暑い、熱い、ひたすらに暑い。
2022年の夏もクソ暑い!!!!!!!!
もちろん、こんな暑い日中に自転車をこぎ出すほど命知らずではないのですが、午前中も夕方も暑いぃぃぃぃ!!!!!
あっという間にぬるま湯になる自転車ボトル
ロードバイクで走る、暑くなる、汗をかく、のどが渇く、水分が無いと命の危険、水分補給、自転車用ボトルが必要だっ!!!て事で、ロードバイク初めて直ぐに自転車用ボトルELITE FLYを購入したのですが、これがただのプラボトルで、クソ暑のさなか30分も走ると満タンだった氷は溶けてなくなり、大気温と同じか、それ以上に感じるヌルさの素敵なスポーツドリンクに変化してしまいます…
決してディスってるわけではなく、6月ごろまでは問題なく使えていたんですよ。
しかし、気温33度以上の河川敷のサイクリングロードで、カラカラの喉に体温なみに暖かいスポドリを飲んで快適なわけは全くなく、非常に不愉快です。
そこで購入したのが…
ELITE ICE FLY 650ml
サーマルボトルって呼ばれる、容器が2重構造になっていて直接外気に触れないから熱交換が遅くなって温くなりにくいって製品。
超有名な商品ではCAMELBAK(キャメルバック)のポディウムチルがベストセラーだと思うのですが、実際に自転車屋さんでポディウムチルを見て選ばなかった理由としては、
- 超定番すぎてみんなが使っている
- 容器がなんとなく硬い
- ノズル部分が洗いにくいらしい
が、あげられます。
でもでも、もしかすると買ってしまうかもしれませんが(笑)
ELITE ICE FLYを選んだ理由としては、
- 普段使っているELITE FLYと同じ商品群
- 容器がふにゃふにゃで、ギュッと握るとビュっと中身が出せる
- 使っている人が少ない
- ノズル部分にキャップが付いている
- 重量約140gと軽いらしい
だったりするんですが、問題点は微妙に値段がポディウムチルより高い事。これ結構マイナスポイントですよね…
キャップは直ぐに外した
最初は清潔で便利そうだと思ったノズルキャップなんですか、走行中にキャップを外して飲もうとすると、外したキャップがぷらぷらと顔に当たったりして結構うざいのと、飲むためにいちいちワンアクション増えるのが手間だったので外してしまいました。
大きさは結構でかい
内容量は650ミリリットルとそれほど大容量ではないのですが、ボトルサイズは結構でかいです。
写真はELITE FLY550mlとの比較ですが、2倍とまではいきませんが、1.5倍くらいは長いと思います。Amazon のレビュー欄でのコメントで900mlサイズと同じとの情報がありました。
ボトルケージはミノウラのアルミ製のやつですが、ボトルの収まりはとてもよく中身満タンでも不安定な感じはありません。
ちょっと問題も
これはもしかすると僕だけの問題かもしれませんが、飲み口のノズルが飲むたびにキュッと戻ってしまって、次に飲む時にいちいちノズルを引っ張んないといけない時があります。
もちろんならない時もあるんですが、飲む気満々でボトルをギュッと握っても中身が出てこないと「ああぁぁ…」ってなります(笑)
保冷力は性能通りだと思う
保冷力は商品説明の性能通りで、氷を1/3ほど入れ、そこに冷えたスポーツドリンクを投入した場合だと、気温30°c以上のサイクリングロードを2時間以上走っても中身は冷え冷えって言いたいとこなんですが、ぶっちゃけ650mlだと1時間半かからないで飲み切っちゃいます。
しかし1時間半は温くなることはなく快適な冷たい状態でスポドリを飲むことができました。
僕自身は結構水分を補給するタイプだと思うので、2時間以上走る場合は必ずICE FLYでスポドリ1本、普通のFLYで水だけを1本と、ボトルを2本持って行くんですが、水だけボトルも保冷ボトルにしようかと思うくらいに気に入ってます。
次はポディウムチルを買っても比較できて面白いんじゃないかと思ってます。その前に夏が終わってしまいそうですが(笑)
値段がちょっと高いのがネックですね。2000円ぐらいだったら文句なしだと思います。何か Amazon の写真がチビデブになっててなんかおかしな感じですね。
500mlサイズもあります。
次はど定番のポディウムチル710mlを買いたいと思ってます。
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