Nikon D5600を購入したら何が何でも一番最初にやっておくべき事があります。
それは…
レンズ保護フィルター、液晶保護フィルム、レンズフードを装着する事です。
今回はD5600 ダブルズームレンズキットの保護グッズ3点セットを紹介するので最後まで宜しくです。
もちろんコシタツも一番最初に取り付けてますよ!!!!!
D5600をレンズフード、保護フィルター、保護フィルムでしっかりガード
デジタル一眼カメラを始めてからD5300、D5500、D5600と3台使ってきてますが、全てのカメラにこのレンズフード、レンズ保護フィルター、液晶保護フィルムを取り付けています。
取り付けておけばやっぱり安心だし、うっかりぶつけてから『付けておけばよかった~!!!』って後悔したくないです。
最初に保護フィルターを貼る事
何よりも最初にやりたいのが液晶保護フィルムを貼る事です。
箱からカメラを取り出すと、ついつい嬉しくなってレンズを取り付けたり、ファインダーを覗いたりしたくなっちゃいますが、そこに落とし穴が潜んでいます。
とりあえず出したばかりのカメラを構えてファインダーを覗いてみたりすると…鼻の先が液晶画面に触れてしまいました。
すると…が――――ん!!!液晶画面には鼻の痕が、鼻の皮脂と共にぺっとり付いてしまってます。まあ拭き取れば良いのですが、鼻の脂ってなかなか強敵で、びろーんって伸びてきれいに拭き取るのに時間がかかります。
そうならないためにも箱から取り出したら、弄りたい気持ちを抑えてスグに液晶保護フィルムを貼るのが一番賢い方法なんです。
箱から取り出したばかりのカメラは本当にキレイです。が、静電気で細かなチリが液晶表面に付いてしまうことが多々あります。
液晶表面に何も付いていないのを確認したら、説明書の手順通りに慎重に貼り付ければOKです。最初の位置決めさえうまくいけば後は簡単です。
なので、いきなりペタって貼らずに最初は丁寧に液晶画面のフチに合わせて下さい。
上手く貼れました。これで、鼻の脂もぶつけた時もそれなりに安心です。
スマホの液晶保護フィルムと同じで、これを付けたからといってタッチ操作がやりにくくなることはありません。ガラス製のもありますが、今ままでの経験上フィルムで十分です。
AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRの保護フィルターとレンズフードを取り付ける
次にやりたいのが、レンズ保護フィルターの取り付けです。
Nikon純正はニュートラルカラーフィルターなんてカッコイイ名前ですが、保護フィルターの事です。取り付けはレンズにあるネジにねじ込んで使います。
デジタル一眼カメラを始めたばかりの頃は、カメラなんて丁寧に扱うしレンズなんてぶつけたり汚したりしないよ~なんて考えていたのですが、全然間違いでした。
レンズって飛び出しているので、ストラップで下げてるだけでも意外とぶつけるし、子供がいるとレンズを素手でペタペタと触ってきます。
なので、悪い事は言いません本当に最初に取り付けておけば、万が一ぶつけて傷が入っても、子供にペタペタ触られても保護フィルターを掃除、交換すれば解決できます。
今回はKenkoのフィルターを使ってますが、ニコン純正との違いは分かりませんし、フィルター有無しの画質の違いも気になったことはありません。
レンズやフィルターによっては解像感に差が出たりするものがあるみたいですが、僕はそこまで気にしていません。
Nikon純正はちょっとお高めですが、こだわる方は純正です。
それと、これも是非付けておいて欲しいアイテムなのがバヨネットフード。
レンズフードの事です。
本来は撮影時のお邪魔な光をカットして、余計な光の映り込みを防ぐ役目をするんですが、その他にレンズ保護としても使えるので取り付けておいて損は無いです。
っていうか、付けましょう(笑)。
写真を見るとなんだかカッコイイでしょ?このレンズフードの形状はエッジが効いててやたらとカッコイイです。本格的な感じがします(笑)。
AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VRの保護フィルターとレンズフードを取り付ける
僕のお気に入りのレンズです。かなり良い評判です。
これにもちゃんとレンズ保護フィルターを取り付けています。
レンズフィルターはレンズ口径が大きくなるほど値段が高くなるんですが、このレンズは細身なのでそれなりに安く購入できます。
取り付けました。
先ほど書き忘れましたが、レンズ保護フィルターを取り付けてもレンズフードは取り付けられるように出来てます。
AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VRにバヨネットフードを取り付けます。
サードパーティー製もありますが、個人的に質感がニコン純正が好みです。
丸いわっかなので、ちょっとカッコ悪いんですが有ると無いでは全然違うので必ず取り付けましょう。
レンズフードは使わない時には逆さまにして取り付けられるので、省スペースになります。
保護グッズまとめ
D5600のダブルズームレンズキットの液晶画面、レンズ保護グッズ(もちろんそれ以外の機能もあり)装着したので、カメラ1台、レンズ2本分と結構な値段になってしまいました。
出来ればバヨネットフード(レンズフード)くらいは付属品にしてもらいたいと思いますが、販売価格を抑える為には致し方ない部分なのかもしれません。
でも、結果的にサードパーティー製に流れるくらいなら純正付属の方が結局はユーザーメリットになると感じるのでNikonさん検討のほどお願いします。
レンズフィルターは好き嫌いが分かれる部分だし、レンズ径によっては使いまわせる部品なので後から購入できる方が理にかなってます。
初期投資はかかりますが、結局後から取り付ける可能性が非常に高いので、一番初めに取り付けることをオススメします。
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