「Nikon 55-300㎜ ズームレンズ」で動物撮影を試みる。カメラ初心者の参考になるか?

最近手に入れたばかりの「AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR」で、モータースポーツ撮影に引き続き今回は動物園で撮影してきました。

ゴールデンウィーク初日の埼玉県は風速5m以上の強風日で、野外撮影するにはあんまりよい条件ではないのですが、天気は青空好天で日差しもたっぷりなので、とりあえず撮影に出発です。

AF-S DX NIKKOR 55-300mmで動物園撮影

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AF-S DX NIKKOR 55-300mmで撮影開始

今回の撮影に使用したカメラはNikon D5500です。軽量コンパクトな一眼レフカメラなんですが、機能充実で使い勝手もよく一度使い始めたら前モデルのD5300には戻れなくなってしまいました。

使用機材

  • Nikon D5500
  • AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR

カメラ設定

  • プログラムオート
  • ISO感度 500固定 場合によって上下
  • 記録サイズ JPEG FINE Lサイズ

コシタツが使っているレンズは値段が安いレンズな事もあって、ある程度絞った方がシャープに撮影できるので、いつもは絞り優先オートで撮影しているのですが、今回はあえてプログラムオートで撮影してみました。

画像は基本的に撮って出しの未加工の写真になります。

レッサーパンダ

AF-S DX NIKKOR 55-300mmでレッサーパンダ撮影

今回撮影に訪れた動物園は、埼玉県さいたま市大崎公園内にあるこども動物園です。

ここはこども動物園なので小さな動物園なんですが、なんと無料で入場できるんですね。子供達に人気のバッテリーカーや大型遊具もあるので、週末は子連れファミリーで大賑わいの公園です。レッサーパンダにあえる大崎公園。イオン浦和近くの無料こども動物園

AF-S DX NIKKOR 55-300mmでレッサーパンダ撮影

年齢16歳、人間換算で80歳オーバーのおばあちゃんレッサーパンダです。

元気に動き回っていますが、やっぱりヨボヨボしていて、目も白内障になっていて可哀想です。飼育員さんの話だと、ほとんど前が見えていない状態らしいです。

プログラムオートで撮影すると、基本的に絞りは開放付近での撮影が多いような気がします。

AF-S DX NIKKOR 55-300mmでレッサーパンダ撮影

少し薄暗い場所でのカメラ任せのオートフォーカス撮影ですが、しっかり撮影出来ていると思います。コシタツ的にはこれくらい写っていれば結構満足なんですが、等倍で見ると意外とアレレって事も多いです。

カモの仲間だと思う鳥

AF-S DX NIKKOR 55-300mmで水鳥撮影

連写で動きを出してみました。

使っていて感じるのはカメラ本体は超軽量ですし、レンズも600g程度と望遠高倍率ズームレンズとしてはかなり軽量なので、持っている手も、ぶら下げている肩もそれほど疲れません。

基本的にマクロ撮影以外は三脚を使わないで、ブラブラ歩きながら手持ち撮影が好きなんですが、軽いって体に負担が少ないのでいいですね。あまり体が強くないんで、余計そう感じます。

AF-S DX NIKKOR 55-300mmで水鳥撮影

焦点距離240㎜(換算360㎜)での撮影になります。

プログラムオートで適当に撮影しているだけなんですが、それっぽく撮影出来ていると思います。絞りがf/6.3なんで、もっと絞ればもう少しハッキリとした写真になるかもしれません。

カピバラ

AF-S DX NIKKOR 55-300mmでカピバラ撮影

隠れた人気者のカピバラです。ネズミの仲間って知ってました?げっ歯目最大の動物なんです。大崎公園には3頭いるんですが、さっきご飯を食べたばかりのようで小屋から出てきませんでした。

AF-S DX NIKKOR 55-300mmでカピバラ撮影

カピバラ小屋は周囲を高い柵で囲まれていて、写真撮影にはあんまりよい条件ではありません。

柵の隙間から目にピントを合わせてみました。手前の柵にピントが持っていかれるかと思ったんですが、何事もなく目にピントが合いましたね。ちょっと驚きです。

オオタカ

AF-S DX NIKKOR 55-300mmでオオタカ撮影

これは結構真面目に撮影してみました。レンズカタログの参考写真をイメージしての撮影です。実はこれだけRAW画像で撮影して、少しばかり現像しています。

狙い通りに撮影出来たのでちょっと満足ですね。

焦点距離は220㎜(換算330㎜)での撮影になります。どうしても、望遠端に近づいていくほど、解像感が低下していく傾向があるレンズのようなんですが、被写体がある程度近くだとしっかり撮影できるようです。

残念ながら、等倍で見ると微妙に目にピントが合っていません。絞り開放付近での撮影なので、もう少し絞った方が撮影しやすようです。今回はプログラムオートで撮影すると決めていたので仕方なしです。

マナヅル

AF-S DX NIKKOR 55-300mmで、マナズル撮影

これは柵越しからの撮影です。ぼやっとしている部分が柵になります。

なるべく柵にレンズを近づけて撮影するとよい感じです。ただ、柵の目の幅や、網の太さで目だったり、目立たなかったりするようです。

動物園だと広角端55㎜(ワイド側)ってほとんど使わないですね。柵や檻があるので、近寄れないのでやっぱり200㎜以上の望遠レンズは必要だと感じます。キットレンズ標準の18-55㎜だと厳しいと思います。

