【5万円以下】おすすめ有名ブランド折りたたみ自転車7車種まとめ

折りたたみ自転車の欲しい欲しい熱が収まりそうもないので、コシタツが買えそうな格安だけども有名ブランドメーカーの折りたたみ自転車をまとめてみました。

一部ですが、有名ブランド品ではない車種も混じってます。

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5万円以下のブランド別折り畳み自転車まとめ

しかし…

フォールディングバイクって呼ぶと、安物でもカッコよく感じますね!!!

まずは、折り畳み…フォールディングバイクのメリット・デメリットから説明していきます。

折り畳み自転車のメリット・デメリット

小型で持ち運べそうな予感がする折り畳み自転車なんですが、その特殊な形状からくるメリット・デメリットがあります。

これは超重要なんですが、体重制限がある折り畳み自転車がほとんどなので注意が必要です。概ね80kgくらいがボーダーラインになります。

メリット
  • タイヤの小さな折り畳み自転車のほとんどが2つ折りに小さく折りたためるので、アパートやマンションの駐輪場に置きっぱなしにせず、部屋に持ち込めるのが魅力。
  • 部屋に持ち込めば雨に濡れる事も無くサビなどで車体が傷まないし、いたずらや盗難の心配もない。
  • 場所によってはアパートやマンションの駐輪場でもお金を払うところがありますから、固定費の節約にもなる。
  • 乗用車のトランクやシートにも入れられるので、お出かけにも便利。
デメリット
  • タイヤが小さいので大きな自転車よりも安定性が良くない。
  • コンパクトに折りたたむために可動部分が多く、自転車の剛性が弱め。
  • 有名メーカーなら、毎日乗っても2~3年で壊れちゃうなんて事はない。
  • どうしても車体が小さいので、出先での盗難の心配がある。
  • タイヤが小さいからタイヤの消耗がどうしても早い。

かなりざっくりとですが、メリット・デメリットが分かったところで、厳選7車種を紹介します。

少ない予算でも信頼できそうなブランドを選んで、さらに5万円以下の条件でしぼりこんでみました。最後のESRマグネシアは番外編です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) Oricle

キャプテンスタッグ Oricle 20インチ 折りたたみ自転車

世間一般のイメージは、ホームセンターのアウトドアコーナーで安くて使えるグッズを販売しているメーカーだと思いますが、自転車も出しています。

もちろん、自社では作っておらず外注なんですが、シマノの6段変速に、バッテリーライト、ワイヤー鍵、泥除け標準装備と、届いたら組み立てて直ぐに乗れる仕様はありがたいです。

Amazonでの評価も極端に分かれますが、格安折り畳み自転車としては悪くはなく、初めてでも説明書を見ながら30分程度で組み立てられる簡単さ。ただ、空気が少なくしか入って無いので空気入れは必須です。

重量15.5kg
フレーム材質スチール
変速機6段変速

Amazon限定販売らしく、メーカーHPにはありませんでした。キャプテンスタッグ

ブリヂストン

スニーカーライト ブリヂストン

スニーカーライト (税抜き)43619円 ブリヂストンサイクル

自転車といえばブリヂストンとミヤタ世代なんで、もっと頑張ってもらいたいですね。

これだけタイヤサイズが18インチなんですね。変速システムは3段、6段、7段とあり、これは7段変速のモデルです。もちろん、3段、6段、7段と値段が高くなります。

重量11.5kg
フレーム材質アルミ
変速機7段変速

デザインはDAHONのHorizeみたいでカッコイイです。シートポストが長いのが残念ポイントでしょうか。

実売価格は(税込)39800円くらいです。

DAHON Vybe D7

DAHON(ダホン) Vybe D7 インターナショナルモデル

小型折りたたみ自転車の世界ブラントのDAHON Internationalです。

高いモデルは20万円オーバーからありますが、安いモデルもきちんとラインナップさせています。前かごやワイヤーロックなどはありませんが、泥除け標準装備で日常使いにもってこいです。

