新製品ラッシュなまるか食品。
まるか食品って言われてもピンと来ない人がほとんどだと思いますが『ペヤング』って名前はたぶん知ってるはずです。
そんなペヤングから、これまた微妙なネーミングの『Peyongヌードル』が発売されました。
ペヨングヌードル一気喰い
ペヨングって、ペヤングの廉価ブランドなんです。例えばファーストリテイリングだとユニクロに対してのGUだったり、ギターだとギブソンに対してのエピフォンみたいな感じです。
だから、パッケージからしてちょっと安っぽさを演出してありますね(笑)
実際の値段は、近所のスーパーで120円程度で販売されているので、すごく安いかって言われればそれほど安いわけじゃないんだけど、最近のカップ麺値段のインフレに比べれば安いと思います。
味噌味・醤油味を調理する
蓋の真ん中にバーコードを持ってくるあたりに、まるか食品のセンスの良さを感じます。
左が味噌味、右が醤油味になり、なんとなく色で味が分かればあなたは日本人です。
『腹ペコな時はカップ麺を2個食べろ』が座右の銘なコシタツなので、2個食べます。
貧乏人はカップラーメンを2つ喰うべし。味も量も値段もすべてがハッピーになれるはず
もちろん腹ペコです。
子供たちが『じとー』とこちらの様子をうかがってますが、とりあえず無視して進めます(笑)
蓋を開けると麺の違いがわかります。
味噌味の麺は味付けが無い麺で、醤油味の方はチキンラーメンやブタメンなどと一緒な味が付いているタイプの麺になります。
麺一つとっても、企業の姿勢が分かります。まるか食品は、本気でカップ麺を作っていますよ。
味噌味はPeyongのくせにかやくが２つ入っています。
醤油は1つ。
醤油味のかやくも予想以上にかやく種が入っていてちょっと得した気分になります。
かまぼこに玉子、肉団子にネギですね。
ザリガニのエサみたいな粒々は出汁の素でしょうか？醤油味は麺に付いているはずです。
調理完了！！！！
熱湯を注ぎ待つこと3分。
完成です。
見栄えは廉価ブランドとは思えぬ出来栄えに正直驚かされます。
玉子がいい感じに膨らんでますね(笑)
いざ！！！実食開始
味噌から頂きます。
麺は普通の食べ慣れたインスタント麺です。
ちょっと意外なのがスープなんですが、想像よりも全然辛い。
味噌味は濃くないんですが、辛さは結構ピリピリきます。スパイシーな辛さでは無く、もろ唐辛子な辛さです。
好き嫌いが分かれそうですが、僕は好きです。
お次は醤油味を頂きます。
交互に食べるのがセレブリティな感じがしていいですね。
醤油味の麺は想像通りに麺に味が付いているタイプで、麺単体でもそれとなく美味しく食べられます。
日清のチキンラーメンより少し優しい感じの味付けに感じますし、どちらかといえば欽ちゃんヌードルにも似た感じがしますが、味噌を食った後だからちょっと曖昧です。
子どもに分ける
食べてると、子供たちのクレクレ攻撃が激化してきたので、講和条約を結ぶべくPeyongヌードルを分けることにしました。
味噌味と醤油味のチャンポン麺を作ってあげたら美味しいと言って食べています。
でも、味噌スープには辛い辛いを連発していましたが…
少量でしたが食べると満足したようで和平は無事に結ばれました。
どちらが美味い？？？？？
さすがに両方のスープを飲み切る勇気は持ち合わせていないチキンなんで、ためらわずにスープは残します。
たぶん、これでも後から喉が渇いてくるんですよね。
味噌・醤油味両方を実食した感想ですが、化学調味料がきつくない（ほとんど感じない）ので最後までスルスルといけました。
個人的には辛さのパンチが効いた味噌味の方が食べた感がありますが、普通に醤油味も美味いですよ。
美味いですよって言っても、所詮格安カップ麺の美味さなんであれなんですが、どちらも美味いって事でいいですかね。
どちらも食事として食べられます。
おやつカンパニーで攻めろ！！！！
ブタメン4種まとめ食べ。感想は、おやつカンパニーに頼まれてもやりません
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