秋~冬~春の車中泊の寒さの原因と対策。セダン、スポーツカーは寝袋がベスト

ツインリンクもてぎで行われたスーパーGT最終戦を前日入りして、夜は大きな駐車場で車中泊をしたんですが、かなり気になる事が一つありました。

それは…

車中泊なめすぎ(笑)

寒いのは分かるがエンジンかけて寝るな。ラジエータファンが回る音がクソうるさいんじゃ。ぶっちゃけ、ちゃんとした車中泊の準備をしてきてない自分が悪いんですよ!!!!

サービスエリア 車中泊

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秋~冬の車中泊は激寒を覚悟して

スーパーGT最終戦が行われた日は11月中旬で、場所は栃木県茂木町にあるツインリンクもてぎなんですが、日中はまだしも夜は11月でも真冬並みの寒さになります。

ツインリンクもてぎは標高160mほどと、それほど高い場所に位置するわけではないのですが、山の中にあるサーキットなので気温の変化は平地よりも大きかったりします。

僕が車中泊した11月11日~12日かけての夜半の最低気温は1度。

1度ですよ。

自動車の保温能力は0(ゼロ)

最初に言っておきますが、キャンピングカー以外の一般的な自動車の車内保温能力はゼロです。

当たり前ですが、自動車は全面ガラス張り&金属の塊なので日の当たる日中はサウナ状態になりますが、夜になるとあっという間に外気温との差が無くなります。

ちょっと分かっている人だと、フロントガラスやサイドガラスに断熱シートを貼ったりしている方がいますが、まあ無いよりましな程度であんまり役に立ちません。

僕もかつて夏の富士山の5合目でスポーツカーで車中泊を敢行しましたが、毛布も何も待たずにいったら激寒でエンジン付けても寒くて悲惨な思いしたことがあります。

運転席、助手席の就寝ポジションは本当に寒い

車中泊をしてエンジンをかけている人の多くが、セダンタイプの車やスポーツタイプの車がほとんどです。

はなっからエンジンをかけて寝ちゃえって人は論外ですが、中には毛布程度は用意してくる人もいます。しかし、毛布って寒いんですよ。

なんで毛布をかけてるのに寒いかっていうと、それは寝ているシートに問題があるからです。

運転席や助手席のシートは、背もたれを最大の倒しても上半身は横になれますが脚はぶらんと下がったままだったりします。

この状態で体に毛布や布団をかけてもどうしてもひざ下には毛布の隙間が出来てしまいます。するとそこから冷気が進入してきて寒くてたまらんってなります。

さらに、運転席、助手席のシートって前を向いて座ってる分には体をしっかりホールドするように作られていますが、シートを倒して横たわるとそのシートサポートがお邪魔なんです。毛布と体に無駄な空間が生まれ、そこから冷気が入り寒いんです。

だからといって、縮こまって寝るにはセダンのシートは窮屈で寝返りもまともに出来ず、ツライを思いをして朝を迎える事になります。

もちろんフルフラットであってもまともな寝袋などの外の気温にあった寝具を持っていなければ寒くて寝るどころの騒ぎではなくなります。

冬用の寝袋を用意する

秋冬の車中泊を快適にするのに最も手っ取り早いのは、冬用の寝袋を用意する事です。

寝袋に入れば体全体を包み込んでくれるので自分の体温で温まりやすく、さらにひざ裏の冷たさを防いでくれます。

ブランドは問いません。

ダウン、化繊も気にしなくて良いです。車に積んでいくので、大きさはそれほど気にしなくてよいです。

なにしろ寝袋の限界温度範囲がマイナス4度くらいから対応の物を選んで下さい。雪国以外での場所で平地プラスアルファ程度の標高ならこの程度の寝袋でなんとかなります。

これでも寒ければ中に服を着こめば暖かくなります。

もちろん、これが冬スキーの車中泊ともなればもっとまともなブランドで温度範囲がマイナス9度とか厳冬期用の寝袋が必要になります。

運手席、助手席で車中泊するなら、冬用の暖かい寝袋を用意する事

3シーズン寝袋+毛布でもいける

ちなみにこの日の僕の寝袋はモンベルのファミリーバッグ3型で温度範囲は7度~とかなり限界設定が低い安い寝袋ですが、毛布を1枚用意することで快適に就寝できました。

もちろん、いつも使っている枕&フリースのパジャマに着替えて寝ますよ(笑)

シートはフルフラットなので朝までほぼ自宅と変わりなく快適に睡眠出来ます。

フルフラット+寝袋の利点は背中側に余計な隙間が生まれず、体温で温まった空気だけを保つことができます。

室内でカセットガスヒーターは危険

キャンピングカーなどではFFヒーター等の灯油やガソリンを燃焼させて室内を温めるヒーターがありますが、普通の車にはなかなか簡単には取り付けられる物ではありません。

だからといって似たようなものを探してカセットガスヒーターなんかを狭い車内で使うのは止めましょう。

不完全燃焼などから来る一酸化炭素中毒や、転倒による火事など一歩間違えば死亡事故につながる危険があります。

もちろんカセットガスヒーターを点けたまま寝てしまうなんて自殺行為です。

キャンピングカーなどのある程度広い車内では使っている人もいますが、完全に自己責任になりますし、この人たちも寝る時はヒーターを消して暖かい寝袋や布団で寝ています。

電源要らずのカセットガスファンヒーターです。

【不完全燃焼防止装置、立消え安全装置、転倒時消火装置、圧力感知安全装置、温度過昇防止安全装置】などの何重もの安全装置が付いていますがそもそも車での使用を想定した物ではありません。

ましてや車内を暖めながら寝るって使い方は出来ません。

基本は暖かい寝袋と暖かい服装を準備していくこと

何度も言いますが、車中泊場所で周りでエンジンをかけられると本当に迷惑です。後から来て隣や近くでエンジンかけられると車をユラユラ揺すりたくなる位に頭に来ます。

ちゃんと冬用の準備をしてきている方ならこの気持ちが分かるはずです。

なにしろ秋から冬、春にかけての車中泊は想像以上に寒いので、

しっかりと暖かい寝袋を用意する事。それでも寒いかもしれないのでダウンなどの暖かい服装で出かける事です。

それでも怪しければもう一枚毛布を持っていくとか、荷物に制限の少ない車ならではの用意の仕方があるので、抜かりなくしっかり準備してから出発しましょう!!!!!

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