位置での打ち上げ花火は全然見えないので、大型の打ち上げ花火しか撮影出来ません。
キレイですね。
大きなお池があるので、たぶん、越谷レイクタウンで打ち上げているんだと思います…嘘です。
花火がソバージュががっています。
コシタツの片手にはリモコンレリーズ、もう片手には缶ビールが装備されています『グビグビ…』。
どのタイミングでシャッターを押せば良いのか分からず、なかなか悪戦苦闘しています『グビグビ…』。
上手いものです。
多重露光ってテクニックを駆使して撮影しています…嘘です。テクニックは本当です。
たぶんロケーションが違うんですよ。それと、この辺りから花火に飽きて暇を持て余した長男が撮影しています。
コシタツは偶然見かけた、ご近所のおばちゃんと立話を始めました。
ボケボケなのは、たぶん、三脚が貧弱だからかな???
…この辺りからシャッター速度が速すぎな気がしてきたんですが、酔いもあってか、まあいいやになってます。
本来は2秒~10秒くらい露出しなければならないようです。
すげー、幻想的ですね。
越谷駅前でしょうか?観覧車なんてあったっけ?
イリュージョンです。
こちらも負けじとイリュージョンで幻想的ですね。
すでに花火を撮影したとは思えない写真になってます。
なんだこれ?
3脚を揺らしながら撮影したと思われます。
まとめ
初めての打ち上げ花火撮影は歴史的な敗北で幕を閉じたわけなんですが、この経験からいろいろ大切な事がわかりました。
- ロケハンはする事
- 1人で撮影に行く
- ビールは飲まない
- カメラの設定はきちんと調べる事
ロケハンは重要です。今回のロケーションは花火は見えないし、家は邪魔だしで全然ダメダメでした。
やっぱり子供たちと一緒は無理です。4歳児と8歳児が3脚の周りをグルグル走り周ります。
暑いのでビールを飲んだのですが、酔うとどうでもよくなりいい加減になります。
カメラの設定はしっかり調べてから撮影した方が安心です。タブレットで撮影しながら調べればいいやなんて横着してたらダメでしたね。
次は子供たちとの手持ち花火の撮影に挑戦です。
コメント
コシタツさん、こんにちは、花火の撮影、奮闘しましたね、私も、この前、サークルで、花火の撮影の、練習を、しました、バルブ撮影とやらで、シャッタースピードを、スローに変えたり、マニュアルモード撮影を、初めて、体験しました、面白い練習でしたが、
実際に、花火大会に行くとなると、三脚立てたり、人込みだったりで、尻込みしちゃいました、そして、今年の夏は、博多は、暑すぎます、今年は、くらくらします、
外で、撮影してると、思考が止まります、(笑)、
はやく、涼しくなってほしいですね。
日野さん、ありがとうございます(^^;
初めての撮影なのに、半分以上花火見物でした。
まあ、最初の1発目でダメだこりゃぁでしたけど…
埼玉は毎年暑いのですが慣れる事は無く、逆に年々暑さに弱くなってきています。
日中の表での撮影は熱中症などの危険があるので、厳重に注意して下さい。
お山に入れば多少は涼しいのですかね???