デジタル一眼カメラのレンズマウントって何?レンズはメーカー間での互換性は無いです

こんな事書いちゃうと、カメラをちょっとでもかじったことのある人には笑われちゃいそうなんですが、デジタル一眼カメラのレンズってメーカー間で互換性があるものだと思っていました。

だって、日本には沢山のカメラメーカーがあるから、そのメーカー間でレンズをとっかえひっかえすれば楽しいかな?なんて考えていたんですが、実際はぜんぜん違っていて、メーカーが独自の規格でレンズを作っているので、互換性なんてこれっぽっちも無かったりします。

だけど、これってカメラ初心者には超重要だったりするんですよね。だって、買ったメーカーのレンズしか基本的に選べないんですから。

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メーカー別レンズマウントまとめ

マウントに互換性が無いために、カメラ本体を別メーカーに買い替えるときはレンズもまた買い集めないといけません。

長くカメラ趣味を続けているベテランさんなどは、使っているカメラメーカーを変えるのをマウントを変えるなんて言ったりもします。

しかも、メーカーによってはカメラのセンサーサイズによって取り付けられるレンズが決まってたりして、さらにカメラ初心者の頭を混乱させたりします。

そもそもマウントって何?

カメラとレンズを取り付ける金属製のリング部分を「マウント」と呼んでいます。画像はソニーα7Sですが、真ん中の銀色のリングがそのマウントにあたります。

カメラレンズマウント

参照:ソニ―

スクリューマウント

昔の交換レンズはレンズの取り付け部分(マウント)が大きなボルトのようなネジになっていて、カメラ側のマウントも大きなナットのようなネジがあり、グルグルとねじ込んで取り付けていました。

バヨネットマウント

マウント部分に形状の異なる3つくらいの切り欠きもしくは突起があり、パズルのように全てが揃った部分でしか取り付け出来ません。

しかし、ネジネジしないで30度~45度くらいひねれば脱着できるので簡単便利です。

カメラマウントは非常に奥が深くて、同一メーカーでも過去から現在にかけていろんな種類のマウントが生み出されてきましたが、今回は現行機種対応のレンズマウントについて調べてあります。

キヤノン

EFマウント

35㎜センサーを持つEOSシリーズと、APS-Cセンサーを持つEOSシリーズ両方に使えるレンズマウントで、キヤノンレンズ郡の中でも一番多くの種類のレンズを持つマウントシステムです。

EF-Sマウント

APS-Cサイズを持つEOS専用(EOS Kissなど)のマウントになり、35㎜センサーのEOSシリーズには取り付けることはできません。

EF-Mマウント

ミラーレスカメラ専用のマウントになり、EOS Mシリーズ専用になります。専用のアダプターを取り付ければ、EFマウントのレンズも使えるようになります。

ニコン

Fマウント

35㎜センサーとAPS-Cセンサーを持つDシリーズ両方に使えるレンズで、キャノン同様に一番多くの種類のレンズを持つマウントシステムになります。

キャノンと違うところは、センサーサイズによって35㎜センサー用をFXレンズAPS-Cセンサー用をDXレンズと区別していますが、カメラ本体の設定で基本的にどちらの機種でも使えるようになっています。

Nikon1マウント

その名の通り、ミラーレス一眼カメラであるNikon1シリーズ専用のマウントになります。専用のアダプターでFマウントのレンズが使えるようになります。

ソニー

Aマウント

コニカミノルタ時代から引き継いだマウントシステムで、最近ではトランスルーセントミラー方式と呼ばれる透過ミラーを用いたα(アルファ)シリーズに使われています。

Eマウント

ソニーが独自に開発したマウントで、ミラーレスのαシリーズに使われています。アダプターを使う事で、AマウントのレンズをEマウントのカメラで使う事ができます。しかし、その逆のEマウント→Aマウントは出来ないようです。

ペンタックス

Kマウント

APS-Cセンサーを持つ一眼レフKシリーズ用のマウントになります。

Qマウント

ミラーレスカメラであるQシリーズ専用のマウントになります。センサーサイズの関係なのかキャノン・ニコン・ソニーにある純正の互換アダプターは発売されていません。

オリンパス・パナソニック

マイクロフォーサーズマウント

オリンパスとパナソニックが共同で作った規格で、ミラーレス用の4/3サイズセンサーを持つカメラのマウントになります。

オリンパスですとOM-D、PENシリーズのマウントで、パナソニックですとルミックスシリーズのマウントになります。

富士フイルム

Xマウント

APS-Cセンサーを持つ一眼レフXシリーズ用のマウントになります。純正のMマウントアダプターを使う事で、Leicaのレンズを取り付けることも出来ます。

シグマ

SAマウント

Foveonセンサーを持つSD1、DP・dpシリーズ用のマウントシステムです。

サードパーティー製だとマウントを変更可能なレンズもある

カメラメーカーとしてよりも、サードパーティー交換レンズメーカーとしての認知度が高いシグマは有償になりますが、レンズマウントの交換をしています。

全てのメーカーのマウントに対応しているわけではありませんが、Nikon、Canon、ペンタックス、SONYなどの国内有名メーカーのマウントには対応しています。

もしかして使っているカメラ本体を別メーカーに変えた時には心強いサービスです。

シグマ マウント交換サービス

その他、AF(オートフォーカス)や自動絞りが使えなくなりますが、レンズマウントコンバーターなる商品があり、レンズとマウントの間に挟むことでいろんなメーカーのレンズが使えるようになります。

基本的にMF(マニュアルフォーカス)して楽しむ製品です。

まとめ

カメラ初心者に必要な情報として、現行機種に使われているマウントをまとめてみました。

現行機種だけでもこれだけの独自規格のマウントがありました。一眼レフ用レンズやミラーレス用レンズなど、カメラボディによっては使えたり、使えなかったり、アダプターで使えるようになったりとかなり複雑ですね。

個人的にはありきたりになりますが、ニコン・キャノン製品を選んでおけば後々面倒が無いように感じます。

サードパーティー製も含めて交換レンズの量が圧倒的です…

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