タオルケットが死にました。
享年10歳かと思います。コシタツ家は貧乏ではありますが、我ながらよく使ったものだと自分自身に感心しています。
タオルケットの最後は、タオル地がどこかに飛散してなくなってしまい、タオルの肌触りも保温性も吸湿性も無くなり、ただのガーゼの様な状態でした。
南無~。
手のひらが透けて見えます。かなり恥ずかしい写真なんですが、リアルなんですみません。
今治タオル『TRAN PARAN』のタオルケット
死んでしまったタオルケットは躊躇なくゴミ袋に投入して、新しいタオルケットを買いました。
しかし、新しいタオルケットも向う10年は使う可能性があるかもしれないので、なるべく品質が良く、耐久性があり、なおかつ安いを目標にしてAmazonで調べる事1時間半。
ありました!!!!
今治タオルです。
今治タオルとは、四国愛媛県で120年の歴史を持ち、日本国内でも有数のタオル産地としてその名を知られています。
今治タオルのロゴマークは、四国タオル工業組合が定める独自の認定基準をクリアしたものにのみ取り付けが許される、高品質と信頼を兼ね備えた製品の証です。
まあ、コシタツは初めて知りましたけど、ちょっと興味津々です。
Amazonでも今治タオルのタオルケットは多くのブランドを取り扱っているようで、正直迷います。お値段はシングルサイズで5000円位からありまして、カラーも豊富です。
そんなコシタツが選んだのは…
TRAN PARAN(トラン パラン)
僕はAmazonプライム会員なんですが、届くのに2日かかりました。
早速、開封してみます。色はブルーグリーンです。
ホワイトバランスがイマイチのようで灰色に見えますが、実際の色は1枚目の写真の色がイチバン近いです。
ブランドタグが縫い付けてありますが「MADE IN JAPAN」がさりげなく誇らしげです。
今治タオル地を使っている証であるロゴマークもありました。
「TRAN PARAN」は結構古くからあるブランドのようで、SINCE1972とあります。
肌触りは?
タオルケットって、寝る時に常に体に触れていますよね。そしてイチバン素肌に触れている部分は、首からあごにかけての部分です。
なので、その部分のタオル地の肌触りって超気になります。
今回は試しに洗わないで使ってみました。
ちなみに、四国タオル工業組合が定める独自の認定基準では、未洗濯でも水分を吸い込む「洗わなくても使い始めから水を吸い込むタオル」である事が求められています。
おろしたての肌触りは、少しパイル地が硬い感じがしますが、毛足が長いためにモコモコとタオルケット自体にボリュームを感じます。
いつものように羽根布団の下にひいて寝たのですが、さすがに死んじゃったガーゼの様なタオルケットと比べるまでもなく、暖かく、さらにボリュームのおかげで体がタオルケットに包まれるような感覚です。
5日で馴染んできた
使い始めは硬さのあったタオルケットだったんですが、5日も使うと腰が柔らかくなり、パイル地もしっとりとした感じになりました。
イチバン気になる首からあごにかけても、モフモフと厚みのある柔らかさを感じ、首元に布団を押し込んで寝るのが楽しくなります。
天気の良い日に一度洗ってみたいと思います。いまだ冬ですので、乾燥にはコインランドリーを使った方が安心かもしれません。
これも、今治タオルの特徴なんですが、洗濯時に柔軟剤を使わなくても柔らかさをキープできるらしいので、試してみたいですね。試したらブログにアップします。
色は6色あり、寝具にはちょうど良い落ち着いた色合いです。
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