お姉さんへ。
弟に謝るのなら、ちゃんと謝りましょう。
物で釣ってはいけませんよ。
パパより。
娘よ物で釣るな
リビングのテーブルに折り紙で作った一通の手紙がありました。
ふむふむ。
内容は姉(7歳)から、どうも弟(4歳)への謝罪の手紙のようです。
しかし出だしから「毎日ごめんね」とは、いったい毎日弟に何をしているのでしょうか?
気になります。
しかも、遊ぶのにせっかちとは何ぞや???
たぶんですが、姉主導ルールでその通りに弟が動かないと怒り出すことなのだろうと思います?
姉は意外と短気の怒りん坊なんですが、その性格を存分に発露できる相手は弟しかいないみたいなんです。
兄には相手にされないし、ママにはいつもの事で終わっちゃうけど、弟は遊んで欲しいせいなのか、いつも遊んでもらっている恩義があるのか、姉の言うことを結構聞き入れます。
そんな弟に謝罪文を書くとは、いったい何があったのでしょうか?
「ゆるしてくれたら、姉うれしいな」
には、妙に女の部分を感じます。男だと、多分ですがこんな文章にはならないような気がします。「また一緒に遊ぼうね」なんかが一般的な気がしますが、たぶん、弟だから無条件で許してくれるであろうとの思惑も透けて見えます。
で、最後の一文。
「ゆるしてくれたら、何かあげるね」
おい!物で釣ったらいかんでしょう。この一文ですべてが台無しですよ(笑)
結局、謝罪の理由は分かりませんでしたが、既に弟とは和解済みらしく仲良く遊んでいます。
あははは。兄弟って良いものですね。
でもさ、弟(4歳)って自分の名前以外ぜんぜん読めないじゃん…
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