これが地獄のクリスマスの始まりになるとは思いもよりませんでしたが…
2015年のクリスマスイブに仕事から帰ると玄関に発泡スチロールの箱が置いてありました。差出人を見ると、北海道からです。
おお、これは以前納税して頼んでおいたホタテではないか!!!
新鮮な活きホタテが食べたかったら、北海道豊浦町にふるさと納税するべし!!!
いつもなら「うわーい!!!ほったって!ほったって!」て喜ぶところなんですが、今日はクリスマスイブ。嫁は七面鳥代わりの唐揚げと、いつもより少しばかり手の込んだ料理に、それとクリスマスケーキ。
…ホタテの付け入る隙がねぇ。
しかも量が半端ねぇ。獲れたて新鮮らしく、貝柱を触ると貝の殻が閉じたりします。ホタテ貝はおよそ40枚くらい入っていそうです。
でも、超生ものなので放っておいたらどんどん痛んで、食べられなくなります。
下衆なんですが、還元率の計算
今回のふるさと納税では10000円を北海道豊浦町に納税しました。
豊浦町の納税は、ふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」からワンストップ納税が出来ず、豊浦町から送られてきた振込用紙を持参して郵便局から納税しなければなりません。ちょっと面倒な部分なんですが、ホタテの為ならエンヤコラで納税しました。
で、還元率なんですが、インターネットでいろいろ検索したところ、CD1枚くらいの大きさの活きホタテ貝40枚入りですと、およそ5000円位のようです。
なので、還元率は50%くらいでしょうか?
クリスマスを横目にホタテを捌く
コシタツ何やっているんだ。今日はクリスマスだろ。ホタテを捌く時じゃない。
子供達はシャンメリ―で乾杯して、僕はビールで乾杯したら唐揚げを食べるんだろう?テーブルでは既に夕食が始まっているじゃないか…
ホタテの捌き方
とりあえず、ホタテの平べったい貝を下にして、貝の隙間にグレープフルーツナイフを突っ込んで、「サクサク」と貝柱を剥がします。
キレイに取れるでしょ!パカッと開いたら、貝柱だけにしていきます。
でもその前に、こいつだけは処理しないと腹痛の原因になります。
この黒っぽいやつの名前「うろ」だっけ?勝手に「うんち」って名前で呼んでいますが、こいつは貝毒の元になるので食べてはいけません。煮ても焼いても不味いので、必ず捨てます。
後はビラビラしたヒモを持って、内蔵ごと貝柱から剥がします。
貝柱は強力に貝殻にくっついているので、無理やり引っぺがして問題無し。
肝心なキレイに剥がした後の貝柱の写真を撮り忘れました。両手がふさがっていてどうやって撮影したかって?優秀なアシスタント、小5長男が撮影しました。
剥がしたヒモや内臓は新鮮なのでもちろん食べますよ。煮つけにしたり、かき揚げにして食べるとウマーです。
絶品!!!ホタテのお刺身
今回は取り急ぎホタテの刺身で頂きました。
写真が暗くってあんまり美味しそうに見えないんですが、激うまですよ。これで、ホタテ貝10枚分です。
背景がクリスマス仕様が物悲しいですが、コシタツ頑張りました。なんとか食事に間に合いました。
新鮮な貝柱って、固くって貝柱の柱の繊維を縦に感じることができるんです。
クルクル寿司なんかのホタテはちょっとクッタリしていて柔らかかったりするんですが、それは鮮度が落ちてる証拠で、それか解凍クオリティ。
大変でしたが、とりあえず旨かったので疲れはぶっ飛びました(笑)クリスマスですが…
新鮮な活きホタテを食べたかったら「北海道豊浦町」にふるさと納税するべしですよ!!!
ふるさと納税するなら

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