衝撃の事実を発見してしまいました。
わが町、越谷市のマスコットキャラクターであるガーヤちゃんなんですが、なんてこったい着ぐるみだったんですねwww。
ガーヤちゃんってなに?
ガーヤちゃんとは越谷市のマスコットキャラクター…ではなくて『こしがや鴨ネギ鍋キャラクター』なんです。生まれは越谷市商工会なんですね。なぜ商工会かというと、越谷市のご当地グルメに鴨鍋が決定したからですよ。
越谷市には宮内庁の鴨場があるんですね。そこは内外のお偉いさんの接待の場としても使われているらしく、招かれた閣僚,国会議員,最高裁判所判事や各国の外交使節団のお偉いさん方は、古くから伝わる独特の技法で自ら鴨を捕獲するみたいです。ただ、捕まえはするけども食べたりはしないようです。
その鴨がモチーフなんですね。
それとちょっと見にくいんですが、ガーヤちゃんは背中にねぎを背負っているんですよ。
越谷市はネギがちょこっと有名で県内生産量4位に位置しています。微妙な順位だし、深谷ねぎほどの知名度は無いのですが普通に美味しいですよ。
まあ、鴨がねぎ背負って鍋にされるためにいるキャラクターなんですよ。
そんなガーヤちゃんの頑張りが足りないのか、市内で鴨鍋を出してくれるお店って案外すくないのですよ。基本的にお蕎麦屋さんくらいだもんね、出してくれるの。作りは鴨南蛮の蕎麦を抜いたみたいなものだし…。
越谷特別市民のガーヤちゃん
いつの間にかに特別市民になっていました。うらやましいです。僕も特別市民になって納税を免除してもらいたいです。
平成23年11月27日に開催された「こしがや産業フェスタ2011」の会場にて特別住民票を交付され、晴れて越谷市民になりました。
これから、越谷の良いところ美味しいものをどんどん紹介します。
また、いろんなイベントにも参加するよ。見かけたら声をかけてね!!
みんなに会えるのたのしみにしてるよ。
昔、多摩川にいたアザラシにも住民票をくれてやったりしてなかったっけ?横浜だっけな?
酷くなってきてる
そんなガーヤちゃんなんですが、最初はこんな感じだったんですよね。
腰の周りは鉄鍋のイメージなんでしょう。色だけを見ればマガモになるのでしょうか?しかし、鴨鍋に入っているお肉はだいたいが安いアイガモですよね。鴨の油って独特で美味しいんですよねって、まあいいか。
現在のガーヤちゃんはこれ。
いつの間にか、ガーヤちゃんは車両になってしまったようで、股間に不愉快な物を取り付けてあります。
春日部ナンバーもあれですが、越谷ナンバーはもっと???です。春日部はクレヨンしんちゃんのおかげで全国区になってますからね。青森の竜飛崎に行ったときに、地元民に『しんちゃんの町だよね』って言われてビックリした記憶があります。
どうしてたすきをしているのか謎ですが、たぶん越谷市民の間でも知名度がイマイチなので名前を覚えてもらおう作戦敢行中なんでしょう。そんなガーヤちゃんはブログもやっています。
コシタツ家の長男(小4)は頭の中でコバトンとガーヤちゃんが一緒になっていて『ガーヤちゃんって知ってるか』と尋ねたら、『鳩みたいなやつね』と答えるくらいでしたから、子供達の間でもイマイチの知名度なんでしょう。コバトンは埼玉県のキャラクターです。コバトンもたすきしてやがる。選挙中の政治家みたいだな。
ガーヤちゃんになれます
市役所の広報からです。
「ガーヤちゃん」貸出手続き
「ガーヤちゃん」の着ぐるみを、市内に活動の拠点を置く団体や企業などが企画・実施するイベント等に無料で貸し出しをしています。以下をよく読み、越谷市のPRを兼ねてご利用ください。
ガーヤちゃんの着ぐるみを貸し出します!越谷市
しかも無料です。
私企業のPRなどには使えませんが、自治会の夏祭りや、子供会のイベント、運動会の応援なんかには使えそうですかね。うーーん?なんか違うな。意外と難しいですね。そうか、こんなんだから市民フェスタとか市民運動会とか、そんな時しか見ることができないのか!
着ぐるみって、着たこと(入る?)が無いのでちょっと興味があるんですけど、個人で借りるにはちょっと敷居が高そうな感じがします。
…その前に、鴨鍋食べに行ってきます‼‼実は食べたことがありません‼‼ゴメンナサイ。
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