埼玉県東部や千葉県北西部、江戸川流域に住んでいて知らない人は居ないくらいに超有名な公園と言えば『清水公園』でしょう。
埼玉県民だと、わが町越谷市を飛び越えてさいたま市や川口市に住んでいても知ってるくらいに有名な公園です。
この公園をファミリーに知らしめているのが『日本最大級のフィールドアスレチック』です。
これから、初めて清水公園フィールドアスレチックに行こうかと考えている家族向けに行き方、遊び方をお伝えするので参考にしてみて下さい。
清水公園フィールドアスレチックを超楽しむ方法
元々は明治27年に千葉県野田市にあるキッコーマンの初代社長が借り上げ、町民に開放したのが始まりで、フィールドアスレチックの歴史も古くオープンは昭和51年まで遡ります。
平成28年にはフィールドアスレチック全体がリニューアルされ、設備も一新して新しくなりトイレやロッカールーム、シャワールームなどもありめちゃんこ遊んで汗だく、泥だらけ、水没してもキレイにスッキリ帰れます。
電車で遊びに来ても安心ですよね。
用意して行くと絶対に便利な物
まずはフィールドアスレチックで遊ぶのに必要なもの、持っていくと便利な物を紹介します。
- レジャーシート
- お弁当・スポーツドリンク
- タオル・着替え
- 軍手
※運動靴限定コースなので、サンダルやクロックス、ハイヒールなんかでは遊べませんので注意して下さい。
レジャーシート
レジャーシートは必須です。フィールドアスレチック内にはベンチやテーブルが多数用意されていますが、繁忙期では全然数が足りません。
お昼時にはフィールド内のいたる所でランチが始まるので、絶対にレジャーシートは必要です。疲れたパパ・ママは寝っ転がれるので重宝します。
お弁当・スポーツドリンク
お弁当もマストアイテムです。もちろん、軽食屋さんもありますが、お昼時は長蛇の列に並ぶ覚悟のある方だけ利用しましょう。もちろん、軽食屋さんのコストパフォーマンスは悪いので、コンビニで購入してくるだけでも全然違います。
5月に入ると少し運動するだけでも汗をかきます。子供たちは全開で動き回るので、すこぶる喉が渇きます。小まめな水分補給で熱中症を予防しましょう。
ペットボトルを凍らせてもよいのですが、なかなか溶けない可能性があるので大型の水筒にスポーツドリンクや麦茶などを用意すると全然違いますし、節約にもなります。
暑い季節ですとクーラーボックスを持ち込むファミリーも多いです。
タオル・着替え
コースにもよりますが、濡れる時はひどく濡れます。水没したらなおさらです。
もちろん、エスケープも出来ますがチャレンジしてこそアスレチックなので子供の着替えは用意しましょう。大人の着替えは必要ないと思いますが、童心に帰って子供と一緒にチャレンジしたければ必要です(笑)
タオルは手を洗ったり、帰りにシャワーを浴びなくても大げさに手足を洗う時に活躍します。
軍手
あっても無くても問題無いと思いますが、手が汚れちゃうと嫌だ!!!!って方は持っていくと良いです。
とりあえずこれだけ用意すれば快適に遊べると思いますが、万が一忘れても場内の売店で販売しています。
清水公園には早く行こう
ぽかぽかと暖かくなってくるとフィールドアスレチックは混雑し始めます。連休や夏休みはディズニーランドか?って程に混雑します。
なので、思いっきり遊ぶには早く到着しましょう。
これは2016年のゴールデンウィークの写真です。時計は9時15分を指しています。
清水公園にはオープン時間9時前には到着したのですが、既に入場待ちの列ができていました。列に並んでから受付を済ませるのに30分程度はかかりました。
これでもまだ早い方だったようで、後から後からお客さんが押しよせてきてさながらディズニーランドのようです(笑)
なので、なるべく早く行くのがオススメです。
危なそうな場所は止めよう!!!
清水公園フィールドアスレチックは『冒険』『チャレンジ』『水上』と3つのコースに分かれていて合計100か所のアスレチックがあります。
『冒険』コースも『チャレンジ』コースも似たようなアスレチックになりますが、『冒険』コースは終盤に一部水上コースがあるのが特徴です。
『水上』コースは人気のコースなんですが、身長制限がありちびっ子は入場できません。しかも、保護者の観戦場所がないため本当に子ども自身が判断して挑戦する必要があります。
受付を済ませると、このようなカードを貰います。
ピンク部分は未就学児(幼稚園生以下)は挑戦できないアスレチックポイントになるので注意が必要です。
アスレチックの中には高さがあったりする場所もあるので、小学校低学年でも無理そうだと思ったらやらせない判断も必要です。
コシタツ家の例ですと、小3の娘が高い箇所で立ち往生して泣き出してしまい救助した例があります。怖くて『イーーーーッ』って硬直してしまうと本当に危険です。
渋滞個所は後回しでもOK
入場したら、どうしても1から順番に周りたくなってしまうんですが、『冒険』『チャレンジ』コースは正直順番に周らなくても後からやり直せます。
※『水上』コースは1本道コースになるので順番にこなしていかなければなりません。
なので、混雑している場所は端折って先に空いているポイントから挑戦していった方が効率は良いかもしれません。
それでも、混雑時に100か所すべてを周るとなるとかなり大変だと思います。お昼食べたり、休憩挟んだりしたら50か所くらいがよいと思います。
ちなみに家のチビたち(未就学児&小3娘)は途中で気に入った長い滑り台ばかりで遊び始め進まなくなりました(笑)
水上コース観戦は一度外に出る
子供の挑戦や頑張りをビデオやカメラで記録したいのも親心なんですが、『水上』コースは子供と一緒に入れません。
もちろん、一緒に挑戦するなら問題ありませんが、ビデオ係りやカメラ係り、持ち物係りになってる場合は一度外に出てから『水上』コース脇から観戦・応援・記録しましょう。
場外に出てもリストバンドを外さなければ再入場できます。
ただ、水上コース脇まで結構距離があるので面倒って言えば面倒ですが、それは愛する子供の為に頑張りましょう。
僕は『冒険』『水上』コースと2回ほど行ったり来たりしました。
まとめと場所
お金があれば手ぶらでも遊びに行けるフィールドアスレチックですが、出来れば準備していった方がお金も節約できるし、想い出も深くなる気がします。
どうしてもパパ・ママは日ごろの運動不足があるので、この時ばかりはとはっちゃけちゃうといつもと違う筋肉を使って翌日は死ぬことになりかねませんので、注意してトライしましょう(笑)
意外と子供たちも次の日は筋肉痛で大変の様です…
清水公園には大きな駐車場がいくつかありますが、フィールドアスレチックに近いのは第2駐車場と第3駐車場が近いと思います。
駐車場は有料で時間で変わりますが、一日ですと800円かかります。
越谷市方面からですと時間によって江戸川にかかる野田橋が激混みするので、4時くらいに帰れば渋滞にはまらずに帰れると思います。
16号は特に気にする必要は無いと思います。
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