東京拉麺シリーズの中でも子供たちに大人気のペペロンチーノ、カルビラーメン、しんちゃん焼きそばのビッグ3で『東京拉麺』サミットを開催しました。
まあそんなミニカップラーメン界のビッグ3も、近所の駄菓子屋で簡単に購入できるのが標高の低さを物語ってます(笑)
東京拉麺 ミニカップ ビッグ3でサミット開催
サミットを開催する為に、小5長男にお小遣いを渡して駄菓子屋に買いに行かせました。
300円ほど渡したはずですがお釣りはありませんでした。そんな高かったっけ?まあ、お駄賃ですよ。
ビッグ3が集まっても特に議題は無いのですが、せっかくの美味しさの序列をつけてみましょうか?
3つ同時にオープンしてみる
レッツ、オープン!
なんという事でしょう!麺の形が全て一緒です。まあ100%想定内の出来事ですが、各国のパワーバランスはほぼ拮抗していると言うことでしょう(笑)
ただブタメンと一緒で、具材の存在を確認できませんでした。虚飾は要らない。生まれ持ってのポテンシャルで勝負です。
ペペロンチーノを調理
イタリアンなランチをイメージして、ちゃんとパスタとスープを作ります。
この東京拉麺ペペロンチーノは驚いたことに、パスタとして食べる時は粉末スープを半分だけ麺にまぶして調理し、残り半分は別容器でスープとして味わえるんです。
これはかなりスゴイ発想の転換ではないでしょうか?
駄菓子屋ではどうやってパスタとスープを味わうのか?って疑問があると思うので説明しよう。
まずは粉末スープ半分でパスタを作り食べる。食べきったら残りの粉末スープを入れてスープとして味わう。長男曰く「2度美味しい」らしいです。
わーい!インスタント茹で麺だけど、本格パスタの完成です。
パスタだけあって、青ネギの代わりにバジルが入っているよ(たぶん…バジルだったら嬉しい。未確認)。
早速食べたいところなんですが…
焼きそばも完成
同時に調理していた焼きそばも完成です。
さあ、頂きましょう。
ペペロンチーノから頂きます。一口食べると…しょっぱいです。うむ、しょっぱ辛いです。ニンニクフレイバーは微塵も感じませんし、食感もインスタント麺そのものですが、雰囲気はペペロンチーノそのものです(嘘)。
けど、不味くない。不味くないというか、しょっぱいから味があると感じるのか、うまみ調味料がうまみ成分を発揮して美味く感じさせてるようです(???)
スープも頂きましたが、これまた予想通りのしょっぱ辛いスープで喉が渇きます。駄菓子屋で食べたのならば、喉が渇けば30円くらいの原色バリバリのビニール容器に入った、吸出し口を口で噛み切って飲む体に悪そうなジュースを飲めば丁度よいのかもしれません。
スープはかなり濃い味なので、お湯を多めに入れるか、粉末スープを少なめにした方がよいかもしれません。
焼きそばは安心の味です。チープなプラスチックのフォークが泣かせます。駄菓子屋で一緒に貰ってきたようです。乱暴に扱うと折れたり、カップ容器の底に穴が開きます。
カップ焼きそばなんて、辛いウスターソースがかかっていればそれっぽくなるんです。だから、夜中に突然カップ焼きそばが食べたくなったら、インスタント麺の麺だけ茹でてウスターソースをかければそれぽっくなりますよ。お試しあれ。
カルビラーメンも完成
ちょうど焼きそばを完食する頃合に出来上がるように、お湯を入れておきました。すべては計算通りですよ。
期待と湯気で画面も曇っています。
このカルビラーメンなんですが、カルビの味がします。っていうか、牛肉エキスが少し多めに入っているようで、牛肉クサいんです。
少しばかり優しめの味で意外と悪くないです。最初の2品がしょっぱい系の味付けだったので、優しく感じるだけなのかもしれません。
ごちそうさま
結局、お昼ごはん代わりに完食しました。さすがにミニカップでも3つ食べるとひとまず満足できます。
3つとも個性が全然違うインスタント麺だったので、味わい的にはブタメン4種まとめ食べほどきつくはなかったですね。
一応優劣をつけるためのサミットだったので、どれが標高が一番高い(美味しいか)を決めたいと思います。
じゃじゃーん!!!!
- ペペロンチーノ
- カルビラーメン
- 焼きそば
ペペロンチーノは味はともかく調理が楽しく、スープも楽しめる新しいスタイルなのでやっぱり1番でしょう。子供たちが駄菓子屋でペペロンチーノを啜っている光景を想像すると笑えます。
カルビラーメンは駄菓子屋クオリティの割には優しく美味しいので2番ですかね。
焼きそばは、面白味も味も特にひねりも無いので3番目でしょうか。定番の味ですからね。
大人たちもたまには食べてみると楽しいですよ。3つ食べれば満足だし、200円でおつりが来ますよ。
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