ヤフーオークションに出品しながらの「ゆっくりのんびり断捨離」も着々と進んでいて、300冊ほどあったオートバイ雑誌も今や売るにも捨てるにも踏ん切りがつかない25冊ほどになりました。
古いバイク雑誌や自動車雑誌は、結局ヤフオクではほとんど価値がないようで値段が付かず、三分の二は古紙回収に出してしまいました。
そんなわけで押し入れの断捨離もかなり進み、次はほとんど聴く事のなくなったコンパクトディスク(CD)の処分を始めます。
CDの断捨離
学生時代から20代くらいまでは月に数枚程度はCDを買っていたのですが、結婚して30代に突入したらほとんどCDなんて買わなくなっちゃいました。
まあ音楽自体聴く事が減っちゃったのが本当のところです。
もちろん子供が生まれた時は幼児向けの情操教育的なCDを買ったり、今でもたまには邦楽のベスト盤を買ったりしているんですが、それでも年に2枚も買えば買った方になったりします。
正直、聴きたい音楽があればYoutubeなんかもあるし、日常で音楽を流すことがほとんどなくなったんですね。基本的にコシタツは集中したい時には音楽を消すタイプですし、クルマでの移動も東京近郊でしたらFM局が5局くらい入りますから飽きることもないです。
パソコンに取り込む
結局はこんな流れになります。
想像通りの答えです。100枚位しかCDが無いので、一気にやるとさすがに疲れますが1か月位を目安にPCに取り込んでいけば、ほとんど手間を感じずにできると思います。
使うアプリケーションはアップルのiTunesです。
その時にデフォルトのAACエンコーダではかなりデータを圧縮するので、音質の劣化は避けられません。沢山の音楽を持ち歩きたい時には重宝するんですが、どうしてもサシスセソのサ行の音がチャキチャキしたデジタル臭さが出るのと、音がスカスカな感じになるのは否めません。
せっかく薄給の若かりし頃になけなしのお金を払って買ったんですから、CDの音質そのままに記録しておきたいですよね。
WAVエンコーダで記録しよう
なのでそんな時はアップルロスレスエンコーダかWAVエンコーダを選択しましょう。
アップルロスレスエンコーダも戻す時はCDデータそのまま復元できるとの事ですが、基本的にはデータを圧縮しているので、ここではWAVエンコーダを選択します。
WAVエンコーダはCDデータそのままを記録するので、音質の劣化がありません。
たぶん僕なんかがアップルロスレスとWAVを聴き比べても違いなんかが分かるはずもないのですが、気持ちの問題です。
ただし非圧縮なのでデータ量はそれなりに大きくなりますが、2TB・3TB当たり前のこの時代で、たかだかCD1枚600MBの容量なんて大したことないですよね。
使う時はエンコードする
実際にスマホに入れたり、クルマで聴く時はMP3などにエンコードすればデータが圧縮できるので、スマホの内部ストレージやSDカードに大量の楽曲を保存できます。
これで持ち歩きもラクラクです。
車内や、外の雑音の多い場所で聴くんですから、多少の音質劣化なんて気になりません。
ヤフオクに出品する
全て保存が済んだら、最後はヤフオクです。
ヤフオクに出品するのって結構な手間ひまがかかるんですが、ハードオフやレコファンのようなCD買い取り店に持っていくよりは高く売れる可能性があります。
けど…、チラッとヤフオクの中古CDカテゴリを覗いてみたんですが、全然入札が無い。
入札があるのはコンプリートBOXや限定CD等の誰が見てもレアかも?って思うような物ばかりです。その他はハードロック30枚セットや、J-POPS100枚セットのような数に任せた物に入札があります。
なのでコシタツもそれに習って、同一アーティストSETかロック○○枚セットでオークションに出そうと思っています。
果たして売れますでしょうか?
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