からの続きです。
CDレスによる予想以上の本体の小型軽量化に驚いたコシタツなんですが、今回は取り付けと実際のインプレッションをお伝えしたいと思います。
パイオニア カロッツェリア MVH-3200取り付け
トヨタディーラーオプションのDVDカーナビです。
DVDカーナビ自体はずいぶん前に活動を止めてしまい、辛うじてCDデッキだけが稼働していたのですが、液晶画面のパカパカギミックが壊れてしまいあえなく死亡です。
とりあえずこれを取り外して粗大ゴミの日にでも出しましょう。
基本的に貧乏人なので出来る限り自分でやります。こんな作業でも、ディーラーやオートバックスなどに頼んだら5000円~10000円位は取られそうです。
取り付けパネルに装着
2DIN1のカーナビなので、穴をふさぐがてら収納小物入れも買いました。
小物入れもパイオニア純正品なので、外寸も見た目もばっちりOKですね。パイオニア純正ではないサードパーティー製のもあるのですが、値段が数百円程度安いくらいなので、ここは精神衛生上純正品を選択です。
小物入れはトヨタ車用を買わないと適合しないので注意して下さい。
右側のパネルになります。
タッピングビス(取り付けネジ)を入れる穴が見つけにくいのですが、ちゃんとありますのでしっかり探しましょう。
左側の取り付けパネルです。
純正品だけあって、小物入れとカーステ本体のチリがバッチリです。チリとは隙間の事です。
車体に取り付け
別に手配しておいた、トヨタ車用のハーネスキットを使って配線を取り付けていきます。
基本的に同じ色の配線どうしを繋げ合わせるだけなので、それほど難しくないはずです。コネクター(ギボシ)もオス・メスちゃんと分かれているので、きちんと差し込めなかったら間違えています。
CDレスデッキなので無駄な奥行きが無く、さらに軽いので作業性は抜群です。
無事に装着完了です。
これで工賃が浮きました。やったね!!!
カーナビの液晶画面が無くなったので寂しくなったような、なんだか安っぽくなったような気がしますが…気にしません。正直カーナビなんてポータブルカーナビとスマホで十分。
CDレス化のipodnanoの取り付け
ほとんど使っていなかったipodnanoがこれでリユースされました。
ipodnano、うまい具合に取り付けてありますよね。これも簡単なんです。
たまたま小屋に転がっていたエーモン・ステー、曲げ板って呼ばれるやつですね。
その裏に両面テープを張り付けて、それを小物入れにペタリ。
ここに、ipodnanoをクリップで挟み込むだけです。
インプレです
6000円弱のカーステレオだから、たいして期待していなかったのですが、意外と純正ナビよりも音が大きくてハッキリしています。
低音も高音も車内で聴きやすくて満足です。
ipodにはCD源音ではなく高圧縮した音源を入れてあって、特にサシスセソのサ行がきつくなるような感じもしないし、かといってスカスカにもなりません。
操作はipodからでも操作できるし、カーステ側からもアルバムや曲選びができますが、ipod側から操作した方がやり易いと感じました。
bluetoothのようにワイアレスではありませんが、特に不便でも不満も無いですね。
逆にスマホから電波を飛ばさないのでスマホバッテリーの消耗を気にしなくていいです。
ちょっと残念部分がカーステのイルミネーションがレッド一色で好みの色にチェンジ出来ません。
光の強さは設定で減光できるので、レッド感が強ければ少し減光するだけでもイメージが変わると思います。
僕は実際に4段分くらい減光して使っています。
青色イルミやbluetooth接続したければ上位機種になるのですが、無駄なCDプレーヤーが付いてくるので悩みどころでしょうか?値段も倍近く高いです。
Pioneer(パイオニア) カロッツェリア カーオーディオ 1Dメインユニット DEH-5200
FM/AMの感度も越谷市近郊だと全然問題無しです。もっと田舎に行かないと本当の感度については分からないですね。
まとめ
車内CDレス生活大成功です。
まずは車内にあった邪魔クサいCDが無くなりました。おかげで車の小物入れが広くなりました。
もちろん無駄な回転部分が無くなったので、段差が続くような悪路でも音が飛ばなくなりました。
でも、一番便利になったのはCDの入れ替えしなくてよいことですね。これが一番ですよ。
今回の車内CDレス生活を始めるのに購入した物たちです。参考にして下さい。ニューモデルが出たので差し替えました。基本的にはMVH-3200と一緒ですね。
純正小物入れです
トヨタ車用変換ハーネス
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