まだ一脚持っていないの?入園、入学、卒園、卒業式のビデオ撮影には絶対必要

まだ、ビデオカメラを片手で支えながら撮影しているの?

卒園式や入学式にいくと、パパさんママさんがビデオカメラ片手に頑張っているのをよく見かけます。

最初のうちはよいんですが、祝辞が長かったり、なかなか自分の子供が現れないとだんだん腕が疲れてきて『ぷるぷる』してきます。親の意地もあってなんとか両手で支えて頑張るんですが、撮影を終えるとぐったりしてしまいます。

僕の経験談なんですが…。

何かいい道具はないのかなぁ?『コシえもん!なんか道具を出してよ』

『タツヤ君は相変わらず根性ないなぁ 』

ジャーン!『いっきゃく

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一脚を使えば問題解決!!!

SLIK 一脚

長男の入園式でのビデオ撮影でほとほと疲れ果てた経験から、すぐさま買いに行きました。

ホームセンターで2~3000円くらいで買った記憶があります。

短くすれば50cm位で、めいいっぱい伸ばせば160cm位にはなります。長さはこの範囲内でアジャスト出来るので、立って使う時や、椅子に腰かけて使う時など、まわりの人の邪魔にならない高さで使う事が出来ます。

一脚の上手な使い方

一番の使い方はやっぱり、入園式・卒園式、お遊戯会などの動きの少ないシチュエーションでの撮影ですね。

2つの注意ポイント
この時気を付けなければならないのが、ビデオカメラの水平を出して取り付けておくことです。

これが出来ていないと、ずーと微妙に傾いた映像を撮り続けることになります。

水平調整のポイントなんですが、

入園式などでは撮影する舞台のへりに合わせてズームして、液晶画面のフレーム下側に合わせるのが良いと思います。

まあ、子供にズームアップすればあんまり関係ないんですが、全体を引いて撮影する時は水平が出ている方が気持ちがよいですよね。

ただし撮影中はしっかり画面を見てコントールしていないと、右に左に微妙にユラユラすることがありますので要注意です。ズームアップをすると顕著に出るので注意しましょう。

慣れてくると、一脚ならではのピボットターンの要領で首ふりだけで撮影出来るようになりますよ。

苦手なシーンもある

逆に運動会などの動きが速く、子供を追いかけて撮影しなければならないときはやっぱり手持ちの方が撮影しやすいです。しかし、撮影場所の確保に失敗したときや、全体運動の時などの自分の子供がどこで運動するのか前もって分からない時がありますよね。

そんな時はちょっとしんどいんですが、一脚を持ち上げて人垣の頭の上から撮影することが出来ます。

ただ、結構頑張って支えていないとブレブレの酔いそうな映像になるので注意してください。

一本あると超便利

買ってからかれこれ5年くらいは経つのですが、年に3回以上は絶対に出番があります。値段もこなれていて、安いのでしたら2000円前後からありますので、子供がいるファミリーでしたら一本持っていれば最低でも6年以上は絶対使いますよ。

Amazonでも人気商品で、安くても全然問題ないです。それよりも持ってる持ってないは大違いです。

僕が使っているものに近いやつです。僕のは廃盤になったのかAmazonでは扱ってなかったです。170cm弱くらいまでは伸びます。縮めた時の長さが微妙に長いので、バックなどには入れずらいんですよね。そこだけがマイナスポイントです。

なぜ使わないの?

幼稚園や小学校のイベントで周りを見ると意外と使っている人が少なくて、ビデオカメラを顔の高さで手持ちで頑張っている人ばかりを見かけます。安いんだから使えばいいのにっていつも思っています。

人ごみのなかですと三脚は場所をとるし、使っても使われても迷惑なんですが、一脚ですとほとんど場所をとらないし、ビデオカメラを取り付けたままの移動もラクチンです。

使い方は簡単なんで、イベントでぶっつけ本番で使っても問題ないと思います。

ビデオカメラの代わりに、今ですとスマホの自撮り棒なんかでもよいと思いますが、地面に接地して使えないからちょっと疲れそうですね。

全長が短い物よりは長い物の方が子供のイベントでは使い勝手が良いので、最低で160cm以上伸びるものを強くお勧めします。

ぜひ、一脚使って楽に撮影しましょう(^^♪

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