4か月前にカメラを買ったばかりなのにこの有り様です。
物欲が止まりません。現金で買えそうな範囲でですが…
カメラを携えて自転車で街を流しながらブラブラ撮影できたら、素敵でカッコイイかもしれないと妄想しながら自転車を調べていたらありました。
DAHONのROUTE
DAHONは米国に本社がある折り畳み自転車だけを作っている専門のメーカーで、20インチの小さな折り畳み自転車を各種ブランド展開しています。
高い物は20万円以上もしますが、コシタツが『ピカピカ』っときたROUTEは実売価格で45000円くらいで売られています。定価は税別49000円です。
色はこの写真のクラウドホワイトが素敵ですね。白いサドルに変えて乗りたいです。
コシタツのピカピカ来た理由
- 値段が安い
- デザインが素敵
- 折りたためる
- リアエンド幅が130㎜
値段が安い
これはもうそのままです。DAHONブランドの中でも一番安い部類に入ります。特に自転車マニアでもないコシタツはダホンブランドでアルミフレームなら、他のOEMブランドを選ぶ必要がありません。
デザインが素敵
ダホンブランドの中核モデルである『Mu』に似ています。
ほら、パッと見なら全然分かりません。けども『Mu』の方が全然高くって、税別92000円もします。
細かく見れば、ROUTEよりも高級なコンポーネント(変速システムや漕ぐところ)やリム、アルミハンドル、アルミフロントフォークを使用しており、お金がかかっています。
けど、足回りとコンポーネントは全部換えちゃうから高いのは要らないんだよね。
ただしフレームはチェーンステーにあたる部分が太いので、ROUTEよりも漕いだ時の力の伝わり具合は強いと容易に想像できます。ただ、折り畳み自転車に剛性を求めてもナンセンスですよね。段差降り、飛び降りはやらない方がいいかな。
折りたためる
これは重要な部分です。コンパクトになれば気軽に自動車に放り込んでお出かけできるし、もちろん自走でお出かけしても、面倒くさくなったら輪行もできるし、タクシーでも帰れるし、コンビニから送る事もできちゃいそう。
リアエンド幅が130㎜
これは超重要です。2015年モデルからリアエンド幅(後ろの車輪を固定している部分)が130㎜になったことです。これにより、一般的な自転車のロードモデルのリアハブが使えるので、好みのハブとリムでホイールを組むことが出来るんですね。
妄想カスタム
ここからは妄想カスタムなんですが、中古のデュラエースのハブを買って10速化してみたり、ついでにWO(ワイヤードオン)規格の451ロードリムに組み替えたりして遊べそうなんですね。
Vブレーキのロングアーチ化は必要なんですが、純正のゴミみたいなVブレーキはたぶんクソなので換えちゃいましょう。
シートは無駄に持っているサンマルコロールスの白(チタンレール)があるのでそれを付けて、ハンドルは余っているアルミのライザーバーがあるからそれを付けて、ブレーキレバーは予備で持っているAVIDのスピードダイアル7があるからそれ付けて…。
リアホイールのハブはアルテグラで10速化できるのかな?ギア比がよく分からないけど、アレックスのリムに片側クロス、片側ラジアルで組んで、フロントはラジアルで20穴で組めるのかな??
スポークはSAPIMでリアはブラスニップル、フロントはアルミで組んでみたいところです。
もちろんクランクからBBまで全部取り替えるんだけど、中古と新品を上手く組み合わせれば5万円くらいで改造できそうな気がします。
フェイスカッターは無いけど工具はあるし、リム組も問題ないけど、小径車は初めてだから問題は起きそうな気がします。けど、それが楽しかったりするから(^▽^;)
なんとなく『Mu』買うよりも安くてカッコよくなりそうな気がします。
気になった方は買って、じゃんじゃん弄りましょう。
まとめ
わりと真剣に検討中なんですが、コシタツ家の財務大臣に承認していただかないと予算がつかないので、このハードルが一番高いです。
ネットで検索かけると多くのROUTEユーザーが弄って遊んでいるのでうらやましい!!!です。
うーん。妄想で終わるのか…
買ったらもちろん…乗りますよ。たぶん…。
http://www.koshitatu.com/?p=2198
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