ヤギもいる

AF-S DX NIKKOR 55-300mmで、ヤギ撮影

ちょっとアクセントをつけて、カメラを少し傾けて撮影してみました。

このくらい被写体が大きくなると、焦点距離200㎜以下で使う事が多くなるので撮影しやすいです。

フラミンゴもいる

AF-S DX NIKKOR 55-300mmで、フラミンゴ撮影

光がある程度回り込んでくれると、かなりハッキリと写る気がします。

これはプログラムオートではなく、絞り優先オートでf/8で撮影しました。ISO感度は1250になります。

撮影まとめ

お昼過ぎから1時間半くらいですが、小さな園内をウロウロしながら撮影しました。

今回は「AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR」での撮影でしたが、個人的には楽しく満足いく撮影になりました。

安いエントリーズームレンズって、ネットなんかでは結構ヒドイ扱いだったりするんですが、必ずしも等倍鑑賞しなければならない理由なんてないし、僕のような普通のファミリーカメラマンは高価なカメラやレンズよりもまずは遠くを撮影出来る楽しさを感じたり、撮影を工夫したりする方が大事だと思っています。

今回は純粋に動物だけを撮影したので問題ないんですが、これが家族連れで子供達も一緒に撮影するとなると「AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR」だけだと画角的に厳しいです。

その時は子供写真はスマホカメラになるのな。ちょっと課題ですね。

今回の撮影に使ったD5500ダブルレンズキットです。予想通りの使いやすさで、楽しさのあまり無駄にシャッターを切ってしまう問題があります。

こちらは今回使ったレンズです。軽量コンパクトなズームレンズで、ニコンエントリー一眼レフカメラのキットレンズでも売られている物で、価格もお手頃です。

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コメント

  1. ka210jp より:

    ども。
    いずれの動物写真もクッキリ感があるのですが、縮小しているためにそう見えるのでしょうか?
    自分の場合、等倍で見るとがっかりさせられることがほとんどなのですが、いつも疑問に感じるのは、自分の写真を等倍で見たときの品質が標準(そんなものなのか)あるいは本当に品質が悪いのかが判別できないことです。なので、自分の写真の品質に満足できず、ついつい道具などに走りがちな考えになってしまいます(反省)。

    オオタカ、いい感じに現像されてますね。もし、差し支えなければ RAW画像を見せていただけないでしょうか?

    • コシタツ より:

      ka210jpさんの御明察通り、多分ですがJPEGマジックだと思います。
      JPEG画像の階調の少なさがコントラストの差を生みだして、
      それをさらにブログ用に縮小することで、よりエッジが強調されるのだと思います。

      等倍品質については、小鳥や遠くの被写体をトリミング前提で撮影するとなると、
      やはりそれなりの性能や品質を担保しないとダメだと思いますが、
      あまりそれを考えだすとピュアオーディオのような世界に突入していきそうな気がしてなんだかなぁって感じです。
      正直、等倍から1/2倍にするだけでグッと見違える画像になりますし、今のところはそれで満足しています。

      僕が現在楽しんでるのは、なるべく安いカメラ機材でも一番性能を発揮できそうな部分を使って撮影したり、
      撮影条件の変更で写しだされる画像の変化、光の加減や現像、構図の取り方などで、
      なんとか気を惹く写真にならないものかと考えて撮しています。

      ポルシェは買えないので、アルトワークスでなんとかタイトコーナだけを頑張る感じでしょうか?

      オオタカの写真ですがせっかくなので記事にしてみたいと思いますので、しばしお待ちくださいませm(__)m

      • コシタツ より:

        ちょっと調べてみたらモニター上ではJPEG画像もRAW画像も同じように出力されるようなので、
        階調は関係ないようですね。
        純粋に縮小する事で輪郭がハッキリするからだと思います。
        勘違いしていました、訂正しておきます。

  2. ヤストリ より:

    初めまして、^^
    こちらは越谷市存在で、タツヤさん近いかも。。
    関東平野に野鳥撮影しています。
    画像良い撮れていますね。
    カメラ勉強も頑張ってください。

    • コシタツ より:

      ヤストリさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
      もしかすると、町ですれ違ってるかもしれませんね。
      これからの季節、鳥の撮影はほとんどしなくなるのですが(^▽^;)宜しくお願いします。

      カメラ以外の記事も多いんですが、たまに見に来て頂ければ嬉しく思います。

  3. しまる より:

    こんにちは。
    どの写真もスゴくシャープですね!
    私は子供の空手の試合を撮りたいので、D5500にタムロン70-200f2.8を追加で買いましたが、55-300にしてもよかったんじゃないかと思わせますね。空手は室内競技で暗いのでf2.8が必要と思ってましたが、コレで良さそうかも⁉︎

    • コシタツ より:

      しまるさん、コメントありがとうございます。
      ka210jpさんのコメントにもあったのですが、画像の縮小効果ってかなり強烈で、アラが消えてエッジがハッキリします。
      ちなみにブログ画像の場合ですと、等倍画像の1/34くらいまで縮小していますから…

      室内撮影はやはり明るいレンズのアドバンテージは相当あるので、そのあたりはISOを上げる程度でまかないきれない部分ですよね。
      55-300はやはり暗い場所だと条件的に厳しいし、基本的に絞らないといけないレンズだと思うので、このレンズだけですべては無理だと思います。

      ただ、常に等倍鑑賞なんてしないし、嫁子供が見て楽しむ分にはエッジが効いたハッキリした写真が好まれます。
      この辺りも一度記事にしたいと思っています。