レンズの先端に付ける蓋の名前はレンズキャップ。
ではレンズのお尻に付ける蓋の名前は…?答えは、
レンズ裏ぶた
まあ、そのまんまの名前なんですが、ニコンの商品名がそれなんです。
レンズ裏ぶたの違い
どうしてなのか?コシタツ自身も分からないんですが、キットレンズに付いてきたレンズの裏ぶたを無くしてしまいました。
この狭い貧乏ハウスでです。たぶん、かちゃましいのがいけないと思うのですが、これを指摘すると嫁の機嫌がすこぶる悪くなるのでなるべく言わないようにしています。
でも、無いままだとレンズむき出しで、いろいろとよろしくないのでAmazonで注文しました。
ニコンの裏ぶたとタムロンの裏ぶた
まあ、クソどうでもよいネタですね。
でもね、意外と違いがあって驚かされたんですよ。
見てのとおり、左がニコン、右がタムロンになります。
ニコンはタイ製で、タムロンは中国製です。ほら、もう違いがありました。
裏ぶたの裏側です。
レンズマウントにかかる爪が微妙に違いますね。この違いが、この後の装着感に違いを生み出すわけです。
ニコンはキツイ。タムロンはユルイ
ここで出てくるのが「K&F CONCEPT」のマウントアダプターなんです。
このアダプターの裏ぶたに、ニコンの裏ぶたを使おうと思っていたのですが、どこか行方不明なんです。レンズは「タムロン マクロ SP 90㎜ 52BB」です。
タムロンアダプトール2用中国製ニコンFマウント変換アダプターの感想
いつもはタムロンのレンズ裏ぶたを使っていたのですが、これがなぜだかユルユルで、持ち運んでいるうちに勝手に外れちゃって、全然裏ぶたの役目をはたしていませんでした。
ほら、なんだかユルそうでしょう?
本当にガバガバで勝手に外れます。「ぎゅっ」と締まらないんです。
でも、ニコンのレンズ裏ぶたは違います。
「ぎゅっ」と最後までしっかり締まります。
多分ですが、レンズ裏ぶたのマウントに引っかける爪の位置が若干奥に位置しているんだと思います。違うか???
でも、もうこれでカメラバック内で勝手に外れてレンズに埃が付くことも無くなる事でしょう。精神衛生的にも大満足です。
やったねコシタツ!!!
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