2015 全日本バイクトライアル選手権を観戦して撮影してきました

行ってきました。撮影してきました。そして楽しんできました(^○^)

2015年5月4・5日と長野県佐久ミレニアムパークで行われました、2015全日本バイクトライアル選手権の報告です。

超マイナー競技なんですが、エクストリームスポーツとサーカスを混ぜ合わせたような競技で、観戦していて結構面白いんですよ。

日曜日の1日だけしか観戦していないんですが、超好天の観戦日和で日頃の行いが良いせいかなと思ったりもしましたね(^^)/

エリート26インチの部 決勝

前日の土曜日に予選が行われたのですが、参加者が6人しかおらず、さらに予選足切で4人に減ってしまい少し物足りない決勝になりました。本来の決勝は6人で争います。

しかしながら西窪 友海選手の活躍で、大変見ごたえのある決勝となりました。

柴田 泰嵩選手 3位

全日本バイクトライアル選手権 柴田 泰嵩

今大会も26インチ部門と20インチ部門にダブルエントリーした柴田選手です。乗り慣れない26インチではイマイチ精細さを欠いた走りで3位となりました。

モスバーガーで分かるように市街地のど真ん中でやっています。しかし、お客さんは全然入っていません。こんなアメイジングがタダで見られるのに、長野県民は見ないと損ですよ‼‼‼

全日本バイクトライアル選手権 柴田 泰嵩

なんだかよく分からないシチュエーションなんですが、木でできた台に前輪から乗っかろうとしている状態です。

西窪 友海選手 2位

全日本バイクトライアル選手権 西窪選手

今大会の26インチ部門を盛り上げてくれた立役者の西窪選手です。1位の飯塚選手と残り2セクションを残して同点だったのでどちらが勝つのか最後まで『ドキドキ、ハラハラ』でした。

結果的には同点で『クリーン数(0点でセクションを抜ける)』が飯塚選手の方が多かったので2位になってしまいました。それでも最後のセクションも集中力を切らさずに『クリーン』で終わらせてくれました。来年は優勝を狙って行くことでしょう。

飯塚 隆太選手 1位

全日本バイクトライアル選手権 飯塚選手

昨年の全日本選手権は柴田選手のように26インチ、20インチとダブルエントリーをしていた飯塚選手ですが、今年は26インチ1本に絞ってきました。

今までは王者寺井選手に勝てず、2位に甘んじていましたが今回は西窪選手と競ったうえでの優勝でした。

世界選手権の決勝にも残れるくらいのテクニックを持つ選手なんですが、少しムラっ気と集中力を切らす時があり『今大会でも集中力を切らす場面があり無駄な5点を出した』と本人が語っていました。

余談ですが、選手紹介の時に父親が来ていると話していた飯塚選手です。全日本選手権エリート初優勝で、お父さんにいい報告が出来たことでしょう。

エリート20インチの部 決勝

たらればが無いエリート20インチの決勝です。

世界選手権第3位と、全日本選手権負けなしの実績を持つ王者寺井選手です。誰がどう考えても寺井選手を負かす選手は日本全国を見渡してもいません。選手層が薄いマイナー競技である事を差し引いても、寺井選手の上手さ、強さは段違いです。

だから、勝負としてのエリート決勝ではなく寺井選手の1人シルクドソレイユ状態を楽しむ大会ですね。

寺井 一希選手 1位

全日本バイクトライアル選手権 寺井選手

シャトレーゼの看板も見えるこの場所は高さ2mオーバーの場所です。寺井選手はもちろん、他の選手たちも冷静に後ろタイヤだけで立っていました。この後、一段下に飛び降ります。

全日本バイクトライアル選手権 寺井選手

フロントタイヤをとんがりに引っかけてから、跳び上がります。

全日本バイクトライアル選手権 寺井選手

寺井選手の立っている場所と、審判の頭の高さを比較してみて下さい。

失敗したらかなり痛い目を見そうな高さと狭さです。ほかの選手たちもほぼ完ぺきに成功させていました。

凄まじいです。

実はこの後予定があり、エリート20インチ決勝を最後まで見ることなく移動になってしまいました。残念。

オートバイとは違う迫力

全てが人力で行う自転車の魅力は、オートバイトライアルとはまた違った魅力があります。オートバイの持つエンジンの唸り、排気音のけたたましさ、金属の塊が動く迫力はありませんが、ものすごく大胆な動きの中にある繊細さや、タイヤの幅ひとつ分の精度、集中力を必要とされる細かさがあります。

トライアル世界選手権と全日本バイクトライアル選手権と立て続けに見ることによって、似ているようでまったく違う競技なのだと再認識させられました。

来年は競技会場が変更されるかもしれないとの噂なのですが、出来ればこの場所でまた開催してもらいたいものです。

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