毎年9月中旬に行われるフレンドシップフェスティバル、横田基地日米友好祭に車で行って快適に過ごせる方法です。
コシタツは埼玉県越谷市に住んでいるので、横田基地に電車で行くとなると非常に面倒で大変な事になるので、とりあえず車で行くとにしました。
横田基地日米友好祭に車で行くには？
まずは友好祭の基本情報を分析して車で行くためのプランを考えてみました。
北朝鮮のミサイル発射などの挑発行為が収まりませんが、横田基地友好祭は2017年も通常通りに行われます。
2018 友好祭基本情報
友好祭入場口がある第5サプライ（牛浜）ゲートはJR青梅線牛浜駅から徒歩10分程度の場所に位置しています。
入場は無料です。
- 開催日時 2018年 9月15日、16日
- 開催時間 午前9時から午後9時
- ゲートの開門時間は、午前9時から午後8時まで
※注意…駐輪場はありません！！！！
遠くのコインパーキングで電車に乗る
昨年から駐輪場が廃止され、自転車での来場ができなくなりました。
第5ゲート付近のコインパーキングは、友好祭当日だけ特別料金で値上がりしてますし、近隣の民家やショップもここぞとばかりに臨時駐車場を開設しているんですが、1日2000円～とかなにしろ高いです。
しかし、一駅ほど離れた場所なら普段通りの値段で使えるので、そこから電車に乗って行きます。
ゲートがオープンする前に並ぶべし
ゲートオープンする1時間前を目安に目的の駐車場に到着したのですが、既に7割ほど埋まっていたのには驚きでした。
なので、マイカーで確実にコインパーキングを確保したいのなら、最低でも8時前にはコインパーキングに到着していないと、駐車場を求めてウロウロ彷徨う可能性が極めて高いです。
ゲートオープン30分前の第5ゲート前交差点です。
すでに、交差点を渡れない人で渋滞が出来ています。
交差点では警察官が交通整理をしているので、無理をしないで指示に従って進みましょう。
8時45分。ゲートオープン前の様子
この時点で僕の後ろには続々と人が増え続けています。
ゲート通過には身分証の提示が必要等とありますが、特に求められる事も無く、リュックの中身をザックリ見る程度でした。
感じとしては、コンサートのカメラチェックですね。
既に知ってると思いますが、詳しくはAIRLIFT MAGAZINEをチェック！
中は広すぎるから歩きやすい靴で
ゲートオープン直後の横田基地日米友好祭
中に入ると恐ろしく広いです。
初めて入ったのですが、お目当ての飛行機達が遠くにありすぎて戦意喪失気味になるくらいです。
けど、ゲートオープンして直ぐはガラガラです。今のうちにお目当ての飛行機に乗っておかないと、ディズニーランド並の待ち時間を覚悟しなければなりませんよ(笑)
飛行機の体験搭乗するのも一苦労…
ゲートオープンして、ちょこちょこ撮影しながらグローブマスターに乗りに行ったら、既に行列が出来ていました。
行列はたいして長くなかったので並んでみたら…
コックピットに座るまでに50分ほどかかりました！！！！
飛行機内はエアコンがんがんに効いているので快適なんですが、全然進まないんですね。
レアな経験が出来るので満足なんですが、グローブマスターを出る頃には基地内は人であふれかえり、オスプレイにも乗りたいな～？なんて思っていたのですが、あまりの人気っぷりに諦めて写真だけを撮影することに…
でも、なんだろう童心に帰るというか、純粋にワクワク・ドキドキする事って大人になると少ないから、こんな経験は重要です。
アメリカンランチを楽しめ！！！！
お昼時にはやばいくらいのヒト・ひと・人！！！！！
日本であって日本じゃないアメリカンな場所なので、やっぱりランチはアメリカンにするのが定番です。
2015年は円安が進んでいたので、ちょっとお高めな値段設定になってます。
2016年はかなり円高になっているので、1ドル110円程度の計算になればお得かな？
巨大なBBQグリルで豪快にハンバーグを焼く男たちを横目に、ステーキの列に並びます。
むむむ。
いろいろと突っ込みたくなるんですが、雰囲気はアメリカンなのでオールOK。固めのバゲットにボイルドコーン、それにステーキ…
アメリカンのBBQってこんなもんだよね。日本人が妙にこだわって賑やかなだけなんだよ。
ちょっと質素なBBQプレートをこれまた、パンチの効いたカラーのゲータレードで流し込みます。ミラーはお土産用です。
あ～、アメリカってこんな感じだよね。たぶん。
今回は同行しなかった子供たちの為にカラフルなケーキを買いました（笑）
バンド演奏と日傘と日焼け止め
屋外ステージでは、厳しいオーディションを勝ち抜いたバンドの生演奏が行なわれています。
バンド演奏のレベルは高く、これが朝から夜まで入れ替わりで演奏が続くのでかなり楽しいんですが、日中の敵は太陽です。
2015年は恐ろしいくらいにクソ暑くて、滑走路内には日陰なんてところは大型輸送機の翼くらいしかありません。
だから、日焼け止めと日傘、広めの帽子は必須です。
室内ステージは満員御礼
友好祭唯一の日蔭ポイントでもある、格納庫を使った室内ステージは場所取りのひとでイッパイです。
室内ステージでは、ダンスや空手、バンド演奏などなどバラエティに富んでます。
ステージ両サイドでは食べ物の販売もしています。
クーラーは無いので涼しくはないですよ(笑)
パラシュート降下の航空展示
友好祭では野外イベントとして、ドラッグレースや、警視庁白バイ隊の走行などがあるんですが、パラシュート降下は迫力があって見ごたえがあります。
C-130輸送機が飛び立つ姿もなかなか趣があってよいですね。飛ぶ姿を見せるのを航空展示なんて呼んだりします。
航空祭ではないので、ブルーインパルスなどのアクロバティック飛行や、戦闘機の離発着はありません。
夕方には撤収。子連れは厳しいか？
日曜日の夜には花火が打ち上げられるのですが、この日は土曜日なので夕方に撤収です。
ゲートオープンからいると、座る場所もままならず、ひたすらに歩くことになるので3時ごろには結構お疲れモードです。
こども列車も走ってます
子供連れで遊びに行きたい気もするんですが、飛行機に乗るにも並ぶし、日陰も少なく、遊ぶ場所でもないので、小さな子供はスグに飽きちゃいそうな気がします。
おしゃれした猫もいます
夕方4時ころにはゲートを出たのですが、入れ替わりでひっきりなしにこれからのお客さんとすれ違います。
残暑厳しく日中があんまり暑い日ですと、夕方から夜にかけての方が涼しく友好祭を楽しめそうです。
コメント
コシタツさん、こんにちは、写真から、アメリカンな、感じが、伝わってきました、
ありがとうございました、ところで、
お祭りのお店には、飛行機の刺繡がはいった、MA－1(ジャンパー)に、縫いつける、
パッチは、売ってませんでしたでしょうか?、私は、かっこいい、パッチを、買うのが、楽しみです。
日野さん、こんばんは。
基地内はやっぱりアメリカですね。本土には行ったことは無いですが(^^;
刺繍のワッペン？ですかね。
基地内では大量に売っているお店や、部隊が勝手に売っていたりします。
フライトジャケットにワッペンはカッコイイです。が、MA-1は断捨離で売ってしまいました( ﾉД`)ｼｸｼｸ…