作りも、格安折り畳み自転車に比べると格段に良く、アルミフレームに7段変速、前後Vブレーキ仕様と趣味自転車の入り口としてもおすすめ出来ます。

廉価版にある安っぽさが無いのは魅力です。

重量11.9kg
フレーム材質アルミ
変速機7段変速

ダホンはユーザーが独自のカスタムして楽しむ自転車だったりもするので、ネットで調べてみると楽しいですよ。

ダホンカスタムの参考になるブログサイトです。ミニベロでGO

僕がブログでやりたいことを先にやっていました。写真も多くて、丁寧な解説で自転車初心者でも楽しくカスタムが始められそうです。管理人は相当に詳しい方だと思います。

DAHON SUV D6

DAHON(ダホン) SUV D6

フレームがハイテンションスチール製のモデルです。多少重量が重くなりがちですが価格は安いです。

泥除けも標準装備してあり、普段使いにもってこいです。Vybe D6と違い、チェーンステーもあるのでリア周りの剛性感はこちらの方が高い感じがします。

この自転車の面白いのが、メインのフレーム下にあるケーブルフレーム『Deltec』。このワイヤーによって、フレーム強度が3倍になるようです。

重量13.7kg
フレーム材質ハイテンション・スチール
変速機6段変速

tern(ターン) LINK A7

tern(ターン) 2019年モデル LINK A7

DAHONの創業者の息子が立ち上げたブランドです。公式HP tern

フレームワークが似ているのはその為ですが、噂によると父親と喧嘩別れしての別ブランド立ち上げだったようです。

立ち上げてすぐのモデルでフレーム折れのトラブルが出ていたようですが、2015年モデルではさすがに無いと思います。基本6000番のアルミなので繰り返し負荷がかかると伸びずに折れてしまいます。しょうがないです。

チェーンステーがあると構造的に強そうに見えますが、どうなんでしょう?漕いだ力がしっかりとタイヤに伝達できそうな気がします。

僕がいまイチバン気になっているブランドです。

重量12.1kg
フレーム材質アルミ
変速機7段変速

ドッペルギャンガー blackmax

DOPPELGANGER Blackmax

基本的に自動車メーカーの名前が付いた自転車ブランド(FIAT、ハマー、フェラーリ)や胡散臭い中国メーカーは除外したのですが、これは入れてみました。

近年、格安アウトドアブランドで大人気のブランド『ドッペルギャンガー』です。

最初は奇をてらった奇抜なデザインのアイテムを数多くリリースしていましたが、今では十分認知され市民権を得た感じがします。

前のモデルですが、世界をこれで旅している人がいるから、ドッペルギャンガーの折り畳み自転車を改造して世界一周の相棒にしてみたものすごく頑丈なのかなと思ったので…『ドペギャン』の愛称で呼ばれてますね

しかしかつては問題もあって、フレーム折れで裁判にもなっている模様です。折りたたみ自転車のフレーム折れ「大けが」 訴訟提起で以前の「内部告発」書き込みが再びクローズアップ

重量12.3kg
フレーム材質アルミ
変速機7段変速

ESR PURSUER

ESR PURSUER

予算を少しオーバーしていますが、独自のオリジナルフレーム自転車を製造販売している『ESR PURSUER』です。

以前は低価格でマグネシウムフレーム折り畳み自転車を製造していたのですが、アルミ製フレームに切り替えたようです。

マグネシウムは酸化による強度劣化の問題があるので、日常的に使われ、どんな使われ方をするか想像できない折り畳み自転車にはアルミフレームの方が良いと思います。

価格は税込み62,100円ですが、こだわる方にはマニアライクな1台だと思います。

重量11.0kg
フレーム材質マグネシウム合金
変速機6段変速

ESR直販もしくは販売協力店からの購入になります。定価販売か10%引き位にはなるのでしょうか?

まとめ

以上7車種のまとめになりますが、5万円以下の折りたたみ自転車になると種類が少ないですね。メーカー不明の格安モデルなら沢山あるのですが、それなりのブランドになると少ないです。

さすがに9800円の折りたたみ自転車は危ない気がするので選択肢から外してあります。

その中でも、パナソニックとブリヂストンが5万円以下でラインナップしていたのは驚きでした。

ただ、デザインが少し野暮ったい感じがします。もう少しデザインをブラッシュアップさせて、同じような価格帯で販売すればもっと売れそうな気がします。

個人的にはDAHONかternがデザイン的にはあたま一つ飛び出している感じがします。ドッペルギャンガーも痛いを突き抜けたデザインで好感が持てるのですが、係争中なのが問題です。

予算に余裕があればESRマグネシアも新しいんですが、一度現車を見てみないとなんと言えないです。

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