やはりというか、想定内なのか?たまたまインクがハズレだったのか…
格安互換インクでキャノンプリンターを運用していたら、さっそくプリンターのノズルが詰まってしまいました(^▽^;)
激安互換インクで写真プリント。カメラのキタムラ31円プリントと比べてみた
おじいちゃんおばあちゃんが久しぶりに遊びに来たので、子供たちの写真でも渡してあげようと思い印刷すると、色あせた子供たちがプリントされた写真が出てきてビックリしましたよ。
僕のほんの少しの孝行心は、あえなく失敗におわりました。むむむ。
グレイが出ない
これはおかしいので、さっそくノズルパターンチェックをしてみました。
プリンターはインクバカ食いで低評価・低燃費な『キャノン MG6130』です。
グレイがまったく印刷されていません。ほかの色はまだ大丈夫みたいです。
そんな時は『強力クリーニング』です。
純正インクだと非常に高価な事もあって、もったいなくてできませんでしたが、1本100円の格安インクだと躊躇なく実行できます。この強力クリーニングなんですが、簡単にインク残量が1つ減るくらいインクを使います。
しかも色指定が出来ないので、まんべんなくすべての色が消費されます。メーカーの陰謀かなにかと疑いたくなるくらいに減ります。
強力クリーニング結果
グレイが復活???しました???
なんという事でしょうか!かすれています。匠もびっくりのビフォア・アフターになりました。
もしや、インクが無いのかもしれませんのでチェックしてみます。
まだたっぷり入っていそうです。写真上のスポンジに染料がしみ込んでいないのが若干気になりますが、気のせいにしておきます。
悔しいのでひたすらクリーニング
復活するまでひたすらクリーニングを繰り返します。
ふと嫌な考えが脳裏をよぎります。もしここで、ノズルが復活してもまた長い間使わずに放置していたら同じ結果になるのではないかと…。
…余計なことはとりあえず考えなかったことにして、強力クリーニングする事2回。見事に復活しました。
いやったー!復活したよ。本当に喜んでいいのか?満タンだった残量計はすでに残り2目盛りを指しています。
格安互換インク、マジっすか?
最後に使ったのが45日前なので、この45日間でインクが固まってしまってノズルが詰まってしまったという事が分かりました。
今後の使い方
- 印刷前にノズルパターンチェック印刷をする
- 問題なければ印刷
- 問題があれば強力クリーニングをする
- ノズルパターンチェック印刷する。
- 直れば印刷。直らないとエンドレス
- 期間を空けない。頻繁に使う
思いついた時に使えなく、いちいち使う前にノズルパターンチェック印刷なんかしていたら面倒くさくて使う気になりません。写真をまともにプリントしたのは互換インクに交換してから20枚もありません。
純正インクの時でも半年くらい使わずにいると詰まったりしたのですが、全く色が出てこないって事はなかったですね。染料の問題なのか、ノズルの経年変化の問題なのかはわかりません。
ただし、プリンター自体の使用頻度は少なく、数回の年賀状作成と年に数回のモノクロ印刷くらいなので、本体が大きく痛んでることも考えにくいんです。
まとめ
他の色はほとんど問題なかったので、今回はたまたまグレイの調子だけが悪かったのだと思う事にして解決。
ただ、Amazonの商品レビューでも賛否が分かれていたのは、こういう事なのだと思います。もちろん年賀状印刷などで、1回で大量にプリントするときはおおいに使えると思いますが、もちろんノズルの詰まりは自己責任になります。
ノズル洗浄キットなんかもアマゾンで売られたりしていますが、そのあたりをやり始めると本末転倒な気がするので今のところは手を出したくはありません。
いくら格安インクといえども、ノズルパターンチェックを印刷するために購入したわけではないので、少しばかり考えもんですね。
でも安いからまた買うと思います。
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コスパは高いと思いますがこんなこともあるので、購入は自己責任でお願いします。
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